スリランカ×グルテンフリーな毎日 -3ページ目

【4/5インタビュー】彼氏はナミビア人！3年続くアフリカ大陸との遠距離恋愛の秘訣は...？

こんにちは、Eです。

ご訪問ありがとうございます！

はじめての方は、このブログの背景と目的を読んでいただければ感謝です

ナミビア遠距離恋愛の今までの話はこちら：

SさんとP君

◼️これまで3年間付きあってきて、危機はあったりしましたか？

はい。もうダメかなって思った時がありました。

それも、１番の危機は、彼が初めて日本にきた後のことです。

ちょうど1年前位の話です。

ナミビアに帰国した彼からメッセージがあり、

P君：

「日本の経済発展ぶりにびっくりした。差をすごく感じた。Sを好きなのは変わらないけど、支えてあげれないと感じる。お金を貯めているけど、Sを支えられるお金を貯めるのに、どれくらいの時間がかかるのかわからない。Sの時間や人生をムダにさせたくないので、別れたほうがいいと思う」

と言われました。

それを聞いて、まず第1に、別れたくないと思いました。

そして第2に、生まれた場所が理由で別れるほど馬鹿げたことはない、と思いました。

Sさん：

「勝手に逃げないで、大丈夫。2人で解決していこう」

と伝えました。

今までどんな喧嘩や言い合いをしても「別れ」を考えたことがなかった彼は、いつも「解決」するまでトコトン話を聞いて、コミュニケーションしてくれます。絶対に逃げない。

（逆に私はいつも「別れる！」と逃げていました。(笑)）

そんな彼を知っているからこそ、彼となら問題を解決できるだろうなって感じるし、そう信じています。

しかし今回ばかりは彼が逃げてきたので、冷静に会話をしました。

このことを乗り越えることができたので、今もこうして仲良く遠距離恋愛しています。

お互いにスッキリしないことがある時は、距離があるからこそ、

しっかり話すことを大事にしています。

コミュニケーションをしっかりとることを大事にされている事が伝わってきます　想いは行動で伝わる　

言葉で伝えるの大事だなーと話を聞いて思いました
SさんとP君はメールメイン（whatsapp）で、電話は週に１回ほど。

「I love you」は挨拶がわりとのことです

◼️Sさんが自分から「謝る」理由

今までSさんとP君は何度も喧嘩もして、乗り越えてきました。

でも、生まれた場所、育った背景、考え方、文化が異なるので、お互いが納得できないこともでてきます。

P君はその環境から逃げないし、考え方も曲げないそうです。

これに対して、Sさんは先に謝ることも多いとか。なぜでしょうか？

わたしから謝りますが、それは「私が悪かったです」という謝罪ではなく、悲しい言葉を発したり、相手を嫌な気持ちにさせてしまったことに対する謝罪です。

私の考え方や文化は決して「間違い」ではないし、彼の考え方も決して間違いではないし、尊重すべき。

そういう原点にどちらが早く帰れるかが大事で、負けず嫌いな私でも、先に冷静になろうと、謝ります。

先に謝ったもん勝ち、だと。（笑）

勿論どちらかが妥協する必要もあると思います。

彼の価値観を認めて受け入れる感覚です。

新しい考え方、発見だな！と思う方が楽です。

言い争うより笑っていたいなと思います。

限られた人生の中で、悲しい事を言うより、いいことや幸せなことを言ったほうがいいなって。