入院から12日目、手術から10日目…
退院しました。
無事に退院を迎えられた事…
先生方や辛い時支えて下さった看護婦さんには
感謝の気持ちでいっぱいでした。
もう部屋からのこの眺めも見れないんだな〜
と思うと少し寂しくて…

退院日前日主治医が部屋に来て下さり
退院してからの生活や不安な私の気持ちなど
先生と色々と話しました。
主治医は私の首の状態を心配してました。
普段の手術は頭を下に向けて手術するそうですが
私の場合は首への負担が怖いので
首を直立にして手術をしたそうで
「めっちゃ怖かったわ〜半身付随にでもしてしまったら取り返しがつかんからな!」
と先生に言われました

ホント大変な手術をしていただいたと実感。。
主治医の手なんですが、手の指が
タコだらけなんですね…
すごい指をしてるんです。
今までどれだけその指で大変な難しい
オペをされてきたんでしょう…
先生の手を見ると胸が熱くなり、
感謝の気持ちでいっぱいになります。
いつもきちんと向き合って下さって…
先生に出会えて本当によかった

そしてF先生には全くお会いする事はできず
私のオペの2日後にはアメリカに帰られました。
本当に皆さんのおっしゃる通り
「疾風の様に現れて…疾風の様に去っていく…」
次に来日されるのは10月だそうです。
直接お礼も伝える事ができず残念ですが
先生の患者目線のお考えや
1人でも多くの患者を救いたいと
睡眠時間も削り、食事もそこそこに、
お休みも取らず患者に向き合い
どんな時も絶えず努力し続ける姿勢や生き方に
人として学ばなければいけない所がたくさんあって
尊敬してます。
先生方本当にありがとうございました

病院から外に出た時…
私生きてるんだ!と実感し
先生方や看護婦さんそして支えてくれた家族や
いつも励ましてくださって
応援し続けて下さってる方々に
感謝の気持ちが溢れました。。
迎えに来てくれた主人と母と車で帰宅。。
私が入院中食べたいと言っていた
母お手製のお味噌汁とおにぎりと卵焼きのお弁当を
途中のパーキングで感激しながら食べました

この時の美味しさはきっと一生忘れないでしょう。
追伸。。
退院時の私の症状は…
左後頭部の傷口周辺の痺れと
視界の違和感(至近距離の視野は随分回復しました)
舌の味覚過敏がありましたが
頭痛はほとんど感じずです。
