楽園、ここにあり！

オーストラリアに来て、１年２ヶ月が経過しました。

ボランティア、インターンシップ、ファームジョブを経て、

これから本腰入れて仕事を探す前の、エネルギーチャージのために、最後?のバカンスに行ってきました。

場所は、みんな大好きバイロンベイ

オーストラリアの最東端バイロンベイ

住んでたら自慢できる街、バイロンベイ

移住したい場所、No1.バイロンベイ

ヒッピーとサーフィンの街、バイロンベイ

オーストラリアの海は綺麗だけど、

ここの海の色は、さらに少し違う。

空が水に映り込んだように綺麗。

波も砂浜も、綺麗すぎてずっと眺めていられる

Crystal Castle

ヒーリングや、セラピーも有名

ニンビンは、ヒッピーとショッピングとアレの聖地

暑かったら、店を閉める。

これが本当のオーストラリア！

夜は、街中でパーティ！

海辺では、ヘッドフォンをつけたサイレントパーティ！

さらに、出会った現地の人達に、地元民だけが知る秘密のパラダイスに連れていってもらいました。

オーストラリアには、Tea tree oilという、肌トラブルに使用するようなオイルがある

そして、これがレインボーカラーの

ティーツリーレイク

時間にもよりますが、肉眼で見てもカラフルです。

周りにティーツリーがあるらしく、その根からエキスが流れ出してるのだそう。

水が黄色で、お肌にとっても良い！

天然の温泉湖のような場所。

その湖の中から見る、でっかい月！

天然のウォータースライダー。

砂浜に大きな川があって、仰向けに浮けば、そのまま流されて海まで出ます。

全長50mくらい。

面白すぎて、10回くらい流れました。

サーフィンにも初挑戦。

Art factory Lodgeに1週間滞在。

宿泊者が、出演するタレントショーや、

宿泊者が、毎日数時間働いたら宿泊費用がタダになる、まさにwin winシステムがいっぱい。

オーストラリアは、おっととっと夏だぜ！

毎日ビーチだぜ！

いっぱい遊んでもらった旅人ジュリアン

日本人の子も、何人か会ったけど、変な子ばっかりだった！

路上で絵売ってる子、農業始める子、刑務所から出てきてスポンサー付きで旅してる子。

みんなの夢が壮大で、わたしも負けてられない！

バイロンベイで、子供みたいに素直に自分の好きことだけを突き詰めてる人たちに出会った。

ミュージシャン、DJ、車で寝泊まりしながら旅を続ける中年のおじさん。

過去にも未来にも他人からの評価にも囚われないで、今日をめいっぱい楽しんでる。

そんな色んな人の人生を見て、

自分も自分の人生、心底楽しもうと思えたよ。

サンクス、バイロンベイ。

代替医療大国オーストラリア

オーストラリアに来て1年1ヶ月が経とうとしています。

 

幸運にもこの約1年間、自分で家を借りることなく、６つの家で居候されてもらい生きてきました。

もちろん早く自立しないといけないのですが、リアルな現地の人たちの生活を垣間見れるのが、とっても面白くてなかなかやめられません。（ダメ）

今月は、ボランティアで出会ったクリスのお家に行きました。

森の中のお家です。

住所の中にも「Forest」って入ってるくらい生粋の森の中です。

見た目も中身も、ロッジみたい

家までの道が、ただのハイキング

お家の外で、トマト、カシューナッツ、アボガド、レタス、ブロッコリー、チョコレートプリンや、名前のわからない作物をたくさん育てています。

ちなみに、これがチョコレートプリンと呼ばれてる果物。本当にそんな味がします。

木の家ってほんとに可愛い！

建てたのは、アーティストのクリス本人。

ちなみにトイレは、コンポスト。

排泄物を、庭の植物の肥料に使います。

人間も自然のサイクルの一部です。

左の蛇口は、近くの池の水。

右の蛇口は、飲む用の雨水。（雨水は大切に使う）

雨水飲めるのって大気の綺麗な南の国だからできることらしい。

庭には小さな木が生えていて、

その下におばあちゃんが埋まっているそうです。クリス父が焼いて、庭に埋めたんだとか。

自ら遺体を焼いて、庭に埋めるって（お墓でもない）スーパーナチュラル。

実家から遠いお墓に、入れられるより、

家族の近くに埋まりたいって私も思う。

ちなみに、

ここの家主クリスは、「指圧」ができる

クリスの元妻は、「瞑想」の先生

元妻の友達は、「ホメオパシー」の先生

元妻の友達は、「ヨガ」のマジの先生

クリスの友人は、「キネシオロジー」学生

隣人は「クリスタルヒーリング」学生

知らない職業がいっぱい出てきた。

瞑想とは、

毎日寝る前に瞑想すると、気持ちがスッキリするらしい！ 

自分の身体を上から下まで、スキャンするようなイメージで。

ホメオパシーは、その症状の原因となりうる毒をつかって、症状を治すことができるという、逆説的な発想。

自己治癒力を使うという考え方に感銘を受けて、昨日から始めてみました。

食べる物にもこだわっている先生が、「日本の食べ物は毒だから買わない」と言っていてショックだった。風評被害は海外まで。

ヨガティーチャーのお宅。

毎日、ヨガマスターのために歌って、拝んでいる。インドから伝わってきているヨガは深くて宗教に近い。「ヨガとはライフスタイル」のことらしい。

全員インドの名前に改名している。

ヨガはただの流行のエクササイズかと思っていたけど、何千年前に起源があって、今でも信仰している人達がいる。

クリスタルヒーリング。

クリスタルヒーリングは、チャクラの上に、クリスタルを置いていって、心や身体を癒す。遠距離でも治療可能らしい。

クリスタル高そうなのにいっぱい頂きました。もらったクリスタルは、たまにエネルギー補充のために太陽光を当てるらしい。

ありがとうカウ。

そしてみんな。

指圧、鍼灸、漢方も、オーストラリアでは一般的になってきている。

これから日本で人気が出るような、

セラピーもこの中にもあるかもしれない。

Happy New Life

明けましておめでとうございます！

気づけば、2017年。

オーストラリアに来て、1年が経とうとしています。

着々と英語能力の向上と共に

日本語文章力を失いつつありますが、

今年も少しづつ更新していこうと思います。

2016年を振り返るとこんな感じ。

フェスティバルボランティア 1ヶ月

↓

フリーランスデザイナー 3か月

（ブリスベン）

↓

デザイン会社インターン 3か月

（シドニー）

↓

農作業 3か月 （アデレード）

↓

フェスティバルボランティア ２回目

ちなみに、去年はたくさんレポートしましたが、今年もウッドフォードフェスティバルに参加しました。

去年同様、リトルトーキョーバーでペイント作業をしました！

 

去年にペイントした、カウンターの巨大な龍はそのままに

メニューボード

灯篭

 

雲形ポップ類を制作しました。

さらに、

折り紙ワークショップの先生が、体調不良ということで、

フェスティバル中、毎日2時間、折り紙講師を経験することができました。

衣装はスタイリストのティファニーのお手製！

オーストラリアでは、学校で折り紙を経験するらしく、私より上手なひと続出！

今年は日本人も増えたねー

クリスが作った、ココナッツの葉でできた帽子がお気に入り！（ちなみに上のもクリス作）

 

今年は、イラスト系のワークショップにもたくさん通いました。

なにげに、チームのメンバーが優秀すぎておののく。

優秀な人が集まると、キャンプ場に突然、パイレーツ船BARが誕生したりする。

今年の年越しラブリーメンバー

リーは、お酒をやめる

ローイは、煙草をやめる

わたしは、ベジタリアンになることをこの日決めた。

パイナップルラウンジ鉄板の可愛さ

クリスマスは仕事さぼってみんなでビーチへ。浜辺で流れるジングルベル♪

いつも心に残ることは、人の優しさだったりする。

オースの男の子たちが、台風の日

誰に言われるでもなく、他人のテントまでヒモ結んだり、溝掘って水の流れ変えたり守ってた。

朝起きたら、みんなのテント前の道を掃除してるアメリカの男の子がいた。

サンダルが壊れて引きづってたら、同じチームの子が飛んできて、直してくれて、去っていった。

みんなスマートに見返りなく優しくて、愛情に溢れてる。

わたしは去年は、英語が喋れないアジア人であることを申し訳なく恥ずかしく思ってた。

でも誰もそんなこと気にしてないことに気づいた。

問題は、考えすぎて怖じ気づいてる自分。

「考えすぎると  目が見えなくなる

   喋りすぎると   耳が聞こえなくなる」

これはオーストラリアで有名な物語に出てくる言葉。

今年のテーマは「Do it!」

いつでも答えは、行動の先にある！

よね？

みかん畑と風車

日本はそろそろ秋でしょうか。
オーストラリアは、すっかり春です。

写真は、みかん畑とアップルツリー

オーストラリアの南部のアデレードの、オレンジファームで働いて、3ヶ月が経とうとしています。

生まれてから今まで、毎日野菜や果物を食べてるけど、農作業に携わるのは初めて。

農業の、厳しさや楽しさを日々感じます。

初めの頃、筋肉痛と疲労で倒れて、1社ファームから解雇されたり、、。

今では、新しいオレンジファームで働いています。

具体的にどれくらいハードかというと、

１日の１人あたりのノルマが、オレンジ３箱分ピッキングすること。

1箱   2000個オレンジ入るので、、、、

計算すると、3〜4秒ごとに1つ採るのを、休まず7時間続ければ達成できることになります。

はしごに登って高いのも、高くて奥深いのも採るから、結構たいへん。

ノルマ達成しても１日7時間で＄75(5700円くらい)

オーストラリアの最低賃金にも、全然満たない。。過酷さ。。

それでも、心身ともに健康な20代の若者達が、海外から後を絶たずにファームにやってくる。

セカンドビザ取得のために。

ワーキングホリデーの労働力は、オーストラリアでは欠かせないものになっているし、この制度賢いなと思う。

日本もいずれ、こんな制度を作るかもしれない。

オレンジピッキングは、毎日2〜3人のチーム制で行って、お給料は人数で分配。

これはとても不思議なんだけど、

3人で協力したら、より一層パワーアップ！ということはなく。

人数が増えれば、増えるほど、

1人あたりのノルマは達成しにくくなる。

個人の生産性が落ちる。

1人で採る3箱は、簡単だけど、

2人で採る6箱は、難しくて、

3人で採る9箱は、ほぼ不可能に近い、、。

最低限のコミュニケーションが加わったりするからだと思うけど、優秀な人と組んで、なおかつ全員が頑張っても難しい。。

会社で仕事忙しくても、人を増やしてもらえなかったりするのは、こういうことかなと思ってみたり。思わなかったり。

もちろん一概には言えないんだけど。

色々あったけど、今ではファームのおじさんにも褒められるくらいのグッドピッカーに成長しました。

調子良い日は、みんなの中で一番たくさん稼げるくらい。けっこう優秀。

新しい才能が開花しつつあります。

心なしか、肩幅も2倍くらいに成長したような、、？

地獄のミサワに似てきたような、、？

ファームの仕事は過酷な部分もあるけど、

毎日身体使って、規則正しい生活を送れるのはやっぱりいいです。

日焼けもするけど、オレンジを毎日２個食べれば、チャラでオッケー！！（たぶん）

ファーム生活も、残り3週間。。。

日本やロッキーからデザインの仕事もらったりで、あんまり英語勉強できてないけど、、

英語とシドニー就活の準備を始めなければ！！！

オレンジファーム

見たことない景色が見れる

黄色いドットの森

はしごの上からの景色

よく枝が折れて落ちそうになる。

オレンジの木に、鳥の赤ちゃん

アコモデーションからファームまで

仕事あがり

バズと１日のオレンジ

空と君との間には

家のとなりが湖

湖に木にペリカン。

とても好きな景色。

アデレードへ！

オーストラリアに来て、7カ月と1週間が経ちました。

現在は、アデレードにいます。

オーストラリアはすっかり冬です。

先日、シドニーの広告代理店のインターンを３カ月を終えました。

今までの経験を活かしてブイブイいわせたぜ！というよりは

勉強不足だなと凹むことが多かった。

シドニーで、五本の指に入るデザイン会社らしく、

みんな6時に退社できる。

はじめは、最高やん！と思ったけど、

その意味は、、、

みんなめっちゃ早い！

（わたしが遅い）

 クライアントがデザイナーの制作時間も確認できるから、余計厳しい。

かと言って、時間優先でクオリティ80%で通るわけでも全然ない。

日本のデザイン業界の深夜残業が嫌いだったけど、文句言う前に自分も10倍スピード上げないと…>_<…

最終日に会社のデザイナーみんなに

海外のデザイン業界勉強用に

参考URLとかいっぱいもらった。

快く応援してくれて仕事できる人たちは、

パーソナリティも優れてる。

なぜ、インターン終了かというと

ビザ取得のために、アデレードのファームに移動しました。

※通常1年のワーホリビザが、

農作業に88日間勤めると、さらに1年滞在することが可能になります。

ん～、よくできたシステム。

ちなみに、アデレードってここ。

私のファームは、オレンジピッキング。

88日間、みかん狩り。

見た目は簡単そうですが、

高速でピッキングするため、

手も顔もすり傷だらけ。

ハシゴが重たいよ～とか、

高いところ怖いよ～とか、

言えない。

早朝から、日が暮れるまで、

10時間働いて、オレンジ2箱。

お給料＄46（約3700円）

私これでも、

もうすぐ30歳なんだけど、、

と思うと泣きたくなりますが、

日本帰りたくなりますが、

人生ゲーム3コマ戻るの気分ですが、、

これが終わったら、

シドニー帰ってデザイナーとして本格始動やーー！

Sydney tower。このバー自体が、

ゆっっくり回転してて、夜景一望できる。

ボランティアで出会ったサムと再会。

いまFOXスタジオで映画つくってる。

灯台と小道。

ボーリング。2投目準備の段階で、機械がピンをほぼ倒す。

プッシーなキャットたち

関係ないけど、灯台が凍るとこうなる

シドニー最終日は、お寿司パーティ

10人分くらい作って、ほぼ余った。

リリーが、可愛い服いっぱいくれた♡

優しいところロッキーそっくり！

家族と隣人のマーシャもみんなで！

広大なファーム。ヨーロピアン多し。

空が青かったら、結局なんでも良くなる。

暗く落ち込みたくても、落ち込めない。

（南国の人たちが、イージーゴーイングなのは、そのため？）

シドニーの生活

オーストラリアに来て、半年ほど経過しました。

今回はオーストラリアの生活について書いてみようと思います。

わたしは現在シドニーで、あるご家族にお世話になっています。

以前ボランティアでお世話になったロッキーの家族がシドニーに住んでいて、そのお家です。

ボランティアされまくりです。

お母さんは有名な映画会社のディレクターさん。

娘さん（リリー）は、自分でインテリアのブランドを持っています。

私より3つくらい年下なのに！

インドに布を買い付けに行き、

クッションを作って、インテリアショップやマーケット、個人宅に販売しています。

http://www.phimisterbrown.com

若手の起業家みたいなことで、

オーストラリア政府から半年ほど資金援助があったみたいです。

20代半ばで、女の子で、この行動力、、。

見習いたい。

一度マーケットを手伝ったけど、クッションは結構いい価格なのにどんどん売れます。好調です。

オーストラリアのお家は大きくて、

ヨーロッパのデコラティブなテイストも少し混ざって、わたしは大好きです。

一般家庭のおうちが可愛すぎる。

インテリアにこだわる人も、日本よりも多いのかもしれない。

リリーの部屋も、めっちゃ可愛い。

オーストラリアの会社で週明けには、

挨拶と一緒に「週末どう過ごしたの？」という会話が飛び交います。

こういう会話になると大体みんな、

ビーチ、キャンプ、ブッシュウォーク（山歩き）、もしくは誕生日パーティとか。

すでにオーストラリアぽい。

みんな自然も、身体を動かすことも大好きです。

私の住んでるシドニーは、オーストラリアで一番都会ですが、

30分から１時間ほど、電車に乗るとそこは大自然！

「あー！わたしは地球に生きてるんだ！」

と実感することができます。

冬の海辺

イラストみたい。

黄金サンセット

ランランララランランラン（なうしか）

みんなでキャンベラへ日帰りツアー

海外スクールドラマ風

野生のペリカン。顔が芸術的。

初めてのフライト。操縦もしました。

スポーツジムでエミネム爆音。

テンション上がって、身体を鍛えそうになる。柔道人気。

浦和レッズVSシドニーFC観戦

観客席とグラウンドが近すぎる。

オーストラリアは世界第２位のトランポリン市場。数年前にトランポリン大ブームがあったみたい。

お家に遊びに来る鳥がカラフルすぎる。

オーストラリアと日本は全然違う。

ちなみになんでカラフルなのかというと、一説では、

他の地域の鳥に比べて、えさが豊富で必死に探したり、寒さに震えて巣を作ったりする必要がないので、メスにアピールするおしゃれやダンスに余った時間を費やしてるらしい。

うーん！

うらやましい！

というか、ほぼ人間！

カンパニーアニバーサリー

オーストラリアに来て、5ヶ月半ほど経過しました。

シドニーの広告代理店でインターンしながら、夜は語学学校に通うという生活をしています。

わたしのインターンしてるシドニーの広告代理店（トースト）は先週、創立12年目になりました！パチパチ

記念日当日は仕事なし！

全員でアクティビティを行いました。

個人的にとっても新鮮だったので、紹介してみようと思います。

8:30AM

屋上でブレックファースト

（普段は9:00始業です）

10:00AM

その後、全員でワークショップ。

１、

現状トーストが持ってるクライアントを「良い」「良くない」で全員で分けていって、理由を意見交換。

クライアントが良いとか悪いとか、普通なら個人の愚痴で終わりそうなところを、

全員で共通認識もって、大事にすべきクライアントを明確にしようぜという感じ。

壁にどんどん貼っていきます。

２、

トーストの将来や、抱える課題について、チームに分かれて考える。

「今度、どんな分野の仕事がしたいか」

「新しいクライアントを得るためにはどうすればいいか」

「離職者はどうすれば減らせるか」

などなど。

離職者を減らす方法について、従業員に考えさせるのは良い考えだなと思った！もっと楽しくとか、お給料とかたくさん意見が出ました。

最終的に、チームごとでプレゼンテーション。

13:00PM

屋上で昼食

14:00PM

○ワークショップのまとめ

最終的に、今までのワークショップの内容を受けて、今度トーストとしてどのように行動するか。

新しいクライアントゲット、タイムマネージメントなど、行動を７つ決めて、

チームメンバー、チーム責任者、いつするかまで、全員で１枚の大きな紙に落とし込みました。

最終的に、全員が紙にサインして終了。

創立記念日に、みんなで会社のブランディングについて考えるって素晴らしい。

全従業員が、同レベルで意見交換できる会社すごいなと思った。上下関係や、影でしか意見を言わないひと、みんなが自由に意見言える会社は意外と少ない気がする。

16:00PM

みんなで、とある一軒家へ移動

そこは料理家さんの、自宅兼料理教室でした。

先生に教えてもらいながら作業開始。

みんなでパスタを粉から、練って、伸ばして、寝かせて、

キッチンかわいい。

最終的に手作りパスタを、みんなでディナーで食べました。

先生と記念撮影

明日は、ニック社長の誕生日なのでお祝い。

会社の創立記念日でアクティビティをするのは初めてだったので、終始興奮。

私はというと、ワークショップでも序盤から、話についていけなくなったり、英語能力もまだまだです、、。

デザイン面でも、今までの経験とは違うことばかり。デザインソフトも、使う書体も、センスも。

もう少しできると思ってたけど、全然できない、、！

白目むくか、壁に頭を打ち付けるか、砂になって消えたくなること、たくさんあるけど、、、

セカンドビザをもらうため、来月には農場に行かないといけない。。。

インターンも残りわずか！

悔いのないようがんばろーー！！！

シドニーの広告代理店

シドニーにて、インターンシップが始まりました。

わたしの会社は、15人ほどの小規模の広告代理店。

マンションや施設の、ブランディングからデザイン制作まで行っています。

http://toastcreative.com.au

現地の会社なので日本人わたしだけ。

現在、会社は工事中。

これから2階がオフィス。

3階がコアワーキングスペース。

4階がパーティスペース。

に、なるみたいです。

今時の会社です。イケイケです。

みんなパリっとしていて、かっこいいです。

まだ働いて7日ですが、

日本と違うなーと感じるところが、いくつかあります。

○広告代理店なのに、みんな6時退社。

（残業する日もあるらしい）

○全員の朝会でも、若い子もみんな率直に意見言う。

○15人中、オーストラリア人が3人しかいない。国籍がみんなバラバラ。

○みんな発言するので話が早い。判断も早い。自分の意見も、自信も持ってる。

○飲みニケーションがない。

○誰も怒らない。たまに朝定時に社長しか会社に来てない。（雨だとなおさら）でも怒ってない。

○人数が少ない。新卒がいない。仕事できる人しかいない。（クリエイティブは４人、1番若手の人でデザイナー歴13年）

○会社にデザイン本が、全くない。

○Indesign（編集系ソフト）を多用する。企画書のデザインは全てフォーマット化されてる。会社統一。

○全員が一つの共有サーバー内で作業する。常にデータが一箇所にまとまってる。

○外部や、パートタイムの人も多い。カレンダーで時間単位で仕事管理されてる。

仕事工程や業務内容がクリア。

私はと言うと、

毎日デザインのお手伝いをしています。

Indesignができないために、小さいお手伝いばっかりしてます。

そして日々、自分のクズさを実感してます。

英語でコミュニケーション取れない。

Indesign使ったことない。

パリっとしてない。（見た目）

こんな私でも、会社にいて良かったと1ミリでも思ってもらうため、クッキーを焼いて持っていきました。

完全に自分の存在意義を見失っています。

ただラッキーなことに、

データ共有されてるために、

先輩のデザインデータ覗き見できちゃうのです。

マーケティングやブランディングの大事なプレゼン資料も、、、、、！！！

これはまじで興奮します。

ヒマな時間に一人で覗いて、うぉーー！ってなってます。

たぶん一番勉強になります。

オーストラリアには、私と同じようにクリエイティブ系の会社に入りたい若者が世界各国から来てる。

インターンしたいけど、会社が見つからないっていう英語ペラペラの子もいっぱいいる。

私、本当にラッキー。

そしてクズ。

むしろクズなことに気付けて、私ってラッキー！！！

クズラッキーー！！！！

チームリーダーのお誕生日。

2階にお引越ししました。

みんなが来る前に隠し撮り。天井高い。

通勤途中の景色が壮大。

ロッキーバースデー用と、会社用と、家族用と、クッキー祭り！

シドニー警察！今でも馬！

友達いなすぎて、日本財団に張り紙してみた。

建築士だった友人が、脱サラして

シドニーでお寿司屋さん開いた。

ネタも彼もイキイキしている。

Gou sushi

シドニーでは、

朝、友達とカフェで朝食を食べ、

会社に出社し、

仕事が終わったらサーフィンに海に行く

これが1日の流れらしい。

（夏場8時ごろまで日が暮れない）

一度でいいから、そんな生活してみたい。

さよならブリスベン

オーストラリアに来て、3か月が経過しました。

初めの1か月間は、Woodfordフェスティバルのボランティアに参加して、

その後、2か月間は、ボランティアのリトルトーキョーのボス（ロッキー）の家の地下部屋で生活させてもらいました。

毎日、一緒にバルコニーで仕事したり、ファームまでミルク買いに行ったり、友達宅のライブパーティに連れていってもらったり、大きな月を車で追いかけたり、、、。

贅沢すぎる日々、、、。

でもそんな生活も、終了します。

ブリスベンからシドニーへ、お引越しです。

さよならロッキーハウス。

ロッキーとは、毎日たくさん話して、たくさんの新しい価値観に触れました。

わたしが今もっとも、尊敬する男。

ロッキー。

例えば、

ロッキーは、レディファーストです。

日本ではサムライ魂。

英国では騎士の精神。

ドアを開けて、なおかつ女性を先に通してくれます。

部屋に女性が入ってきたら、席を立って話しかけます。

バスや電車では、女性に席を譲ります。

少しオシャレした日には、「Oh, Beautiful!」と1番に言ってくれます。

私に限らず、年配の女性に対しても同じです。

人を褒めることがとっても上手です。

自分を良く見せようとか、見返りとかではなく、ただ相手のことを思いやって、もはや癖になってるみたいです。

もちろん女性だけでなく、

駐車場の警備員さんに、ポテトあげようとしたり、誰にでも親切です。

逆に、女性は何が大切なのか？

ロッキーは、「EQ」と「人間的センス」が大切だよと言いました。

IQ（知能指数）ではなく、

EQ（こころの知能指数）。

他者の気持ちを察して、共感する。

自分の気持ちをコントロールする能力。

2人に告白されたら、ビジュアルの美しさより、EQの高い女性を選ぶらしい。

そんなに大事なのか、EQ！

人間中身が大事だよ。

とかよく聞くけど、

中身とは結局なんなのか、今いちピンと来ていなかった。

EQという一つの指針ができて、

これから周りを見る目も、尊敬するひとも変わっていくかもしれないし、私も早く習得しなければ。

他にも、

美味しい料理の大切さ

いまを生きること

年齢に縛られすぎないこと

素敵なオールドミュージック

英語のスラング

たくさんのことを教わりました。

いつでも守ってくれました。

ずっとブリスベンにいたかったけど、

「この家からステップアップしなさい。」

「ここにいたらチャンスも減ってしまうから」

と言ってくれた。

これからシドニーに移動して、

ロッキーのお兄さんに紹介してもらった広告代理店でインターンシップとして働きます。

もう甘えていられない。

ゆっくり私の英語に付き合ってくれる人もいないので、しっかりしなければ。

ジャッキーのカフェライブにて

お手製シャンパイン

お家ライブパーティ、素敵な夜

玄関にラクガキする子供たち

おしゃれなライブハウスにも連れていってもらった。

 ロッキーを通してたくさんの人に出会った。編集を教えてくれたサラ。

ハリエットは、今日はパスタ。

明日は、なす田楽を作るらしい。

モドは、ムービーの制作会社で働くことを目指してるタイ人。違う国なのに境遇が似てる。

ロッキーの、さらっと作る料理が神。

インド直伝のチャイも、めちゃ美味しい。

ママと私に、イースターうさぎ買ってきてくれた。

sunshine coastに連れていってくれた。

ドライブ中、たくさんの音楽を教わった。

一緒に、ハチの家を作った。

でもハチが住んでくれない。

Thanks a lot!!!

わたしの第二のお父さん。

ブリスベンの生活忘れないよ。

Beautiful Life

オーストラリアに来て、2ヶ月10日が経過しました。

1ヶ月ほど前から、ロッキーのお家の半地下の部屋を借りて暮らしています。

ロッキーと、ロッキーママの3人暮らしです。

まさにホームステイみたいな、

それ以上のような暮らしをさせてもらってます。

しかも、家賃払ってないという、、、、

ロッキーシェフのおしゃれレストランみたいなゴハン毎日食べてる。

今まで、格段に優しくしてくれる男の人は、何か目的があるとか。下心があるとか。

そうでなければ、クリスチャンなんですね。とか思ってた。

でも、ロッキーはどれでもなくて。

わたしが肌荒れMAXで、見た目最悪のときからずっと優しい。

フィジーで出会ったクリスチャンの先生は、「良い行いをして、魂を磨いて天国にいく」という話をしてくれたけど。

ロッキーは、「死んだら、自然に還るだけだよ」というネイチャーな人。

どっちも素晴らしいけど、考え方が全然違っておもしろい。

ロッキーは何か決めるときに、「Are you happy?」て聞いてくれる。

いま隣にいる人がハッピーかどうかって、実はあんまり気にしたことがなくて、初めて言われたとき、ハッとした。

わたしもロッキーを幸せにしたいと思って、日本食作ってみたり、ひたすらお皿洗ったり、家事手伝ったりしてるけど。

本当の幸せって、自分だけが得るものじゃなくて、結局こういうことなのかと思う。お互いハッピーにし合えたらエンドレス幸せ。

ロッキーの弟さんが、ムービーのディレクターさんなので、たまに事務所に行って、ムービー編集教えてもらってます。

ロッキーの娘さんが、ブランド持ってて、インドで生地作るので、テキスタイルデザインもすることになりました。

日本食レストランに、壁に絵を描く仕事の話が出たり。

現地の広告代理店で、日本企業との仲介役する話が出たり。

どこまで、実現できるかはわからないけど、、、。

日本だと、狭い領域で考えてたけど、実はなんでも挑戦してもいいんだー！！

というか、自分のスキルに「日本語が話せる」が加わって、フィールドが少し変わったのが面白い。

オーストラリアにいると、「リッチ」「豊か」の意味を、勘違いしてたのかなと感じることが多い。

ブランド物。高価な服。かっこいい車。ステイタスのある仕事。最先端のパソコン。カメラ。人から羨ましがられること。

↓

家族とゴハンを食べる。毎日友達と会う。ちゃんと幸せに育った物を食べる。毎日を楽しむ。自然の美しさを感じる。リラックスしてること。

ロッキーの友達で、田舎の方で自給自足してる夫婦がいる。

野菜や果物をたくさん育てて、あひるをたくさん飼ってる。

自然の知識をたくさん持って、彼ら自身も子供7人育てあげてる。

そんな暮らしも、とってもリッチだな思う。

私の部屋。地下室を頑張って掃除した。

ロッキーの弟さん。ロケハン同行。

撮影当日。あおぞら控え室。

普通の犬にはなりたくない犬。

毎朝バルコニーでゴハン

夜もキャンドル立てて、バルコニーへ

ロッキーママは91歳！でもビール飲むよ

今日はナショナルパークに連れてってもらいました。

背が高ーーいレインフォレスト。

ラミントンパークの幻想的な滝。