昨日は満月!!
満月とともに感じた女性の身体について
世間の捉え方に違和感を感じることを
綴ってみました。
長谷川エレナ朋美さん♡
月のリズムに合わせて自分の身体との
向き合い方を丁寧に実施されている方♡
わたしはいつも満月・新月を意識しながら
生活をしているのですが、
世間で流布される女性の身体的なことについて
違和感を覚えることが多くある。
ちゃんと学べばそれらが間違いであることは
すぐにわかる。
その一つ
女性はホルモンに支配されている
とか、PMSで感情が乱高下して
それがネタのような感じで取り上げられたり
それが『女性の仕方のない性』
のような言い方がされてる風潮
『仕方がない』
というちょっと後ろ向きな含みをもった感じ
わたしはいつもそれに
大きな大きな
違和感を感じている
女性の身体はホルモンに支配されている
のではなくて
心と自然界と
密接につながっている
のです。
この2つの言葉では
込められた意図が真逆。
ニュアンスが全く違い
この言葉を聞いて受ける印象も
まるで違うことがよくわかると思う。
この社会は、女性が自分の身体のことを
ネガティブに捉えるような情報が
わんさかと溢れている。
真に受けるな!w
女性の身体は、
一定 ではない。
毎日同じ形で姿を現す太陽とは違い
1日たりとも同じ形ではない月と同じ
。
女性の身体は1か月の間に
月のリズムと同調しながら
大きく分けて4周期
新月、上弦の月、満月、下弦の月
と同じように変化する。
大きく分けて4つではあるものの
正確には毎日少しずつ変化している。
月と同様に。
例えるならば、女性の身体は
1か月の間に4つの季節を
1周しているような感じ。
更にもっというと
1日の間に潮の満ち引きは
満潮・干潮・満潮・干潮
と4回の変化がある。
(当然、いきなりドンと変化するのではなく
1秒1秒少しずつ微細な変化を積み重ねている)
1日の間にも1年分の四季を1周している。
やる気に満ち溢れた時間帯、
静かに穏やかにしていたい時間帯
まるで何もしたくない時間帯
極めて厳しく攻撃的な時間帯
といったように。
今の社会構造は、
男性の身体に適した構造になっていて
毎日同じ時間、同じように、
一定であることを=安定とし、
時間管理やタスク管理や行動計画など
男性の肉体にとっては自然であり
かつ、男性にとってパフォーマンスが
出しやすい環境。
でも、一方女性にとってはまるで逆で
かなりの負荷をかけることになる。
例えば、小さな時から
・同じ時間に学校に行って
・規則正しく決まった時間に決められたことをする
・毎日同じ時間に食べる
などというのは、実は女性にとっては
「不自然かつ負荷のかかること」
なのです。
世の中のほとんどの情報
医療・ダイエット・運動など
「男性の肉体を被験者として出された研究結果」
だということはあまり知られていないと思います。
もっというと哲学・宗教・成功法則
なんかも全て、男性仕様のものばかり。
世の中で出ている情報のほとんどは
男性の、男性による、男性のためのもの
であって、女性の場合は実は
その情報の
正反対のものが効果的
であることもあるのです。
ちなみにですが、
世の中に出ているダイエット情報w
女性の身体にとっては
インチキなものも多いww
女性の身体って、心と密接に繋がっているという
その部分が含まれていないのです。
女性の身体って、「心理的安全性」を
感じられている状態にならない限り
痩せることは不可能 って知ってますか?
女性の身体は、精神的負荷をかけられた状態
要はストレス状態にあると、
「痩せてはいけないモード」を本能的に選択する
ということはあまり知られていない。
コルチゾールというストレス耐性ホルモンが
分泌されることに関係しています。
そういう「心の側面」を無視したダイエット法が
さらに女性の身体を追い詰めることになるとは
あまり知られていない。
女性の身体はホルモンに
支配されているのではなくて
自然界と心と繋がっているその身体が
不自然な状態を無理を強い続けた結果として
ホルモン状態が、
その『無理』と『負荷』の
『蓄積』に反応した結果として
過剰な反応を引き起こすのです。
「こんなのはいやだ!!!」という
心の声を代弁し身体が絞り出している声
なのです。
それを、今の社会では
「ホルモンに支配され、不安定な感情で
どうしようもない女性の性」
みたいな言い方をされていることに
とっても不快感を感じる。
違う。
女性の身体は常にゆらぎ
一定であることは1秒たりともなく
それが自然であり、豊かであり
美しさそのもの。
その揺らぎこそが
「生命を生み出す女性の根源的美しさ」
なのだから。
わたしたちが女性として生きるうえで経験する
”ゆらぎ”に伴う、感情の起伏は
英語で言うなら
Blessing 恩恵
喜び受け入れ尊重し愛すべきもの。
世の中で「PMS」だからという
軽いネタのような感じで扱われていることを
わたしはあまり快く思わない。
もしそれが生活に支障を
きたすようなものだとしたらきっと
極めて
極めて
自分の身体に不自然なことをさせ
社会に合わせて無理を強い我慢を強いている
のではないかと思う。
女性の身体は、自然のリズムと
美しく同調し、心の状態と密接に連動し
身体は多くのことを教えてくれている
自然のリズムや心の状態を教えてくれている
自分のことを理解するためのバロメーターの
役割もになってくれている。
だから、邪険に扱うようなことを
してほしくない
どうしようもないモノのような扱い方を
してほしくない
身体のリズムを尊重し
心の状態を尊重し
身体の声を聴くことで
心の声も
ちゃんと聞いてあげることができるように
これまでの社会で
「感情がどうであれ、身体がどうであれ
やれ、やるんだ」という教えに
に正々堂々「やだ♡」と伝えて
もっと自分の身体の声に密接にかかわり
尊重してあげられるように
わたしたちは
ロボットや
機械じゃないのだから。

