開幕ダッシュに成功し、一時は貯金9で首位でした。あのときが懐かしいですね。
5月、6月と負けが多くなり、3日前には貯金0に。おとといにようやく勝ってなんとか貯金を1とした。
このままでは調子の良い日ハムに抜かれるのは時間の問題。今日からのオリックス戦が最下位攻防戦となってきそうだ。何もしなければ、今年はBクラスの確率が非常に高いと思います。
4月時はルーキー金子がまさかの活躍で、先発投手陣も試合をしっかり作り、投打がかみ合う形でほとんどのカードを勝ち越しました。しかし、バッティング技術の優れた金子でもさすがルーキーだけあって、
プロの体力の厳しさにぶち当たり、守備でもエラー連発で、ついには2軍落ち。しかし代わって出てきた坂田が打率4割超え、今となってはわかった飛ぶボールの影響もあったか、打球が飛ぶわ飛ぶわで左のおかわりくん復活かという手ごたえでなんとか勝っていたが、意味わからないまさかのハッスル盗塁で、怪我をしてしまい脱落。投手陣も打線の援護がなくなり、失点してはいけないというプレッシャーからか、崩れることが多くなってしまう。さらに大石は守護神とはほど遠い内容に、ウィリアムスが怪我で2軍落ちと中継ぎもぼろぼろとなり、この結果を生んだ。
さらに救世主と期待された木村が初打席で2塁打を打ち、その後は代打で三浦からホームランと波に乗ったように見えたが、一度のスタメンで結果出せないだけで、2軍落ちと干された。
そして今月ついに独立リーグから去年在籍していたカーターを緊急招集。即1軍昇格でスタメンで使ったが、ボールにまだ慣れていないのもあり、それでもヒットを打ったが、あっさり2軍落ち。
ここまでの戦いで安定した活躍をしているのは菊池雄星くらいか。あとは4番に座ってからの浅村、打率3割キープのヘルマンか。
ここ数戦を見て思ったのは、4月のような繋ぐ野球ができていないこと。これは采配が占めている部分が多い。4月は非常にバントが多かった。重要な場面でしっかり送り、足も使った機動力野球ができていた。
しかし、選手の今年の打率が数字化されてきて、打撃に期待してなのか、そういった場面でことごとく、ヒッティングに期待し併殺になったり、走塁も牽制アウトやミスが多くなった。投手は足を使われたり、バントをうまく決められるとリズムを崩すことが多い。当たり前のことだが、それすらできなくなっているように思える。そしてもうひとつは6番打者の存在。金子、坂田と機能していたときは強かった。これは栗山、ヘルマンという3割打者のあとの返す役割をしっかり担っていて、下位打線に繋ぐことができたからだろう。
しかし、ここ1,2か月の6番打者はどうだろうか。最近はスピリーをよく使っているが、この選手こそ早く見切りをつけるべきではないか。浅村が4番に入り、4月時よりは4番の成績は上がっているのに、結果は負けばかり。4月は4番が打ってなかったのに勝っていました。つまり6番打者の結果に繋がっている。
スピリーは統一球導入で対策のひとつとして獲得したアベレージヒッターだ。アベレージヒッタータイプなのに、足はなく、三振が非常に多い。これはリスクを考えるとマイナス要素ばかりである。三振率を調べてみたが.218と永江の3割超の次に多いのではないか。大振りな浅村でも.177。三振多そうな炭谷ですら.133と犠打などチームバッティングが出来ているからか非常に低い。ホームランバッターで三振多いのはわかるが、アベレージヒッターでこのリスクは正直使えない。ホームランは一発で得点が入るので、三振のリスクがあってもそのぶん見返りがある。横浜のブランコが三振率.215なので同じと考えてもらえばいいだろう。しかも状況に応じたバッティングが全くできないのでこれがチーム全体の得点力に影響を与えてしまう。例えば4,5日前の試合だが、ノーアウト1,2塁という場面でスピリーを迎えた。通常であれば1アウト2,3塁にするために送りバントをする。金子や坂田ならしてたかもしれない。しかし、外国人選手であるスピリーにはヒッティングだった。結果は浅いセンターフライでランナー進めず、1アウトとなり、この回得点が入らなかった。ここの差を監督、首脳陣が理解できないようなら、この先も負けが続くであろう。
現状のスピリーの成績でまだスタメンで固執して使うようならば病気かもしれない。右打者なので左投手相手には確実にスタメンで使ってるが、彼の左投手に対しての打率は.150と右投手以下。これならまだカーターを下げずにスタメンで使い続けたほうが賢いのは明白だ。
さて、ここまでスピリーに対し批判が多かったが、これはスピリーを使う監督に問題があると思ってもらいたい。スピリー自身は確かに結果が出てないが、使い方も問題である。前半に無策に外国人を日替わり4番で使っていたのを覚えてるだろうか。たいして4番としての能力も結果もないただの外国人助っ人というだけで彼らを4番に据えてた。その結果本来のバッティングを失い、オーティズにいたっては戦力外となった。その後浅村を4番に据えてからは、4番が4番らしい働きを見せ始めた。ただ浅村のいなくなった他の打順のレベルが下がり、結果的には得点に繋がる機会が減ってしまった。
じゃぁ、どうすればいいんだとお思いだろう。
私なりのオーダーと起用法を考えてみる。
まずはスピリーはとりあえず代打要員。カーターが慣れてきたら即入れ替えで解雇。
金子が復調の気配なのでスタメン起用していきたい
1 三 ヘルマン
2 遊 鬼崎
3 左 栗山
4 一 浅村
5 DH 大崎(カーター)
6 二 金子
7 右 熊代(大崎)
8 捕 炭谷
9 中 秋山
足の状態が回復してなさそうな山崎は一旦抹消して、木村か斉藤を上げるといいだろう。二人とも足があるので、代走でも使える。もちろん長打も期待できるのでスタメンもありかと。捕手枠だが、星より武山のほうがいいかもしれない。
秋山は状態がよくなるまでは下位打線で使うべき。
監督にはだめなときは打線をいじって、調子の良い選手をどんどん使うようにお願いしたい。
このセオリーをしっかりやっている監督がロッテの伊東監督だ。現状のロッテの順位や状態は言うまでもないだろう。月末には中村が復帰してくるので、それまではなんとか凌いでもらいたいところだ。