ゴルフ場に行くとマスター室のそばなどに
本日のグリーンコンディション
スピード=9.5フィート
コンパクション=11
刈り高=4.0mmなどと書かれてるものがあります
グリーンの速さは最先端技術の粋を集めたスティンプメーターと呼ばれる
機械で測ります
これです
この機械(?)でボールがどれだけ転がるかを計っています
私が気になるのは測り方ではなく表示単位です
アメリカではパッティング距離はフィートで言いますが
日本ではほとんどがメーターで言います
なぜ、スティンプメーターの計測値だけはフィートなんでしょう?
日本人にはあまり馴染みのないフィート表示ではなく
なぜメーター表示にしないのでしょう???
不思議に思います
いっその事
1フィート(30.48cm)と1尺(30.30cm)はほぼ同じcmなので
「今日のグリーンスピードは9尺5寸」などと
尺貫法で表示したらどうでしょう???
絵理香ちゃんが出ているツアーの場合は
「今日のグリーンスピードは1丈2尺7寸」などと表示!
余計に分かりづらくなりますね
やっぱりフィートが良いのかなあ???
私は表示されてる数値よりもパッティンググリーンでの印象を
大事にしてラウンドに入るようにしています
ちなみにグリーンの硬さは
「コンパクションメーター(土壌硬度計)」と呼ばれる機械
これです
先端の円錐部分を指してどれだけの抵抗があるかを
バネの反力で数値化します
現代科学の大結集超精密機械(?)です
今週からのツアー後半戦
絵理香ちゃんは早い&硬いグリーンとの戦いになります
タイトルを見て、良からぬことを考えた人が
いないことを願っています