どこにも発散できないので


ここでぼやきます。




昨日の2試合は

正直、Not fun でした。


土曜日にBlackcaps(男子のNZ代表戦)
試合があったので

スケジュールは日曜日に変更され

ピッチがアーティフィシャルでした。
(いわゆる日本のピッチと同じコンクリピッチ)

ピッチがちがうと先週の時点でもう分かってたので、チームコーチは先週の練習の時に
ピッチかアーティフィシャルか
どちらで練習をやるか選択肢を与えましたが
みんな満場一致で
ピッチでしたぶー



このアーティフィシャルは
こちらでは受け入れられてないというか
普通のクリケットではない、と
思われてますねー


まぁそれはいいとして

そのアーティフィシャルでの昨日のピッチは
バウンダリーも小さく
(ま青梅の2倍はあるけど)

そして16オーバーで

8人制。

フリーヒットなし。




ということで
どうなったかというと
ただのバウンダリー競争なわけですね。

クリケットじゃないんです。

4の嵐。

それでもギャップ(フィールダーの間)が
大きい分
フィールダーの位置を変えたり
考える部分もあったりしますが

私は晩年ポイントを守ってますゲロー


バッティングはNot out*で終えたものの
上位打線だと

16オーバーでターゲット170点くらいだったので
(96球で170点。なかなかハイレート。)

最低でもシングル、常に4が求められてて

ちょっとハードでした。


打ち合い合戦だとしても、
私も対等にやれるだけの実力があれば
いいんですけどね。
やるせない感じでした。


今の私は
全ての球を点に繋げる実力は
ありません。
死ぬ気でいけばもう少し攻められますが…
本当に死んでしまうのです。笑


そして久々のコンクリピッチに
やりづらさを感じましたゲローomg



さて本題。

私のフラストレーションはこれではありません。


2試合目の話です。



この話をする前に

前置きで一つ話をします。



こちらに来て何度か目にした光景。


大きな国際試合でもない限り
ビデオ判定はもちろんないので


本当に本当にジャッジが難しい場面があります。

アンパイアも人です。


例えばバットに当たった、当たらない…



アンパイアは首を振ります。



ところが、キーパーがアピールして
またそれをバッツマンが自覚している場合、


ジャッジ関係なく
去っていることがあるんですね。


これは、ここの良いカルチャーでもあるのかなとも
思ってました。


2試合目、

相手チームでもありました。



私たちがフィールディング。


キーパーが

音を聞いたとアピール。


バッツマンは迷わず去ってたので
おそらく納得の上かなとも思いました。




まさかこの状況に私が陥るとは思わず
特に気にもしてなかったんですが。。。


私のフラストレーションはここからです。


1試合目は、自分のアベレージよりは点も取れてNotoutだったものの
この16overの場合は
もっと求められてるものが高いので
2試合目は、最初からエンジンをかけていきます。

死んでもいいから狙ったほうがいいという気持ちもありました。

1試合目よりは内容がよくなったと
思った矢先に


起こりました爆弾



ミススィング。

うわ、大胆な空振りしたわー、、、と

思ったその瞬間でした。


キーパーの猛アピール。


へ?

自分の足?ラインに戻っている、、、

ウィケットを確認。落ちていない…


すると

バットに当たってるから。
あなたはコートですプンプン(coughtによるOUT)


と威圧的に言われ

もうウィケットとして相手チームも
ちらほら集まります。


ちなみにアンパイアのジャッジはなかったと思います。(後々出してたのかはわかりません)



不運なことに
正式なアンパイアがおらず
自分のチームから2人出して運営する試合だったのもあります。


この雰囲気であっても


もちろんアンパイアがジャッジしなければ

残っていればよかったわけですが


ここの潔いカルチャーが
粘ることを邪魔しました。

その空気に負けました。



あー意味がわからないゲローと思いつつ
ベンチに戻ると

そのあとアンパイアも変わり
アンパイアをやっていた彼女から

当たったのか改めて聞かれました。

相手チームのアピールで
混乱したとのことでした…

相手チームというかキーパーだけなんですが…




アンパイアの彼女がどうとかではなく


アンパイア第一ではなく
それでも事実と信じる認識があれば
ウィケットを取れてしまうという
この定着し
浸透している信条に

このときばかりは

違和感でした。


バッツマンが去るのが成り立つのは
双方納得が絶対条件だと思うんだけどなー


ちなみにいくら当たってないと思っても
アンパイアに
堂々と判断をくだされていれば

どんなものでも受け入れます。


わたくし、素直さはありますのおいでゲラゲラ



でも今回はそれとも違う。




もちろん

ホットスポットでリビューしたら
当たっていたかもしれません。笑

真意はわからないです。



ただ


曖昧さが際立ったので

ぼやきました。





エリカ大丈夫ー?と
試合後も
気にかけてくれたチームメイト。

きっと私が
こんな顔をしてたんでしょう→チーンチーンチーン


気を遣わせてしまいましたピンクハート


もう元気です。






つい最近のニュージーの試合で
あったのは、、、

アンパイアが
LBWの判定。
(足に当たらなければウィケットに当たったであろうという判定でのアウト)


ニュージーサイドがDRSを使う。
(両チームにT20とODIの場合、1回ずつ与えられた権利。umpire decision  review system。音をきいたり、ホットスポットをみたり、トレッキングで球筋を辿ったり、、、)

その結果、

バットを通過時に音はなし。
足に当たっている。


そしてホットスポット。
よくみると、かすかにバットに当たっている。


球のトレッキングは
ウィケットに当たっていました。


判定は、、、


まさかの

OUTDASH!DASH!DASH!



足ではなく
バットに当たっていたという事実がありながら

判定が覆ることはありませんでしたゲッソリ


ホットスポットの信頼性の低さが
要因としてあるそうですが

それでもこれに関しては
のちのち
ノットアウトとして判定を覆すのに十分
という見解を
オフィシャルで出してたみたいです。

まぁかなりこれはレアなケースですよねぇ〜




ちなみにこのDRS
少し複雑で、


一番使う機会のあるLBWの判定。

例えば
アンパイアのノットアウトの判定に対して

守備側がDRSを使いました。


最終的に
ボールのトラッキングをみて

実際にウィケットに当たったかどうか
確認した際に


最初のアンパイアのコールを
覆すには

ボールの半分以上が当たっていないと
覆らないそうなのですポーン


初めてこれをきいたときは
衝撃でした。


元々の概念がアンパイア最優先
ということが根底にはあります。


でも球が5パーセントでも10パーセントでも
当たっている事実はあるじゃないかー!!

という不満ももちろんでるので、

1〜50パーセント当たっていたら
アンパイアのコールは覆らないけど
DRSの権利は減らさないよ!

というルールみたいです。

*そのマージンは2016年から51パーセントに変わっているらしい



ま、DRSを使うこと自体がないのですが
テレビを見ていると

自然と気になります。



とりあえず
クリケットわからない人には

ほんっとにつまらない話をつらつらと
ごめんちゃい叫びあせるあせるあせるあせる



かなり脱線しましたが




まとめると


またがんばれよ!ってことです。



はいっちゅーちゅーちゅー


プラムの次はネクタリンにはまってます。