菱田春草展は本当に行ってよかった。 | まちよいブログ

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2014年4月に大腸全摘手術、8月ストマ閉鎖手術済み。術後のさらにその後も元気です。

菱田春草 (別冊太陽 日本のこころ 222)/鶴見香織
 
¥2,484


菱田春草って誰だっけ?

となった時、この黒猫を見て「あーはいはい」という人は多いですね。


それくらい、印象的な、墨で描かれているとは思えないくらいなまなましい黒猫です。








先日、東京国立近代美術館で開催されている「菱田春草展」へお出かけしてきました。

http://shunso2014.jp/  



「美の巨人たち」の春草の特集を見てから、これは実際に見るべき、と思ってたの。





菱田春草は明治の絵描きさんで、

岡倉天心のもと、革新的な日本画を生み出し続けた人です。






もう、本当に、どれも本当にすばらしかった(´□`。)


金屏風に、真っ黒な鴉と柿、とかね。

黒と柿色の配色も、構図も、かっこよすぎる。



中でも、「落葉」という大作がすごい。

名前のとおり、秋の落葉した森の中を描いたものですが、

屏風の前に立つだけで、足元や目の前に、紅葉して朽ちた葉が広がってるの。



図禄まで買っちゃった(/ω\)

この展示は11月3日までですって。




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バイト(似非コラム)の締切が明日に迫っております。

今日明日は無言で書きます。書く。書かねば。