池袋2日目は、BACK ATTCKERSさんの舞台『円盤』を観に行ってきました。
ここも初観劇。
2018年の観劇は初観劇の劇団さんからスタートしてます。
ここを観にきたのは、やはりお久しぶりの役者さんが主演をされるということで、お誘いいただきましたので行ってきましたの。
板の上に立っている姿をみたのは数年ぶり、今回の舞台も戦争という文字がワードのお話でした。
ただ、この舞台を観て私は初めてそういう部隊があったことを知りました。
人生一生勉強だと耳にするけれど、まさにその通りだなと特に戦争のことは詳しくは教わらないというのとあるかと思う。
特攻隊はそれでも映像化されていて知られているかも知れないけれど、今回の『円盤』というこの意味知っている方はどのくらいいるのだろう。
私はこの歳で初めて知ることが出来、またひとつ勉強になったなと…。
この脚本を書いたのは、出演もされていた主宰が書かれたもので、主宰はこれを子供の時に本で読み衝撃を受けたとおっしゃっていて、確かに子供の頃にこれを本で読んだら自分はどうだったのかと考えた時に、私だったらずっとトラウマとして残るだろうなと思いました。
昔のトラウマが今でもいくつかあるようなので…。
今回、この作品は現代社会(まぁ、いつところのブラック企業)と戦争の時代を行き来するという物語だったのですが、最初は何のことなのか分からず私の頭の上には???な感じになっていたのです。
でも、話が進んでいくうちに謎だらけになり頭がゴチャゴチャに!!
先ずは、円盤を抱えて仰向けに寝るシーンがあり、それはただ単に会社で残業し寝てしまったくらいの解釈をしていたのですが、話の流れからいって違うのかなと思ったり、キャストの役名が何処かで聞いたことのある名前ばかりだったりと謎を抱えたまま、挨拶もそこそこに劇場をあとにしたのでした。
ただ、頭がパニクっていたので落ち着いて話せないなと思ったから…。
そんな感じだったけど、夜もう1つの舞台を観終わって外へ出たら、この舞台のキャストの方々が丁度劇場から出てきてお帰りになるところに遭遇。
久しぶりの彼にも挨拶をすることが出来てよかったなと思っていたら、感想を求められキャストに囲まれていたのもあってうまく言えないとごかしました。
正直や思いはそれぞれにお伝えしたのは、帰って落ち着きを取り戻してからでした。
主宰とたくさんお話が出来たお蔭で、謎だった部分が全て鮮明になって話が繋がり理解できたというわけです。
お話の中で中村獅童さんがこの役を演られた映画があると教えていただきました。
みなさん、円盤の意味分かりますか?!