で、
僕の考えすぎだろうが何だろうが、尖閣に絡んでオスプレイや原発ゼロが由々しき方向に進み、
さらに責任追求も曖昧なまま規制委員会が発足。ついでに引継ぎ文書も何故か行方不明。
そういう現状の中で、次の記事。
「原発の避難生活で自殺」 福島の遺族、東電を提訴 (朝日)
http://www.asahi.com/national/update/0918/TKY201209180665.html
東京電力福島第一原発事故で福島県浪江町から避難したあと自殺した五十崎喜一さん(当時67)の妻栄子さん(63)ら遺族3人が18日、東電に約7600万円の損害賠償を求める訴訟を福島地裁に起こした。
「自殺は避難が原因」と提訴=東電相手取り、浪江町男性遺族―福島 (WSJ)
http://jp.wsj.com/Japan/node_513979
訴状によると、男性は昨年7月23日、避難先の二本松市のアパートを出て、飯舘村のダム近くで自殺した。避難後に睡眠障害や食欲衰退に悩まされ、「浪江に帰りたい」と繰り返していたという。
今、確実に苦しんでいる人がいますよ。
どちらも全然大きく扱われてませんが、それで良いんでしょうか。
尚、別件で同じく自殺した遺族が起こした訴訟の口頭弁論も始まりました。
東電側、争う姿勢 自殺賠償訴訟口頭弁論 (毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000113-mai-soci
東電側は請求棄却を求める答弁書を出し争う姿勢を示した。
東電側は事故と自殺との因果関係を「不知」と認否し、専門家の意見書を原告側が提出しない限り反論できないと主張した。
東電側は請求棄却を求めた。因果関係は「認否」。
避難者の自殺について、海外メディアが報道した動画があります。
動画では提訴した2組の遺族も登場しています。
動画:(豪ABC) Wave of Despair:絶望のうねり
http://www.youtube.com/watch?v=goNwJT-mlq0
住民の健康状態をチェックするボランティアグループを運営する、堂前正吾氏によると
「自殺が14件という政府が発表している数字は間違っています。
少なくともその4倍はあります」
実際に避難者の支援に関わっている人の言葉ですから。
今はそういう状況。
直接の被害者が置き去りになったまま、勝手な話で物事が進められて良い訳ないです。