大丈夫、大丈夫。

大丈夫、大丈夫。と自分に声をかける。

手術をすることになった。親友に、報告していて、二回、泣いた(それぞれ違う人ね)。

一人には「よく、(手術を)決めたね。えらいよ」と言われ、じわりと。

もう一人には「まとまらないな…」と言われて。

一瞬、どーゆー意味かと思ったけれど、彼は(そう、こっちは男)今まで長年、私の病気につきあって来てくれていて、突然「手術」ということになったことに、動揺して、私の話を聞いても、自分の中でまとまらなかったみたいだった。

で、私の電話の途中に、声に出して「まとまらないな…」。

相手のストレートな心配が伝わって来て、フッと心が弱くなって泣いてしまった。

そして、手術まわりで起きている、様々なそれ以外の懸案事項。

でも大丈夫。小さな波を越えてけば、サーフィンみたいにその後の大きいのも、越えられるはず。

いつか、そのうち。

フワリと。

フワリと恐怖がやって来て、包み込んで連れていかれるだろうか、私。

それ、こわい。

看護士さんが、手術をすることになった私を、時々、気にしてそのことについて、話して来るんだけど(ケアしてるんだと思う)、あれ、やめて欲しい。

何でもないこと、と、サクサク行こうとしてるので。

あと、もう一週間以上禁食で、何も食べられない(食べてはいけない)私に、海鮮丼の写メを送ってくるともだちも。

すごい、うまそうだった(食欲はある)。

今日は、仕事を、ちとしました。

「僕たちは、その夏、おそろいの闇の中にいた」

とか、書いちゃった

すかしてます。