絵理香ちゃんのアプローチと言えば、柔らかく上げるイメージが強いですが

絵理香ちゃんは多くの引き出しを持っているので

いろんな球筋のアプローチをします

私も引き出しは多いのですが・・・そのほとんどが錆びついて開けられないし

開いた引き出しには何も入ってないことが多いのです

 

私のアプローチは極力地面からボールを離さない(上げない)こと

なのにテキサスウエッジは使えない!上げるのは最終手段ですが、

自宅のMY練習場では練習のほとんどが上げるアプローチ!です

 

昔々、カラーから数十センチのラフから10mちょっとのアプローチ

その時持っていたのは6番アイアンだけ(キャディさんは離れた場所)

クラブを替えに行くのも面倒だし、6番で打つことに・・・

普通にアドレスするとラフで喰われるような気がしたので

パターのように持って、クラブの先っぽで打ったら・・・なんとカップイン!

赤い丸の部分で打ちました

結果が良いとすぐにその気になって舞い上がるのが典型的B型の私

それからはちょくちょくと言うか、たまに使っています

パターと同じくらいの長さで持って、強さもパターと同じくらい

これの良いところはザックリやトップはまず出ないこと

 

後々なんかの本で、名手リートレビノがアプローチに6番を多用していて

このような打ち方は「6IP」と呼ばれていたそうです

偶然の産物がリートレビノの「6IP」と同じ(?)だったとは・・・・

それだけで有頂天!で成層圏まで舞い上がりました

 

同伴者やキャディさんからはほとんど「初めて見た」と言われてます

まあ、それがまた快感でもあるのですが

絵理香ちゃんは間違ってもこんな打ち方はしません