LPGAサイトにバンテリンに臨む絵理香ちゃんが紹介されていたので・・・

 毎週が新鮮!これが、菊地絵理香流・プロの極意だ。
前週の『スタジオアリス女子オープン』で通算2勝目を飾り、ディフェンディングチャンピオンとして今大会に挑む。その心境はいかに。
さぞかし、熱い口調で意気込みを語ってくれると予想したが、意外なほどクールだった。
「あまり、2勝目をあげた実感がない。でも、うれしくないわけではありませんよ。自分で思っていたような感激がなかった」と振り返っている。
毎週のようにツアーは続く。ということで、菊地は、きっちりと区切りをつける。「1試合が終わったら、いいことも悪いことも、次の試合へ持ち越さない。新しい気持ちで臨むのがベストだと思う」と語った。

 一方で、こだわりはあっても、こだわりをつくらない。
「去年の大会の最終日、グリーンのウェアで勝ったから、これが私のラッキーカラーかなぁと感じて、日本女子オープンの最終日などに着てみたけど、うまくいかなかったから、こだわらないように決めました」。

さらには、パターを思い切って替えるのも、こだわりをつくらない証だろう。
「いくら優勝したからといっても、コースは替わります。だから、このコースでベストパフォーマンスができるものを使うことにした」。
こだわらずに、こだわる。何やら禅問答のようになってしまうが、これこそ、菊地が追い求めるゴルフ道。「フラットな感じでやれるんじゃないかと思います」と力を込めた。

ALBA.NET.GOLF(http://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=42727?tourid=91359&cat=1)さんには新しいパターの話が・・・


前週話題となったのが、菊地が練習で使用していた“ぐにゃぐにゃシャフトパター”。打ち急いでしまうクセを矯正するために、“リズム良く打たないと扱えない”柔らかいシャフトのパターを練習に取り入れてツアー2勝目を呼び込んだ。
今週はその“ぐにゃぐにゃシャフトパター”をいよいよ試合で使うという。

 ただ新パターは練習器具のままではなく、フジクラシャフト製の特別モデルシャフトをオーダーして、練習用のものより硬く仕上げているという。
ヘッドは『スコッティ・キャメロン セレクト ニューポート2』を使用。
「打ち急がない限り軽くしなってくれる」というパターは、今日のプロアマで早速導入し「悪い感じはしなかった。良いリズムで打てていると思います」と手応えをつかんだ。

 優勝した翌週にパターを替えることになるが、「私は“結果的に入った”というパターよりも“より入りそう、より感触が良い”パターを使いたいタイプ」とさらなるレベルアップに向けてためらいは無し。
今年のコースについて「今年はグリーンだけでなくフェアウェイも固くてスピンをかけづらい。去年よりも難しい」と感じている菊地。
難コンディションで新パターの真価が問われそうだ。

ディフェンディングチャンピオンとして注目も集まると思いますが・・・
絵理香ちゃんは・・・いつもの絵理香ちゃんで・・・クールなようです
明日からのクールな絵理香ちゃんが楽しみです