Fashion + Kids + Nature -14ページ目

LIVING IN JAPAN, その後....

エリカ母の唯一実家と呼べる場所が無くなった。
父が亡くなった後、長年、伯父と伯母が維持していたマンション。

この家の幼き住人だった弟も独立し、今や立派なエリート&出世街道をまっしぐら。
彼は彼で、別の場所に物件を購入するという。
伯母から電話で、この家を手放す事になったという報告を受け、
引越当日「要らない物の回収」がてら、お家にお別れを言いに過日久しぶりに東京・目黒へ。

マスター・ベットルームに続くバスルームの書棚も空っぽ。
父が私達姉弟の子供の頃の写真を飾ってくれていた事や、得意げに様々な「良い本」を取り出しては見せてくれた事を思い出す....。

$女の子のこども服 EriCarina


歴代のゴールデン・レトリバー君達が寝床にしていた温室。
植物が大好きだった父がジャングル状態にしていた事を思い出す....。

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父も母も、えりかに会う事無く、私が20代前半の時に逝ってしまった。

事業家で、当時の人としてはヴィジュアル的にも派手な亡き祖父母の写真は、えりかにとってかなりインパクトがあるらしく、どちらも会った事もないくせに、「じいじとばあば、かっこいい。だいすき。」と、毎日、仏壇に向かって手を合わせ、冥福を祈っている。

そんな父のよくわからない、何処でゲットしたのかも不明で、おそらく「なんでも鑑定団」に出した所で何の価値も無いであろう(?)数々のワールド・ワイドな調度品を、この度、山梨に持ち帰った。

60年代~70年代に母と共にヨーロッパ各地や、イランやら、アンコールワットなどなどを旅した時の物がメインだと思う。
伯父と伯母は今度は「うんと狭いマンション」へ移るらしく、飾りきれないとの事で。

そんな、訳が分からないガラクタの中、一つだけ私が希望して欲しい物があった。

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どなたの、何という作品だかは不明だが、私が生まれる前からウチにあった絵。

古い写真の所々にこの絵も写っていて、おそらくバレエ好きで自身も若い頃は踊り手だったの母と、
そのカルチャーに洗脳された父が結婚していた頃に一緒に買ったものであろうと推測する。

そして、私も2才から洗脳され、大学に入る迄バレエを続けていた。今でも決して嫌いではない。
父は私が大学に行く時、バレエではなくアートを選んだ事を非常に残念がっていた。

絵は、離婚の際に父に引き取られ、私の記憶がある限り、母は父の家を訪れる度に、この絵をじっと見つめて、いつも何か言いたそうにしていた。

作者も価値も不明だが、おそらく伯父、伯母、弟、私の中で特にこの絵に思い入れがあるのは私だろう...と、譲ってもらった。

絵は森の家の玄関に飾った。
「えりかが大人になったらちょうだい」と言う。

時が静かに(?)流れ...
この絵が、今後の娘の成長を見守ってくれる事を楽しみにしている今日この頃。


LIVING IN JAPAN, その2

LIVING IN JAPAN, その1に続いて....
LIVING IN JAPAN, その2。

で、落ちたのです、国立○○小学校。

人生、願った様にばかり行かないと学んだえりかさん。
合格発表の日は、終日ガン落ち...。

しかし翌日、大の仲良しのお坊様に、
「仏様の目から見て、えりかちゃんにとって良い学校は他の学校なんだよ!」
と言われ、妙に納得♥

さて、さて。
「落ちたら田舎に引っ越します」と宣言&言い続けていたパパに強引に連れられ....
2011年新年早々、新宿からバスに揺られる事2時間。

着きました!銀色の世界。

深い森の中、小鳥さんや鹿さんがお家の周りでお散歩。
冬の間はすっごく寒いけれど、空が高くて、夜は星がすっごく光っていて、
とにかくサイコー!!!
蛇口をひねるとバナジウム水が出て来るお家です♬
村の小さな小学校も見に行って、なんだか皆と仲良くなれそう!!!

「ここがいいねっ!!!」

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「ここがいいねっ!!!!!」

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とは言えど、慣れない土地での小学校の入学。
2月中に家を整えて、3月中に生活のリズムを作らなければっ!
外部から頂いた仕事を1月中に納めて、大急ぎで引越の準備をするエリカ母。
都内での仕事の拠点作り&打合わせに大忙しのエリカ父をよそ目に、
猛烈にダンボールと格闘する母、そして詰めたダンボールを片っ端から開ける娘っ(怒)!





そして、引っ越して未だ数週間。
徐々に森の寒さに体が慣れて、お家の中も片付いたかと思った頃、

地震。

しばらくはただ事ではない状況が続くと理解し、
おじいちゃまとおばあちゃまを自ら呼び寄せたえりかさん。

「お家でずっと、じっとしてちゃだめよ。」と、
連日、お散歩・あやとり・ストレッチ・お絵描きなど、
盛りだくさんのカリキュラムで祖父母の健康を維持したえりかさん。
えらかったね。

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続く...

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海外にお住まいの皆様からは、大変なご心配を頂き、ありがとうございました。

我が家でも、帰宅途中の娘と母が渋谷行きのバスの中にいる時の出来事であった為、当日は明け方迄混乱、また、その後の富士宮震源の余震では揺れが大きかった為、少々の物理的ダメージや影響がありましたが、ペットも含め全員無事でした。全て、とるにたらない事です。

亡くなった方々、愛する人を失った方々、....目の当たりにされた方々、安否が分からないままの方々、お家、お仕事、思い出の品々やペットを失った方々、現在も様々な状況を抱えながら過酷な環境で避難生活をされている方々、現場で戦っている皆様の苦しみと努力は計り知れません。

深い悲しみと、困難な状況に心底お悔やみを申し上げるとともに、光が見える時が来る事を日々、家族全員で一生懸命お祈り致します。そして、私達が出来る事を、日本人として、国際社会の一員として、子を持つ親として、何が出来るかを日々考え、小さくとも行動して参りたいと思います。

LIVING IN JAPAN, その1


すっかりと春ですね。大変なご無沙汰をいたしました...。

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もう、2ヶ月程経ちますが、引っ越しました。

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森の中に。

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生まれてからの6年間、都会のまん中で自由気ままに育ったえりかさん。

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今日本人として、東京で、ある環境や出来る事の中で、
親としてどんなガイドラインを子供に提供できるか...?

いろいろと模索し続け結論が出ないままに、遂に迎えてしまった恐怖の6才の秋!!!

消去法で。
× インターナショナルスクールへ行かせる余裕は無しっ。
× 6歳児を留学させるガッツも無しっ。
× 私立もピンと来ない。
× 自宅近くの「評判が良い」という区立はもっとピンと来ない。

で、国立小学校を受験しました。

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つづく.....