久々の更新で失礼します。
皆様体調は如何でしょうか?
なかなか更新もサボってましたが
7/13手術になりました。
珍しい病ですし手術した場合の例を
皆さんの参考になればと
少しずつにはなりますが
できるだけ詳細に綴りたいと思います。


以前のblogにも記してますが
2年前に見つかった時の聴神経腫瘍は
9㎜その後あまりおっきくならないでね~
と願ってましたが今年の2月には1.6㎝まで成長し
やはり年齢的な事を考え手術を受ける事を
決心しました。
あとそれ以上に手術に際して
1番決心させてくれたのは
F先生との出会い。。

聴神経腫瘍は難しい場所にあるので
日本もできるドクターも限られていてて
術後の後遺症なども知れば知る程怖くなり
すぐ受けなくていい手術であるならば
色々な先生のお話を聞いて
自分で納得した先生と治療法を選ぼうと
セカンドオピニオンを受けようと覚悟はしてました。


そんな時夜にたまたま見ていたTVで
F先生の手術を放送していて
その後よく調べたらF先生は聴神経腫瘍を
得意とされている事を知り
いてもたってもいられずアメリカの先生のもとに
メールをしました。
先生が私なんかに返事くださる訳ないわ…
と諦めてましたが
その後すぐ秘書さんより返信をいただき
Fが逢いたいと言ってます
と嬉しいお返事。。

1ヶ月後F先生にお会いする事ができ
ものすごいオーラの中での優しい微笑み
「大丈夫ビックリマーク僕が手術するからビックリマーク
君まだ若いんだからスッキリ取っちゃわないと…」

と言われ張りつめてた物から解放された様な
なんだか優しいベールに一気に包んで下さって
心の底から安心する事ができました。
「僕が手術するから!」
と仰って下さった言葉がどれだけ
勇気をいただけたか…
思い切って手術を決めた瞬間でした。


その後F先生指定の病院の主治医
(F先生はオペだけされるので主治医ではなく)
と話し合って娘の結婚も控えていたのと
まだ小さ過ぎて、もしかしたらこれ以上大きく
ならない可能性もある…
大きくならなければ手術は回避できる…
急ぐのはよくない。。
との事もありすぐの手術は辞めました。
(この部分は2018.11.17に記してます)


そして様子をみてきた今年…
もう取りどきだよビックリマークと主治医に言われ
F先生もご高齢になり
後進の育成に力を入れられているのもあり
F先生の手術を受けられるのも限りがあると
焦る気持ちもありました。
そして
F先生が来日される日程調整に入った
所でコロナ騒動…一時はどうなるかと
思いましたが先生はアメリカが渡航制限
ギリギリに来日をしてくださっていたのて
手術は続行されていて一安心。。

6月かも?と言われてましたが
私より重篤な方がいらっしゃり1ヶ月延び
7月13日に決定し手術を受ける事になりました。
今はとにかく緊張の毎日ですが
準備をしっかりし
もうまな板の上の鯉状態ですが
手術に挑みたいと思います。





つづく。。