みきちゃん・・・
なぜ、止まってくれなかったのでしょうか?
昨日の夕方、青山の246で
もう少しで13歳になるダックスの「みきちゃん」が
猛スピードで走ってきた自転車に轢かれてしまいました。
何をそんなに急いでいたかわかりませんが、
飼い主と大好きなお散歩をしていた・・・
その楽しい時は一瞬にして失われました。
自転車なら視界も広く、衝撃も感じたはずです。
なのに、なぜ走り去ったのでしょうか?
連絡を受けた後、
ドライアイスを求めて「紀ノ国屋ストア」に行ったら、
スタッフの方が特別に分けて下さいました。
少々時間がかかってしまっている間も、
「だいじょうぶですか?」と気遣って声をかけて下さいました。
表参道の交番に、事故を話に行ったら警察官の方が、
「自分も愛犬がいるので気持ちはよくわかります。どうすればいいか今、調べますので待っていて下さい。」
と、いろいろ調べて教えて下さいました。
とても、やさしかったです。
心無い人の行為が許せなく、怒りがこみ上げてきます。
でも、気遣っていろいろ親身になってくださった方もいます。
みきちゃん! ごめんね。
あなたの命を奪い去り逃げた人間もいますが、
あなたのために心を痛めて慰めてくれた人間もいます。
許して下さいね。
私は、みきちゃんとの楽しかった時を思い出しています。