もうすぐ診察初め | まちよいブログ

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2014年4月に大腸全摘手術、8月ストマ閉鎖手術済み。術後のさらにその後も元気です。

今週、2015年の診察初めに行ってきます。



ひと月前に、急にお尻が蛇口のように(水がじゃーっと)なった時期がありましたが

それ以来特に問題もなく、むしろ辛い食べ物への耐性もついてきたように思えます。


トイレのウォシュレットに「いてぇ!!」となっていたのも今は昔・・・

ポステリザン(座薬)を使うこともありません。


相変わらず、食べたものや疲れ具合によって、トイレの回数の増減は激しいですが、

次回の診察でもとりあえず

先生の「順調ですね~(´∀`)」という癒しヴォイスを聞けることでしょう。

(同じ顔であらぬ箇所をぐりぐりされるわけですが・・・)



***



ぶーちゃん家のメダカちゃんたち。

(タニシやエビもいるはず)







魚が泳いでいるのを見るのは不思議と飽きません。


京極夏彦の「百鬼夜行 陽」という短編集の中に

「目競」(めくらべ)というお話があって、

細かいところは忘れてしまったのですが、


いろんな事情で「目」を気にする男が魚を見ながら、

水槽や金魚鉢で泳ぐ魚を、窮屈だと憐れむのは人がそれを見ているからで、

魚は人の目なんて気にしていないし、そもそも水槽や金魚鉢が作る境界だって気にしていない。

魚の目は人を映して見ているけれど、見る以外しないし、他意を持たない。

そういう魚の目を羨む、


みたいなことが書いてあった気がする。

全然違うことが書いてある可能性もある。


とにかく、魚を見ているとその「魚観」を思い出します。



それにしても、この「百鬼夜行シリーズ」はもう書かれないのかしら・・・