あっという間に過ぎていってしまう毎日を、その時その時感じたことを、なんとか記録に残したい!アウトプットして消化したいと思いつつ、
やはり時間の流れは早いもので、こんなに時間が経ってしまいました。。

3月末から4月にかけては、東京春音楽祭の一環であるイタリアオペラアカデミーに参加させていただきました。指導と指揮は、リッカルド・ムーティ氏。ヴェルディのリゴレットが演目でした。

オーディションで選ばれた4人の若い方々が、私たちフェスティバルオーケストラを指揮し、マエストロの彼らへの指導を通して私たちも多くを学ぶという素晴らしいプロジェクト。



会場は懐かしい芸大、綺麗に改修された6ホール。




本番ではマエストロの圧倒的な存在感のもと、一期一会の名演が生まれたのでした。





写真は全て東京春音楽祭のページより。

時にお茶目で、時に厳しいマエストロの指導を一言も聞き漏らさないよう皆が集中し、素晴らしい空間を共有させていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
音楽家は命ある限り、誠心誠意勉強を続ける使命があるのだと、強く感じた1週間でした。




お世話になったみなさま、本当にありがとうございました!!