観光☆博物館網走牢獄＆めまんべつメルヘンの丘

ノーザンアークゴルフリゾートでのラウンド後、飛行機の搭乗まで時間があったので、網走観光に行って来ました

ゴルフ場からのんびり車で約30分

そうだ

監獄へ行こう(≧▽≦)

ということで、国内唯一の監獄ミュージアムに行って来ました

旧・網走刑務所、

現・博物館網走牢獄に到着

明治時代から網走刑務所で実際に使用されていた建物を天都山に移築・修復して保存公開している野外博物館です

刑務所の施設としては現存日本最古かつ、同形式の木造建築としては世界最古。

 移築されているとはいえ、明治時代そのままの数少ない大型建築物としても貴重な存在である。

らしい(Wikipediaからコピペ)

館内には蝋人形と共に、網走の歴史や監獄の歴史を見物する事ができました。

網走刑務所といえば、凶悪犯罪者が収容されるイメージですが・・・

収容された受刑者は、

• 設立当初の集治監の当時は、刑務所というより凶悪犯と政治犯が同居する強制収容所といった趣が強く、収容者は情け容赦ない労働を強いられた。
• 特に、160km以上に及ぶ中央道路（現在の国道333号 - 北海道道103号 - 国道39号 - 北海道道104号の一部）を8ヶ月で突貫工事で完成させた際には、分かっているだけで200名前後の収容者が死亡。1,000名以上の囚人が道路建設に関わりながら、その後行方不明になっている。
• 道路沿いの畑から、手鎖、足鎖を付けた状態で白骨化した遺体が出土したり、荼毘に付されることもなく道ばたに埋められ土饅頭として残る墓など、厳しい労働条件を示す痕跡が現在も残る（鎖塚）。

要するに・・・

ここ網走刑務所に収容された受刑者は、北見道路の建設に従事させられるために、全国から移送された受刑者ってわけですよ。

道路建設300mにつき、1人以上が犠牲になったそうですが・・・

過酷な労働で、就寝は数時間。

丸太をマクラにし、看守が丸太を叩き、その丸太に響く音で起こされたそうな。

オホーツクに近いこの場所は、冬になるとマイナス30度にもなり、それだけで命を落とす受刑者もいたらしい。



昭和に入る頃にはこのような⬇︎木造舎ができました。

皮膚病が流行らないように、風呂も2分間だけ許されたそうです(独房受刑者は1人で入浴)

施設内には、網走区裁判所も。

う～ん。

なんだかなあ。。。

感想言いづらいね（笑）

しょっぱい感じで「博物館網走牢獄」を跡にし、網走湖を背中に国道39号を走り、女満別飛行場に向かいました

道中には再び雄大な景色が

キターーー(≧▽≦)

めまんべつメルヘンの丘です

どこまでも続く、ビート・ジャガイモ・小麦畑の丘の上には７本の木が並んでいます

国道39号の向かいには・・・

誰かさん家の畑？

素敵なヒマワリ畑が

感動し過ぎて、感動のその向こう側です

もっともっと広いヒマワリ畑が空港の近くにあったみたいなので、次回女満別に訪れた時に寄ってみたいです

名残惜しくも、女満別空港へ

帰路も楽しく過ごし

女満別に感謝な2日間なのでした

「北海道女満別の旅～3部作～」

最後まで読んで下さり、

ありがとうございました  完。

ERIC