秘密の宝箱

秘密の宝箱

趣味の絵画収集など私のコレクションをのせております。

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昔の聖者の威を借りて信者を何百万人も増やして金集め。
脱会すると言えば暴力まで振るう様な暴力団顔負けの宗教組織まであるという始末。
まさに、末法の世の中。
宗教とは名ばかりのビジネスの権化。

その上、自分たちの神だけが本物で他の宗教は悪魔であり
自分たちだけが選ばれた者であり他は一切が滅びる…と、根拠無き脅しをかけるのも常套手段。

これは嫌だなぁと思うのは
この部分だけ見ると真実に近いからです。
だが、どの団体が本当に神に救って貰える団体なのでしょうか?

この様な様子を見ると…
それはまるで沈没する宿命の船の上で大騒ぎをする小動物の様です。

人間としての高貴な精神を捨てて自分さえ助かればそれで良しの【我よしの哲学】そのままに振る舞う人間たちはまるで動物の様です。

金を神とすがる動物の様です。

支配者と被支配者の違いはチカラの有無です。
チカラとは金であり暴力です。
なので、組織の上層部は金持ちであり
一般の信者は生活に苦しむ貧困層です。



人間の精神活動とは、かくも低俗で愚かなものに成り下がったのでしょうか?

政府、企業、宗教…
人間の活動はかくも欺瞞と排他的な悪意に満ちたものなのでしょうか?

こうなって来ると一般の賢明な人々は宗教という名のつくものには近づかない様にしよう!
と考えざるを得ませんし
僕でもそう考えるでしょう。

しかし、ここが辛いのですが
それこそが魔物たちの目的の様にも思えます。
人間がひとりでも救われ無い様にとあらゆる組織を信じられないものにしていくのです。

僕はどちらの宗教にも関心はありませんが、
沢山の宗教組織のどれが本物なのかを見抜くたったひとつの手段があります。

次の戦争が終わった時に存続している宗教があるとしたら
その宗教こそ、本物だったと言えるかも知れませんが…
何千年続いた組織でさえも今回はそのお役目を終えて消滅するでしょう。

つまり、

世界中から殆どすべての宗教が消える時が近づいていて
それまでにはあと10年ほどしかありません。

それまでは宗教に近づかないというのも自衛の為にはありなのかも知れません。

そういう訳で
重ねて申し上げますが
我々は宗教団体を目指すものではありませんのでご理解頂けますようお願いします。



ひとつ、既存の宗教団体と決定的に違う点を申し上げますと
宗教というのは迷える者を救うとし、誰でも彼でも来る者を拒まず人集めをするものですが…
それは、人の数、金の数こそが
チカラの源泉だからです。

そこが本物と違う所です。

本物は無闇に人を集めません。
人の数こそがチカラでは無く
確固とした神通力と神の加護があるからです。
本物は信者の力を借りずとも
たったひとりで奇跡を起こします。


全盛期のイエスの後ろには何万もの人が追従していたそうですが
風向きが変われば、ほんの十数人の弟子だけしかついて来ず…
それも、その中から裏切り者が出る始末でした。

(イエスはそれで良かったのでしょう。
もともと何万人もの弟子を従えるつもりは無かったのでしょう。
それは、彼が本物だからであり
彼は惨殺された後で復活したとされています)


ならば、

選ばれた者しか救われ無い
救われる数はある程度、限られている…
ノアの箱舟の様な現実が来るとしたら
何百万人もの人を集めるというのには矛盾が生じて来ます。

つまり、

本物は数を集めません。
我々の場合は数の上では上限がたったの約○千人です。

それ以上の数の人々には大変に残念ですがお引き取りを願う事になるわけです。

しかし、これでは残念ながら
老若男女、善人も悪人もすべての人、
万人を救うとは言えませんね…

なので、

重ねて申し上げますが
我々は宗教ではありません。




最も平たい呼び方をするならば…


我々は
【廃墟の上に立つ者たち】
であり
【○○○の仲間たち】
なのでございます。