「何のために働くか
」
去年進路を考える上で、常にその疑問を頭に置いていました
稼ぐため
自立するため
貢献するため
自己実現のため…
誰もが夢を持てる時代、様々な格差がある時代、価値観が多様化している現在、人の数だけ答えがあると思います
…去年の神経質な私は、
本当の理想に正直になりたいと思いながらも
正直になれない時もありました。
「就職氷河期」という波にのって、枠から外れて傷つくのが怖かったから。
就活や進路を決める時、そういった事に悩まされる人も多いんじゃないでしょうか
生計、貯金が欲しい。
募集雇用が少ない。職場環境が悪い。やりたい事がわからない。
…という向かわなければならない現実
と
有名企業に入りたい。認められたい。夢を叶えたい。好きな生き方をしたい。
という理想
どちらも考慮したいけど、どちらも手に入れるのは難しい。
"現実"を選ぶか"理想"を選ぶか。
その選択は生き方の軸
私にとって、大学生活はそんな生き方の軸を考える機会となった気がします

時に人間だから、ブレる事もあるし、方向転換もある
しかし大きな壁があった時、
逃げるか、解決策を見つけるか、新しい自分を求めるか
「自分にとっての何のため
」
は
最善の道を進ませてくれる軸だといます

そしてその軸が、巡り合うものを導くのではないでしょうか
よく言われる
「全ての事に意味がある」
それにはこんな根拠もあったんですね




