先日、生まれた時から娘がお世話になっている大学病院の最後の診察でした。
来月引っ越すため、引っ越し先の病院に紹介状を書いていただきました。
突然の破水で母体搬送となってから、出産、NICU入院、その後の発達フォローと、長い間たくさんお世話になりました。
主治医の先生は患者や母親に寄り添ってくださる良い先生で、娘の股関節脱臼もいち早く見つけてくださいました。
先生に、これまでの感謝の気持ちをお伝えしたいと思って意気込んで行ったのですが、
「じゃあ、紹介状用意できたら持って行くので、待合室で待っててくださいね〜」
と言われ、
割と待合室にも顔を出す先生だったので、先生が持ってきてくださるのかと思い、
「わかりました。ありがとうございました!」
と言って、診察室を出てしまったのです
数分後、看護師さんが紹介状を持ってきてくださって、
「今日はこれで終わりです。」
と言われてしまいました
きちんとお礼を言えなかったのが、本当に心残りです。。。
最後の受診となった日は、ベビーカーなしで駅まで歩き、電車に乗って、駅から病院までも歩くことができました。
電車でも大人しくできて、途中抱っこもなし。
ホントに偉かった
少し前までは病院に近づくと泣き始め、小児科の受付に行ったらギャン泣きが止まらなかった娘でしたが、いつの間にか泣かずに診察室に入れるようになりました。
その後もなかなか歩けるようにならず、歩けるようになってからも座り込んで歩かなかったり、一緒に歩いて病院に行かれる日なんて来るのだろうかと思ってましたが、最後の最後でようやく自分の足で歩くことができました
娘も成長したなぁと感慨深く思った一日でした。
昨日のバレンタイン
久しぶりにお菓子作りしました。
去年のバレンタインは余裕がなくて、記憶がありませんたぶん何もしてないと思います。常同行動が出てきたり、やっぱり障がいあるんだと凹んでいた時期でした…
チョコバナナマフィン
もう少しキレイに膨らんでくれたらよかったのですが、美味しくできたからまぁいっか
いつか娘と一緒に、10年後でも20年後でもいいから、お菓子作りできたらいいな。
できれば高等部を卒業するまで、15年以内に(笑)
一緒にお菓子作りできたら、作業所でも働けるかな。