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絵理香ちゃんは休んでるし、一昨日は試合も始まってないのに

何故こんなにアクセス数が多いのか不思議です

不思議には思いますが、来てくれた方には感謝しております

 

2017『Tポイント』絵理香ちゃんが優勝を決めた最終日の記事です

 

菊地絵理香完全V また、また、また逃げ切った

 2度あることは3度ある。論より証拠。

ぶっちぎりで通算3勝目を飾った菊地絵理香は、

「過去、2度の優勝が逃げ切り。このパターンは自分に得意」。

そう、言い聞かせていた。でも、完ぺきな状態ではなかった。それでも、

「気持ち悪さがない。淡々とプレーをすれば勝てると思いましたね」

とクールに語った。

 そんな余裕が、1番で早速のチャンスを呼び込む。

残り88ヤードの第3打を51度で1メートルにつけ、

名刺代わりのバーディーは、最終組で追う2人には、強烈なインパクトになった。

4番で、1.2メートルのパーパットを外しても、

「1日は長い。すべてのプレーがうまくいくわけではない。

3回ぐらいのミスは必ずある。これも想定内。気にしなかったですよ」。

すぐさま、5番で6メートルのバーディーパットを沈め付け入るスキを与えなかった。

 「これまでの2勝と違うのは、スコアボードで状況をチェックしながら

プレーしたことでしょうか。見れば見るほどプレッシャーがかかると思う。

でも、接戦になった時は、状況を把握しないと優勝はできない。

今後につながる1勝にしたかった」

という。さらに、

「遊び心をもってプレーした」

とも。自画自賛したシーンが、17番だ。

「アゲンストの風が吹いていて、7か8Iの二者択一。

もし、グリーンをとらえられなくても、奥に外した方が比較的やさしい状況でした。

そうはいっても、最高のボールが打てれば、ピンに寄っていく。

だから、7Iで勝負した」

と説明した。 その上で、

「最高のボールは打てなかった。手前からのアプローチになったけど、

57度のクラブフェースをちょっと開いて、ボールを落とすショットがイメージ通り。

きっちりとパーをセーブできたことが、私にとってハイライトになった」。

練習の成果をそのまま試合で威力を発揮したことは、大いなる自信になる

 親しい吉田弓美子が、こんな舞台裏を明かす。

「賞金シードを獲ってから、なかなか優勝することができない。人一倍、努力をしています。私がポンポンと勝っていた当時、練習ラウンドなどで、

必死に何かを得ようとする向上心があった。

全く表情などには表さなくても必死だったと思う。

だから、簡単に落ちることがない。

逃げ切りが得意だというのは、地道な積み重ねがそうさせたと思う」。

 一方、菊地は、

「優勝すると、また勝ちたくなります。ただ、そう甘くはない。

イボミさん、アンソンジュさん、申ジエさんなどと比べて、

まだまだ足元にも及ばない。より一層のレベルアップが必要です」

と自らを戒めた。

生涯獲得賞金が3億円を突破。通算4勝目へ向けて、歩みを止めることはない。

 

このように書かれていました、むすびには、歩みを止めることはない!と

その言葉は7年経った今でも絵理香ちゃんにそのまま当てはまります

より前に&より上に行くためには険しくても厳しくても

絵理香ちゃんがその歩みを止めたり止めたりすることはありません

 

冒頭の写真はVを決めたパッティング直後です

この試合で初日と最終日に1つずつボギーはありましたが

2回ともにバウンスバックしています

バウンスバック!なんと心地いい言葉でしょう!