10数年前、友人たちとのラウンド・・・そのうち一人にHC5をやって固い握手。。。
17番を終わって・・・グロスでタイ。。。HC5の分がビハインド・・・18番は当然プッシュ
最終ホール・私はピン左奥6mにツーオン、相手は右手前バンカー(アゴが高い)しかも友人はバンカー苦手
「彼は良くてもボギー・・・Dボギーも。。。自分は2パットでパー・・・勝ったプッシュ成功だ」そう思いました
それがなんと・・・彼のバンカーショットはピン手前20cmにピタリ。。。。OKパーです
下りの大きく曲がるスライスを一発で入れなければ・・・・・プレッシャーは最大です
「時間もらいます・・・」みんなに断ってじっくりとラインと強さを何度も確認。。。
打ち出し方向と3割減ほどの強さに集中してコツン・・・・ボールは吸い込まれるようにカッコーン。。。
プッシュ大成功。。。30年以上のゴルフの中で最高のパッティングでした。。。
これ以降・・・パットは読みと集中力だと思い続けてはいるのですが・・・最悪のパッティングは何度もあります。。。先日は2mのバーディパットを50cmもショートさせました
後で考えると・・・ちょっとした迷いや不安を持ったまま打ってる場合が多い気がします。。。
間違いなく言える(独断)のは・・・パットはビビったらダメ。。。根拠が希薄でも・・・なくても・・・自信を持つのが最も大事と思いながらゴルフを続けています
ある程度以上の長パット・・・プロは完璧な読みと完璧なストロークでカップインさせるのでしょうが・・・・
ちょっとした読み違えとちょっとした打ち違えが相殺されてカップイン・・・ってのが素人にはままあるようです
プロの試合でも長いのが入って、照れくさそうに拍手に応えてるのは・・・このパターンでは??と思います
まあ・・・たまにはそんなのもあった方が見ている方も面白いのですが・・・・・・
友人の友人がやっていた工房で作ってもらいました。。。L字にヒッコリーシャフトですが・・・グリップは革巻きではなく、市販のロイヤルグリップです。。。価格は???TPミルズより〇〇いです(まけてもらっても・・・)
このパターは一生ものだと・・・・手入れを怠らず・・・大事にしてます(たまに言うことを聞かないので腹が立つこともありますが・・・)
14本の中でパターが一番好きで、一番得意です(でした。。。2年前目を故障したので)が・・・
今は他の13本も等しく愛するようにしています(VG3なので・・・)