今週、2015年の診察初めに行ってきます。
ひと月前に、急にお尻が蛇口のように(水がじゃーっと)なった時期がありましたが
それ以来特に問題もなく、むしろ辛い食べ物への耐性もついてきたように思えます。
トイレのウォシュレットに「いてぇ!!」となっていたのも今は昔・・・
ポステリザン(座薬)を使うこともありません。
相変わらず、食べたものや疲れ具合によって、トイレの回数の増減は激しいですが、
次回の診察でもとりあえず
先生の「順調ですね~(´∀`)」という癒しヴォイスを聞けることでしょう。
(同じ顔であらぬ箇所をぐりぐりされるわけですが・・・)
***
ぶーちゃん家のメダカちゃんたち。
(タニシやエビもいるはず)
魚が泳いでいるのを見るのは不思議と飽きません。
京極夏彦の「百鬼夜行 陽」という短編集の中に
「目競」(めくらべ)というお話があって、
細かいところは忘れてしまったのですが、
いろんな事情で「目」を気にする男が魚を見ながら、
水槽や金魚鉢で泳ぐ魚を、窮屈だと憐れむのは人がそれを見ているからで、
魚は人の目なんて気にしていないし、そもそも水槽や金魚鉢が作る境界だって気にしていない。
魚の目は人を映して見ているけれど、見る以外しないし、他意を持たない。
そういう魚の目を羨む、
みたいなことが書いてあった気がする。
全然違うことが書いてある可能性もある。
とにかく、魚を見ているとその「魚観」を思い出します。
それにしても、この「百鬼夜行シリーズ」はもう書かれないのかしら・・・