Hi from Australia


地元でのイベント、無事に終了しました。


同僚と2人で気軽にはじめたこの企画


実施に至るまで


自分たちでも予想しなかったくらい


この地域の


多くの人たちを巻き込むことになりました。



「死ぬまでにやりたいこと」


という


重いテーマを


緩和のスタッフがぶっこむ、という


ドン引きされてもおかしくない企画だったので


地域の人たちがどのような反応をしてくれるか


全く予想できませんでした。



英語で「die」と書くとそれほどでもないのに


日本語で「死」と書くと、けっこう重い。


ボードの表記をどうするか


ものすごく悩みました。



「死ぬ前に」を


「生きているうちに」と


言い換えることも考えました。



だけど


私たちは


一般の人たちに


ちょこっと


「死」を意識してほしかった。



なので、あえて、そのままで。



そんな


心配をよそに


たくさんの人たちが夢や希望をシェアしてくれました。



大人からは愛情あふれる言葉が多くて


子どもたちはピュアな希望にあふれていました。



子どもたちが落書きを書き始めたとき


どうなるかな、と思って遠くで見守っていたら


(遊んでもらってかまわない、と思っていた)


遊び終わったら、ちゃんと、きれいに消して


最後は希望の言葉を残していっていくれました。



親御さん、学校、地域の教育のすばらしさを


実感することができました。




Hi from Australia



しにがみ、って


いるのかなぁ。