夫婦間でこんなことありませんか?
男性が37度くらいの熱で
「もう無理かも・・・死にそう・・・
すんごく体調悪い‥‥」
って言う夫。
そして、女である妻は
少しくらいの熱が出ても
子どものこと、家のこと、あれこれ
頑張って身体引きずってこなす。
妻が体調不良になると家庭がまわらなくなる
っていうこと。日本であるあるな情景
のような気がします。
(先日なにかyahoo記事みたいなので
そんな実体験談を読みました)
そんな体験談やあるある話と、
先日とあるアメリカの男性コーチの
女性のユニークな能力についての
スピーチを見ていて
なるほど!!!!!!!
と思ったものがあり
沢山の女性に知ってほしいと思ったので
紹介します♡
その内容とは
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女性は男性よりもレジリエンス能力が高い。
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ちなみにここで
レジリエンスを説明しておきます。
レジリエンスとは心理学用語で
困難や逆境に直面しても心折れることなく
状況に合わせて柔軟に自分を変え
しなやかに困難を乗り越える力 のこと。
・精神的回復力
・耐久力
・自己回復力
・再起力
・復元力
などのことを言います。
女性は、命を生み出すことが出来る
この身体の中で10か月にも及び
命を自分の中に持ち続けることができ
その命を自分の身体を通して
生み出すことができる。
そして、言うまでもなく数十年の間
毎月毎月生理がある。
出産をすることは
身体がボロボロになることを意味していて
その痛みももちろん
胎盤という新たな臓器が
自分の中から剥がれ落ちるとは
文字通り【臓器が体内からはがれた傷跡】
が子宮内にあるわけで、
痛みに耐える力と
ボロボロの状態から回復する力
がなければ、死んでしまう から
レジリエンス能力が
男性のそれより何百倍も高い。
わけです。で!!!
本題はここから!!!!
そのスピーチ内容が
女性のレジリエンスが高いことが
ネガティブに働く側面がある
という内容。
But that coupled with the feeling of inadequacy or lack of self-worth leads to tolerance, especially in romantic relationships where there could be abuse, hopefully not physically, but it happens, but certainly emotional and psychological. The woman's capacity to deal with then becomes dysfunctional. It's maladaptive. Just because you are strong doesn't mean you should tolerate the abuse of whatever it is. It could be in the workplace too. So something that I must stand for women is just because you're resilient and you can put up with shit doesn't mean you should. And if you are, chances are you're looking through the lens of your own sense of inadequacy. Once you mitigate that and dissolve it, then you maintain your resilience, but you use it for things you're actually passionate about.
翻訳しますと
====================
女性は男性よりもレジリエンス能力が高い。
しかし、その能力がネガティブに働く場合がある。
それは女性が自己価値の欠如や自尊心の低さ、
「周りに認めたもらわなければという不安」から
その耐久力が【我慢】という形になる時です。
特に恋愛関係や夫婦関係において、
肉体的虐待、精神的虐待などは深刻です。
職場や社会の中でも起こっていることです。
それが何であれ虐待を
容認すべきなのではありません。
女性の回復力や耐久力を元にしてた
素晴らしい対処能力は、
機能不全という形で現れます。
あなたが強いからといって、
自分にふさわしくない周りの言動を
容認すべきではないのです。
私が女性に勧めたいのは
回復力があり、耐久力と対処能力があるからといって
クソみたいな状況や人を我慢すべきでなないということ。
もし我慢しているとしたら
あなたは自分自身の素晴らしい能力を
【自分が不完全で足らない存在である】
という不安や自尊心の欠如というレンズを通して
世界を見ることに使っている可能性がある。
それを和らげ、解消することができれば
女性のレジリエンス能力は本来の使い方
自分が望む、情熱を向けられる
素晴らしい人生を築くことに
その力を注げるはずなのです。
====================
という内容。
そう、この社会のあらゆる
女性に対するハラスメントや
我慢を強いるような状況。
「女性がレジリエンスが高いから
耐えられるから、我慢できちゃうから」
これまでの女性たちが
沢山沢山耐えて耐えて耐えて・・・
とやってきたんだと思う。
(てか、そういう姿を私もこの目で見てきた)
だって耐えるしか・・・
我慢するのが美徳
我慢するのが当たり前
みたいな風潮あるよね。
それってでもさ
女性の本来の力の使い方をみんなで
見誤ってないか????
馬鹿にしてないか???![]()
![]()
と思うのですわたしは。
周りの理不尽な言動や
社会のプレッシャーや
常識的な人間であることや
ルール通り、レール通りに
波風立たないように
笑顔で受け入れて振舞うこと
飲み込んで我慢して耐えてしのいで
そして、それをまた次のジェネレーションに
手渡す・・・・・
そんなの嫌じゃ!!!
わたしは!!!![]()
4人の娘にそんなの手渡すんはイヤじゃ!!(広島弁w)
ってなったのが私が活動する
キッカケだったのですがw
何が言いたいかって
わたしたち女性に備わっている
この素晴らしいレジリエンス能力
困難や逆境に直面しても心折れることなく
状況に合わせて柔軟に自分を変え
しなやかに困難を乗り越える力
そして更に周りの人への
高い共感能力と協調、共創する力
それを与えられているのは
クソ
みたいなこと(最近
ネタ多くてごめんw)
を我慢するためなんかじゃない。
この世界に素晴らしい価値を生み出し
自分自身を喜ばせるような生き方
笑顔がこぼれ感謝が溢れるような人生を
自分も他者も愛に溢れた世界を
創り出すために
与えられている![]()
つか、それ以外にその力使うって
何事????ってくらいナンセンスじゃない?
上記のスピーチにもあるように
【自分の価値を疑い、認められたいがために
不安から他者の承認をもらうために我慢して】
とか、やってる場合じゃなくない???w
目を覚ませボケが
!!
って思いません???www
これは以前の自分
頑張れちゃうから、我慢できちゃうから
認めてもらえなくてもいい
少なくとも人に嫌われないよう、
はみ出さないよう、怒られないよう
我慢して耐えて理不尽も飲み込んで
とやっていたわたしに
大きなハリセンで吹っ飛ばしてやりたいw
なことのために
与えられた力じゃない
喜びに立脚した人生を築くために
愛と喜びを
周りの人とシェアするために
本当に生きたい人生を生きるための
困難な状況さえもしなやかに乗り越えるために
その力は備わってる♡
パワーの無駄遣いをせぬよう♡
そのためには
【わたしが生きたい人生って?】
を、周りの情報やSNSに惑わされることなく
本当の自分の本心を知る
ってことから始めてみてほしい♡
PS...我が家のレジリエンス能力の差を感じた事例www
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そういえば・・・
先日2025年のスタートを
我が家は家族6人中
4人がインフルエンザにかかるという
素晴らしいスタートを切ったのですが!w
ちなみにわたしは
私は絶対にインフルと同調しないぞ
菌をもらっても、体内で無力化してやる。
と心底決めていましたら
本当に!かる~くダルい(←菌を無力化中)
なくらいで済みまして。
そして、娘3人と夫がしっかり高熱を出して、
寝込み4名を看病するお正月でして。w
それで!!!!!
娘たちはみな、1日~2日で熱が下がり
回復していったのですが
ところが!!!!夫よ!!!!
なんと38~39度の熱が
5日以上続くのです!!!!!
病院へ行こうというものの行かないというので
自宅療養でみな治しましたが・・
それを見ている娘たちったら!
「パパ、長引きすぎじゃない?なんで?
弱すぎじゃない???」
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いや~~~~本当に
男性って回復能力の低くさと
そして女性に【レジリエンス】では
かなわない ということが
よくわかった年始の出来事でしたw。

