アーミーチームと
先週、今週と2週に渡り
計6試合(雨天の影響で1試合中止)

をバヌアツ遠征前にこなせたことは


とても大きかったと思います音譜



army team Twitterより拝借


ふらっとグラウンドに足を運んでいただいた皆さん(もし読んでいたら?)
ありがとうございましたラブラブラブラブ

グラウンド内で
色々と設営などで
お手伝いくださいました皆さまも
ありがとうございましたラブラブラブラブ


メンバーは代わる代わるではありましたが
6戦全勝で終えることができました。

ただ5月から始まる
バヌアツでのワールドカップ予選は
そう甘くはないこと
重々承知しております。


もちろん
苦戦を強いられることでしょう…


でも、相手がどんな相手であろうと
自分ができることが
変わることはありません。


やれることをやるだけですね黄色い花虹




初めての遠征にいった1年半前(ほぼ何も知らない)の時と今とでは

自分の役割や
求められるものも随分と変わりました。


やりたい理想と、
今の自分のギャップに
もやもやすることもありますが


試合をこなす中で
印象に残った言葉があります。

リスクをとらないことがリスクになる


ということです流れ星雷



クリケットは
シンプルに
どれだけ打って走れたか、、、という走った数を競う競技なので



死なずに生きれれば
讃えられるというわけではありませんおばけくん

もちろん死にたくはありませんがおばけくん

勝つためにはランが必要で
そのためにはリスクも背負って
トライすることも必要なわけですねクローバー


もちろん


1人で走って稼ぐわけではないので(2人で走る)

2人の、あ、うんのGOが必要!


特にニュージーランドでやってた時は
結構ランに関しては
みんなネガティブというか慎重派が多かった気がします。
(打っても果敢にシングルを狙わない)

なぜならそこには試合のスタイルと
選手の特色やチームの特性が
あるのかなーと思ってます。


まず短いタイプではなく
50オーバーという
長い試合の形式だったので
そんなに慌てる必要がなかったこと

そして
あちらは上から下までパワー系が多いので
シングルでコツコツ重ねるという
チーム色ではありませんでした。


でもこの6試合を通して

20オーバー(短い形式)
*短い分最初から攻めないといけない
の感覚に慣れてきたこと。


そして私たち日本代表のチームとしての
攻め方。強み。

これを徐々に把握し体感できたことは
私の大きい収穫でした。


大きな背中のチームを相手に
私たちは
小さなランを重ねつつ
パワーだけでなくクイックに細かくプレイすること。



陸上のリレーと同じ?かも??

短距離100m走の個々の力では
アメリカは
9秒台がごろごろいて断トツに、圧倒的に強くて

日本は世界に個々の力では及びません。



でもリレーとなると
日本チームはとても強いですキラキラキラキラ


個々の力をつなぐバトンパス。

これが日本チームは素晴らしくうまいのです。

なので
いざリレーとなるとアメリカあるあるで
バトンが渡らないこともしばしば。笑
敗戦という以前に失格。。。


自分たちが
高い壁に体当たりするのに
どういう強みを見せないといけないのか

ここをしっかり考える必要はありそうですね!




昨晩アーミーチームと
交流で夕食を共にした際に


同じテーブルになった選手が
言ってました。

日本はフィールディングがみんなとても素早くて
15人くらいいるんじゃないかと数えた…

と。


嬉しいですね爆笑





最後になりましたが

本日の試合、

試合開始前に
アーミーチームのとあるセレモニーに参加させてもらいました。
これはとても伝統的なセレモニー。


チームの中に
アーミーチームとして100試合目を
迎えた選手がいたのです!



最年長の選手でした。
若手の選手が多くいる中
彼女は50歳を超えていますあせる

偉業ですよね。

尊敬します。




昨日のご飯のテーブルが一緒だったおかげで
彼女は私の名前を覚えててくれて

試合後

エリカ、シャツイル?(イングリッシュ)

エークレルノ?

ウィンドブレーカーモイル?

エーホントニ???


という
おねだりしたわけでもないのに

アーミーチームのシャツとブレーカー(多分貴重)
をもらってしまいました炎てへぺろ



アーミーの名を汚さないよう  
しっかり大切に着させてもらいます。笑

変な責任感ニヒヒ


祝  100 試合アップアップアップアップアップアップアップアップアップ
congratulations!!!!!