【鉄欠乏性貧血とは】
生体内でヘモグロビンの合成に不可欠な鉄が欠乏し、ヘモグロビンがの合成が十分に行われないために生する貧血で、日常最も多く見られる貧血。




本日、定期検診の検査結果を聞きに行ってきました。

結果は再発などしてないとの事☆

とりあえずは一安心です!

ただ、また新たな病気が発覚しました。

上記にあげた『鉄欠乏性貧血』がソレです。

私の場合、偏食により食事から必要な鉄分量を摂取できていない事と、子宮筋腫がある為に月経過長・月経過多が起きて経血から鉄分を失っている事が原因みたい。

その結果、血中のヘモグロビン値は8.0。

標準値は11.5~15.0くらいで、6.0にもなると輸血が必要との事。

医師の『あなたの数値はギリギリですよ、今までに自覚症状はありませんでしたか?』と言う問いに、過去を振り返る……。

疲労感:やたら疲れ易いとは思っていたが、運動不足や食生活が祟っている為かと思っていた。

めまい・立ち眩み:歳や疲れのせいだと思っていた。

イライラ感:元々キレ易い性格だから気にしていなかった。

頭痛:母方から遺伝した偏頭痛が原因だと思っていた。

爪が脆い:父方からの遺伝・ケア不足・水仕事が原因だと思っていた。

耳鳴り:疲れや寝不足が原因だと思っていた。

異食症:ストレスが原因だと思っていた。

嗅覚障害:疲れやストレスが原因だと思っていた。

※鉄分が不足している状態に身体が慣れて、自覚症状が出ない場合もあるらしい!

これだけの症状が現れていたにも関わらず、最近までその事に全く気付かなかった自分の無知さと危機管理のなってなさに呆然。

そして、改めて検査の重要さを身をもって感じました。

健康だと思い込み、身体が発するサインを見逃したり・無視したり・素人判断するのは良くないですね。

一生付き合っていく己の身体を、もっと大事にしてやらなきゃと思いました。

で、鉄分とビタミンのサプリメントを3週間分処方してもらい、経過を見る事に。

1ヶ月後にはヘモグロビン値が基準内に達している事を願う!

実録!!山咲ERIKAさまの赤裸々日記★-110720_1824~01.jpg