　　　昨日、『マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー』を観に行きました。

　　　前作から10年。「もうそんなに経ったのかあ」としみじみ思いました。

　　　前作の主人公、メリル・ストリープ演じるドナが他界していたという設定には驚きましたが、そのドナの若き日と現在を行き来する形で展開します。若きドナを演じたリリー・ジェームズがとても良かったです。コリン・ファースはじめキャストもみんな魅力的で楽しめました。

　　　そして、全編に流れるアバの名曲の数々。前作では涙が止まらなかった『ダンシング・クイーン』のシーンは今回も圧巻。アバのメンバーも一瞬ですが出演していて楽しめます。シェ―ルとアンディ・ガルシアのデュエットも聴けて良かった。ラストにはメリル・ストリープも登場で「やっぱそうでなきゃ」って感じでした。

　　まさに心躍るハッピーミュージカルです。まさに『サンキュー・フォー・ザ・ミュージック』です！