MIKE MILLSの長篇映画第1作の「THUMBSUCKER」(本当に日本では公開されるの?)のサウンドトラックが発売になった。
 
 ELIOTT SMITHが監修をすると聞きはじめて早1年以上。ELIOTT SMITHが惜しくも急逝してしまったのでいつリリースされるかのかひやひやものでしたが、変わりにPOLYPHONIC SPREEの中心人物であるTIM DELAUGHTERの手によって続けられ、待ちに待ったかいがありました。
 
ドラマティックな展開のメロディに美しい歌声(まあ、ささやきやつぶやきと言ったらそれまでですが…)はそのまま。また彼のすべてのアルバムを聴きそうです。

彼みたいな天才は現れるのか?
本当の天才とはいかに?アインシュタインは?エジソンは?ナポレオンは?

ELIOTT SMITH『Figure 8』のジャケット撮影現場は一度生きたい場所の一つです。

再来日希望をこめて Ivan Smagghe/Bugged Out! presents SUCK MY DECK

 最近何となくブリット・ポップブームで、青春まっただ中の時に聴いてたブルートーンズとか、ティーネイジ・ファンクラブとかグランジ&オルタナティブっぽいものに再びはまってます。
 でもよくよく考えてみれば当時から時系列なんか関係なく音楽聴いていたので、コーンもスタカンもニックドレイクもいっしょくたに聴いていた。

 しかし案外保守的だと思ってるが、当時は今でこそ時代を変えたニルヴァーナとかベックとかレディオへッドとかが出てきてもダイナソーJrやライド(もしくはラーズ)にぐっときてたなぁ。

もしくはルーツをたどっていたほうが楽しかったから?

リアルタイムで聴きたかった曲 Flipper's Guitar/Camera! Camera! Camera!


 iTunesにCDを取り込み、ランダム再生で他のCDの曲とごちゃ混ぜで聴いていても、気付いたら良く聴く曲しか聴かない事が多い。それだったらiTunesを使う意味がないかも知れない。
 
 でも、例えば中村一義の「金字塔」や2 many DJ'sなど、アルバム単位で聴かないと意味がないものに関してはアナログで聴くだろうし。

でも、やっぱし好きな曲ばっかし聴いてたいもんね。

 そういうときに、iTunesとiPodは便利かも。サニーデイ・サービスとカラヤンとスーパーマリオの音楽を並列で聴けるからね。

音楽って、やるときも聴くときもボーダレスであるはず。

iTunesで聴きたい曲 フィッシュマンズ/BABY BLUE
 20代のゴミはとてつもなく大型過ぎて困る。

10代は椅子に座ったままでもゴミ箱に捨てられたが、20代のゴミは、とてつもなく重い。
それと違って10代の感覚は今でもはっきりと鮮明で、手放したくない感覚。
 
 一度、10代をゴミ捨て場に放ってきたけど、それは自分にとって、とても限りなく悲しいことで、全部が消えてなくなってしまうような気がした。

頭の中で響いた曲 GOING STEADY/青春時代
 
家に帰ったら、ドアの前に野良猫が久々にいた。

この猫は忘れたころに必ずやってくる。まぁ、嬉しいもんですな。

 しかし猫の狩猟本能はすごい。どんな状況においても獲物を狙うときの緊張感と集中力には野生を感じる。目の前で指をまわすと、飛びつくまでの何秒かの間、とにかく最短距離を見極める。その後、素早く飛びつく。いろんな動きを繰り返してみると、すぐあきらめるんだな~、またこれが。集中するが、見切りを付けるのも早い。このすごい集中力は見習いたいのだがね…。

 あと、余談ですがMr.OIZOのセカンド発売!あの懐かしき「FLAT BEAT」でヨーロッパで大絶賛中だったMr.OIZO。もちろんERICも忘れちゃダメよ。狂ったシンセ、エレクトロビートは健在です。フレンチミュージックはやはりF com.しかないでしょう。

最近聞いた曲 Royksopp/EPLE(Black Strobe Remix)
唐突ですが、全国都道府県を回り歌いまくったソウルキャンプが
今度は全国の小中高をまわるそう。

沖縄人って働き者なのね。

あぁ、帰ってスケボーのビデオ見てモチベーションをあげよっかな~