ローカル王になりたい私の地道なローカル店巡り〜。
前から気になってた銅鑼灣の金記冰室へ〜。
金記冰室は1967年創業の老舗の冰室で、家賃高騰などにより2012年に一度は閉店したものの営業存続を望むファンの声を受け、2013年に営業を再開したんだとか。
現在は湾仔や北角、ケネディータウンなど香港に6店舗展開〜。
いま香港中を席巻している「レトロブーム」も手伝って、見事復活!!!
よかったね〜!!!!おじぃーーーーーーーー!!!ってオーナーのことこれっぽっちも知らないけど。見事なまでの大復活劇に目頭が若干熱くなるちゃんおば。
で、6店舗あるなかでも〜この銅鑼灣店のレトロさ、フォトジェニックさったら
ずば抜けてるような気がするーーーーーー。
(って他の店、前通ったことあるだけだけどもぉ〜。)
レトロな観音開きの扉を開けると〜!
どーんと目に飛び込んでくるのは!トラムーーーーーー!!
ってまあ、リアルトラムじゃないんですけどもぉ〜。
トラム風の仕切りなだけなんだけどもぉ〜。
私の写真が下手なだけで、
実物はもっとおおーーーーー!感あります。
じゃ、もっとおおーーーーー!な写真撮れやーーーーーー!!!
これ、電車大好きなお子さんだったらめちゃくちゃテンションアガるはずー!!
私もトラム大好きトラちゃんだから、鼻息ふんふんだったよ。
で、トラム席がよかったけども人気により満席だったので〜、
こちらの愛しい直角ボックスシートで。
きゃわーーーーーーー。レトロきゃわえーーーーーーーー。
壁とか照明とか細部のデザインまでこだわっていて、うま〜くレトロ感を再現。
でも、2016年にオープンしたばかりのお店なので、まだ新しくてきれい。
きれいで清潔感があって、でもレトロでフォトジェニック。って
観光客にとって最高じゃないですか(笑)
しかもちゃんと”老舗”なわけだしーーーーー。
ちなみにメニューは謎の「卓球のラケット型」。
トラム型にすればよかったのに。と思ったり思わなかったり。
マカロニやら麺やらトーストやら、ザ・冰室なメニューは一通り揃っています。
金記三文治 $38
この日は晩ごはんも控えていて、ちょっと小腹すいたなーなアフタヌーンティーだったので、安定の公司三文治(ゴンシーサンマンジー)ことクラブサンドイッチをオーダー。なに食べよっかな〜って迷った時はだいたいこれ。
どこで食べてもだいたいあんまりハズレないからね〜。
厚焼き卵とレタス、トマト、チーズ、ランチョンミート、ハムが入っていてボリュームたっぷり。カリカリ熱々トーストにランチョンミートの塩気がちょうどよくって、口の中で完璧なハーモニーを奏でちゃう。あーうまい。
ちなみに、他のサンドイッチは下午茶(ハーンーチャ)のセットで安くなってたけど、これは単品のみでした。
銅鑼灣のタイムズスクエア近くにあって立地は便利なのに、
意外とめちゃくちゃ落ち着けるので、ちょこっと休憩にもおすすめの冰室でーす!!
金記冰室
銅鑼灣霎東街5號地下
G/F, 5 Sharp Street East, Causeway Bay
Tel:(852) 2206 4448
私的おすすめ度: 7/10
(#レトロでかわいい #香港気分が味わえる #写真撮りたくなっちゃう #ひとりごはんにも便利)
現在第位〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
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