ベランダに訪れた可愛い春
尊い命のメッセージ
毎日、被災地のニュースを読んでいます。
石巻市渡波町の小学校
中野美咲さんが大好きなお母さんの形見の指輪を身に付けて式に出席したそうです。
美咲さんはお母さんと2人暮らしでした。
お母さんは忙しく深夜に帰宅することがあっても、いつも2人でお風呂に入っていたそうです。
そして、お母さんは、いつも「みっちゃんは大切な子」と言ってくれたそうです。
おかあさんがとてもとても美咲さんを愛していたかが伝わってきます。
そんなお母さんを奪われてしまい美咲さんの気持ちを思うと涙が自然に頬を伝わります。
私も、母を亡くして母の形見の指輪をいつも身に付けています。
美咲さんもその指輪が生涯あなたのをやさしく見守ってくれますよ。
わたしは信じています。
12歳で受けるにはあまりにも過酷な試練ですが、必ず素晴らしい未来をお母さんが導いてくださいます。
頑張ってお母さんと一緒に逞しく生きてください。
被災地から届くさまざまな家族愛の話は、すべての人に愛情と生きることの素晴らしさを教えてくださいます。 尊い命のメッセージです。大切に大切に私達は受け止めて心に刻みましょう。
そして、原発で今も私達を守るために連日、戦って下さっている方達がいます。
感謝とその方々の安全をお祈りしています。
参考記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000003-maip-soci