娘の障がいを受け入れることができてから、だいぶ心穏やかに過ごせるようになりましたニコニコ

もちろん、落ち込んだりする日もありますが、

以前のように、

何とかして娘の成長を追いつかせよう!!
療育を頑張れば追いつくはず!!

という考えはなくなり、娘のペースの成長を見守ろう、ありのままを受け入れようと考えられるようになりました。

一方で、諦めの気持ちもあったと思います。

これまで、県外に出て療育を試してみたり、家でABAにチャレンジしてみたり、自分なりに努力してきたつもりですが、あまり成果はありませんでした。

もちろん、療育の成果はすぐに出るものではなく、長い目で見なければならないのですが、あまりにも手応えが感じられないどころか、療育を始めた頃よりも精神面の成長は後退しましたショボーン
まさに折れ線型自閉症ですね…

色々試して燃え尽きてしまっていました。

娘の障がいの程度も想像以上に重いことがわかって、色々頑張っても娘に合うものがなく、頑張れば頑張るほど親子で苦しいし、もう、とにかく愛情注いで娘と毎日楽しく過ごすことだけ考えよう、なんて思ってました。

でもやっぱり、娘の将来のことを考えると、少しでも自分でできることが増えた方が、生きづらさが軽減された方がいいに決まっています。

療育を頑張っても、健常児に追いつくような劇的な成長は難しいかもしれない。

けれど、療育を今からコツコツと頑張って、少しでも娘の持っている力を伸ばすことができればそれに越したことはありません。

障がいがあろうとなかろうと、何もせずにボーッと過ごしていたら、あっという間に時間は過ぎてしまいます。

健常の私たちも、
勉強しなければ成績は伸びません。
練習しなければ、楽器は上手に演奏できません。

それと同じで、娘も、障がいをなくすことはできないけれど、努力次第で娘が持っている力を最大限に引き出すことはできると思うのです。

3月下旬に引っ越しも決まっています。
結婚以来、7年間住んだ関西のこの街を出て、東京に引っ越します家やっと帰れる!
新しい環境で、心機一転、頑張りたいと思います。

来年度の進路や引っ越しのことは、また別の記事で書こうと思います。