第二子出産レポです

あまり参考にならないかもしれませんが、二人目は一人目よりも早いというのは本当でした!
●2月24日(土)出産前日
この日は家族でららぽーととIKEAへお出かけ



いつもよりかなり歩きました

IKEAを出る頃には腰が張って歩くのも辛くなるほど

ただ、お腹に変化はなく、赤ちゃんは元気に動き回っていました!
が、この日の夜、初めておしるしが!
おりものに薄っすら茶褐色の血が混じっていました!
22:00頃
夜になり息子を寝かしつけた後 主人とオリンピックを見ていたら何だかお腹が痛くなってきて陣痛??と思い始める…
一応陣痛アプリでカウントするも痛みは10分以上ダラダラ続くもので間隔も30分程ありました

座る姿勢を変えると痛みもマシになり、前駆陣痛かもと判断し寝ることに

23:30頃
寝ることにしましたが、寝ててもやっぱりお腹が痛い

まだまだ我慢できる痛みでしたがそれでも自然と唸り声が出て主人が心配し始める。
寝てるよりも座っている方が痛みがマシでベッドで座っていると主人がやっぱり陣痛じゃない?と言い、とりあえずリビングに移動する。
オリンピックを見ながらお酒を飲んでいた主人は陣痛が始まったと思い、お酒を飲んでしまったことを悔やんでいました

が、わたしはまだ痛みの間隔が長かったので半信半疑でした

主人はとりあえず病院に行く準備をしようと息子の荷物をまとめ始める(陣痛が始まったら息子は義実家に預ける予定でした)
わたしも入院用の荷物の最終チェック。
荷物を用意していると前回の痛みから30分ぐらい経ち、また痛くなるかな?と思っていたら痛みがこない

あら、やっぱり違った?と思い、主人は拍子抜けしたような感じでしたが痛みもこないのでもう一度寝ることに

0時過ぎ
寝ると痛くなるかなと思いましたがこの日はそのまま痛みは来ず寝れました

ただ、いつ痛みがくるかわからなかったので眠りが浅く、夢の中でも陣痛アプリで陣痛をカウントしていました

●2月25日(日)出産当日
7:00頃
目が覚めトイレに行くと昨日よりおりものに血が混じっていました

7:30頃
息子と一緒に起きて洗濯機をまわしたり朝食の準備を開始

8:00頃 定期的なお腹の痛みが出始める。
陣痛アプリを起動するとすでに3〜4分間隔!
え??これは陣痛?いきなり5分切るの??と思いながら朝食の用意をし、主人が起きてくる。
痛みが出ると動けなくなるが30秒ほどで痛みはおさまり、3〜4分経つとまた痛みで動けなくなるを繰り返す。
それでもまだ半信半疑のわたし

いきなり3〜4分間隔でくる?と思いながら息子が朝ごはんを食べたがっていたので皆んなで朝食を食べようとする

痛みがくると動けなくなるので主人に息子のミルクを温めてとお願いすると主人は陣痛じゃないの?朝食どころじゃないだろうという感じでそれより病院に連絡しようと言われる

8:25 主人に促され病院に電話。
すでに3〜4分間隔と伝えるとすぐ来てくださいとのこと。
朝ごはんは食べれたら食べてきて下さいと言われる。
電話後、急いで朝食を食べる。
(長男出産時、痛みでご飯が食べれず途中で力がなくなり食べなかったことを後悔したので今回は前回の教訓を生かし必死で食べました)
とりあえず朝食を食べるものの来ては引いていく痛みにあまり動けず、息子が朝食を食べている間に主人が洗い物をしてくれていました←こんな時でもきっちりしてます



主人が洗い物をしてくれている間にわたしは自分の身支度と息子のお着替え

そして主人が身支度してる間に洗濯機がまわり終わり、3分間隔の陣痛の中、洗濯物を部屋干しするわたし

9:00頃 病院に向け出発

破水に備えお股にはバスタオルを装備

車の中でも3分間隔で襲ってくる痛みに悶える

痛みで唸っていると最初は心配してくれていた息子が一言「うるさい…」と

痛いけど笑えました

9:20頃
今までの痛みと違う痛みがやってくる

腰が割れそうな痛みに襲われ、卵が産まれそうな赤ちゃんが下がってきている感じがする。
病院までもつのか心配になってくる

この頃 病院から主人の携帯に電話あり。
到着が遅いので心配される。
9:35 病院到着。
直ぐに分娩室に連れて行こうとされるが痛みに襲われナースステーション前で動けなくなる。
9:40 分娩室入室。
分娩室に入るなり丸裸にされネグリジェに着替えさせられる。
看護師さんが点滴の針を刺そうとするが手が冷えていてなかなか刺さらず、3回も失敗される

陣痛が痛すぎて仰向けになれず、横向きのまま内診されると子宮口はすでに8cm!
この時、助産師さんに「あれ?赤ちゃん頭大きい?」と言われる





立会い出産を希望していましたがまだ義両親が病院に到着しておらず、主人と息子は分娩室のカーテン越しの廊下にいました。
10:00 破水。
腰が割れそうな痛みに襲われとにかく痛い

しかし、まだ破水しておらず破水させるために力入れて!と言われ、死にそうになりながらいきみ破水させる。
力を入れるとパーーンッと風船が割れるような感じで破水する。
破水後すぐに子宮口は全開!
この頃から痛すぎて過呼吸になり、腰も引けて脚も閉じてしまい助産師さんに何度も呼吸と体勢を戻すよう言われる。
長男のときもでしたが、陣痛がきたときにいきもうとするものの痛すぎてなかなかいきめず、どんどん腰が引いていく。
痛みのピークでとにかく痛くてすごい声で痛いと叫ぶ



するとカーテン越しに息子の鳴き声が!

わたしの声に怖がり帰るー!と号泣していました

痛い中頑張っていきむと赤ちゃんが降りてくるのもわかるのですが、なかなか頭が出ず挟まってる感がすごい!
挟まってるのになかなか次の陣痛が来ず「挟まってる!挟まってる!」とパニックになるわたし



そして挟まってるのに痛みで腰が引け脚を閉じようとするのでこのままでは産めないと判断され他の助産師さん(看護師さん?)に脚をかかえられ仰向けにされる

10:15 次男誕生。
もう痛すぎて「もう無理、痛い」と何度も叫ぶわたし

赤ちゃんがなかなか出ないので会陰を切るならさっさと切って下さいと心の中で何度も思う。
助産師さんがようやく先生を呼ぶ。
先生登場=赤ちゃん誕生の時なのでもうすぐ産まれるとわかる。
が、先生来るも隅で見てるだけで助産師さんと変わろうとしない!
何で?会陰切らないの??と思いながら痛みの中 助産師さんの誘導のもといきんだり休んだりしてなんとか頑張る。
何度かいきんで頑張ると赤ちゃんの頭が出る!
が、まだ産まれない

長男の時は頭が出るとすぐに身体も出たのにまだ産まれないの!?とパニックになる

そしてもう一度必死でいきむとドゥルンッという感じで産まれ、すぐに胸の上に赤ちゃんを乗せてくれました

もう痛さと産まれた感動でぐちゃぐちゃなわたし

赤ちゃんが産まれてやっと主人と息子が分娩室に入ることができましたが、息子は主人に抱っこされて号泣していました

よっぽど怖かった様です
わたしの声が
わたしの声が
そして後処理をしているときに赤ちゃんの体重が3902gと聞いてびっくり

結局 会陰切開せずに産んだので体重を聞いてよく自然に産めたなとびっくりしました

産道が出来てるってすごい
と1人感動していました
と1人感動していました
こんな感じで第二子は陣痛開始から2時間15分、病院に到着して35分のスピード出産でしたが、やっぱり痛いのは痛いです

そして今回もうひとつ痛かったのが胎盤を出す作業

長男を産んだ時は自然に胎盤も出たのですが、今回は胎盤がなかなか出て来ず、お腹を押され臍の緒を少しずつ引っ張って剥がして出しました

これもなかなかの激痛で痛かったです

結局、赤ちゃんを取り上げたのも胎盤を出したのも最初から最後まで全部ベテラン助産師さんで、先生は何をしたかと言うと、助産師さんの作業が終わった後に会陰を少し縫っただけでした

(会陰は裂けたり破れたりはしてなかったそうですが少しめくれた?みたいな傷になってるので縫った方が予後が良いとのことで縫って下さいました。)
休日勤務の非常勤の先生だったから助産師さんの方が立場が上なのかな?笑
今日で産後2日目ですがまだまだ会陰の傷と後陣痛が痛いです

後陣痛は赤ちゃんがおっぱいを吸うたびに子宮が反応して収縮するので授乳の度に悶えてます

でもお薬は飲まずに何とか耐えれる痛さです。
経産婦だからか分娩時間が短かったからか、長男の時よりも身体のダメージは何となく少ないような気がします。
が、退院したらすぐ4人での生活が始まるのできっとすぐフラフラになるはず…

今のうちにしっかり休んでおこうと思います

2人目はこんな感じで1人目より時間も短くすんなり産まれてくれましたが、やっぱり痛いのは痛いです

ただ、前日の夜にそのまま陣痛が来ていたら主人は車も運転できなかったですし、寝てる息子を抱えて病院に行かなければ行けませんでしたが、前日に前駆陣痛があったおかげで荷物も準備できましたし、日曜日の朝に陣痛が来てくれたお陰で主人も居たのでほんとに助かりました

これが次の日(月曜日)だったら1人で準備して病院に行かなければいけなかったのでほんとに良いタイミングで産まれてきてくれたねと主人とも話していました

我が家は子供は2人の予定なのでこれが最期の出産になるかと思いますが、出産はママにとってやっぱり大仕事!
次男を産んだ後ほんとに大仕事をやり遂げた達成感でいっぱいになりました



あり得ない痛みですが、ママにしか経験出来ない痛みでもありますしすごい経験ですよね

これからほんとの大仕事(育児)が待っていますが、4人での生活がすごく楽しみです



これから出産を控えている妊婦の皆様、頑張って下さいね

↓長男の時の出産レポ