バリアフリー法改正について | 今井絵理子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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12年ぶりにバリアフリー法を改正する法律を実現するため、衆議院の大会議には大勢の方々が集いました。基本理念に「社会的障壁の除去」が明記され、社会こそが障害(障壁)をつくっているという"社会モデル"の考え方が盛り込まれています。

予定では本日の衆議院本会議にて提案議員による法案の説明と質問が行われる予定でしたが、野党の本会議欠席により先送りとなってしまいました。自衛隊の日報問題による野党の対応のようですが、問題の本質とは異なる法案審査にも影響が出ることを残念に思います。

もちろん、国民の不信を招いた問題に対しては与党としても真摯に事態を受け止め、解決にむけて取り組まなければならないと思います。

しかし、その裏でこのような国民生活にとても大切な法案審査が停滞することをとてももどかしく思います。

今後、日本における障がい者の皆さんが「生きがい」を持ち、自律し社会参加ができるアタリマエの世の中になるように、早急に国会が正常化し、この法案が会期内に成立することを強く求めます。