朝、車でピックアップしてもらい

グラウンドへ向かいました。



向かってる途中にも

いくつかクリケットグラウンドがあって

試合をたくさんしてました。
それはそれはたくさんのチームが、、、
Jrからシニアまで。

そんな光景を横目に見ながら

ニュージーにいるんだという実感が沸々と。



どこのグラウンドも
クラブハウスがあって

フィールドの芝が
めちゃめちゃきれいです。




私のチームは今シーズン2試合目。

先週は天気でつぶれたみたいなので、


なんとか皆んなと一緒にワンシーズン
こなせそうです。


到着した本日のグラウンド。


ピッチのシートを外して

準備をします。


奥でももう一つピッチがあって
試合が行われてます。



ターフと呼ばれるピッチでの経験が
全く、、ほぼ皆無の私にとって

ワクワクというより
ただただデンジャラスでした。


普段はコンクリのピッチだよというと
チームコーチはちょっと驚いたかんじ。

珍しくはないですよね!?

でもニュージーだとあまりないのか、、、




クラブハウスで準備。



ターフ用のスパイクだって
日本だと
国際試合でのみ履きますが

彼女たちは毎回履いてるんだもんなーと、、、


私だけピカピカで真っ白だった。笑





シーズン初めの
ターフの環境は

雨を含んでいて
そして湿度も高く
跳ねないようです。。。

そんなアドバイスを
聞いていたのにも関わらず
いざピッチに立つと


球が見えた気になって
果敢に攻めようとして
ボールドでした。


苦い0点スタートです。

うちのチームも相手チームも

ボールドの嵐。

そこからみても
グラウンド状況を見極めるためにも
やはりボールがみえるまでは

もっと我慢が必要ですね。

プライベートコーチも来てくれましたが
cheat  というワードを使ってました。

おそらくチームメイトも

ボールドではなく

キーパーが叩いたようにみえたんだと思います。

そういうのは結構沢山あるよ、良くない、、、

とコーチは言っておりましたが、、

どちらにせよボールドだとおもうし
私の実力です。



この攻め方だと何試合しても
ボールド。


でも我慢できるようになったら
絶対に力を出せる

と不思議なやる気も出たのも事実。



ま、超へこみましたけどね。


強がってるだけですパー



ちなみに

この先ターフは
更に転圧され
さらに刈られ
雨も減り湿度もなくカラッとしてくるので

徐々に球も跳ねてくるみたい。


最終的には
グラウンドの違いにビクビクするより
自分が対応力を身につけられればそれでいいんです。。。がんばれ!わたし。





50オーバーなのに


バッティングファーストで
83点オールアウトです。


とても低いターゲットだと思います。



あっという間に追いつかれる
イメージもよぎってましたが


終始チームはいい雰囲気。

全然ピリピリしてません。


ま、私は緊張してましたが、、、



フィールディングが始まると
驚く展開。


次々にまたボールドの嵐、、
1オーバーに1or2ウィケットのペースで
バッツマンが倒れていきます。

フィールディングも
良いプレッシャーをかけつつ



終わってみると

14オーバー目でオールアウト。


We won the game!



ま、こんな50オーバーの試合は
なかなかないです。笑

6時間くらいかかるところ
2時間45分くらいで終わりました。



これも経験。

ある意味良いスタートが切れました。




知らなかったんですが

うちのチームのウィケットキーパーは
あのWhite ferns
ナショナルチーム。

そして
キャプテンも、もう一人のボウラーも
州代表という

とても素晴らしいメンバーと
やらせてもらっているではありませんか、、



いつのまにかプレミアの
リーグに混ざっている?ようです。


ファーストのつもりだったんですが、、
(プレミア、ファースト、ジュニア?と3クラスある)


でもなんというか


すごく和やかなんですよね、、、


競技としてじゃなくて

楽しみたいから

フィールドに立ってる

そんな雰囲気さえあります。




すごいラブ




ウィケット取って集まるたびに

キャプテンがめちゃ士気を上げるために
盛り上げてトークトークトークします。

全然ヒアリングできてませんが、、笑


みんなとにかく楽しそう。


優しいメンバーが
毎回行き違うたびに
ハイタッチしてくれます

笑い泣き


とりあえず

終わった後も

楽しかった??
毎週あるからね!

といった感じ。
勝ちを意識してないからこそ??
勝ちやすくなってるのか?




今日は明らか勝ち試合ではなかった、、
けれど、、、

なんでも起こりうるんだなって思いました。



私も期待されていないからこそ
もっとラフにやれたらいいなと思えました。


だれもプレッシャーかけてないのに

自分でいいところみせようと
いきんでいるだけ。


今年は、日本で私にとって
2シーズン目でしたが
男子の試合に
初めて出させてもらってた
その最初の頃と同じ。



死に急がなくていいのに。。。





たくさん我慢できたら

チャンスは来るし

人のをみていて
あーこの球、私はラブリーショットできるな
というものも沢山あって…

でもこれは沢山我慢しているからこそ
訪れるチャンス。


大丈夫。





できる!




できる!!