Seiriosな日々。 -2ページ目

Seiriosな日々。

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またか。

ツイン君から一番最後に連絡を取れたのが5月の終わり。その頃に思わずブログ記事を書いた。ああ、そのブログ記事のリンクの挿入のしかたがわからない。

その時期は、立て続けに、数週間というタイムスパンで三回も1時間近くリアルタイムでテキストチャットができたのだった。

相手がお国に帰ってから3年間以上が過ぎた。ミラクルとしか思えなかった。

いよいよDark Night of the Soulが幕を閉じるのか!?

胸の高鳴りを感じた。

そんな恍惚のときもつかの間、それ以来、また再びパタリと音沙汰がなくなった。いつものパターンなのだ。

さて、今回はこれまでのように、また連絡が再開するまで2ヶ月くらいか、それとも最高記録の3ヶ月を超えるのか?

白砂糖を摂取すると一気に血糖値が上がるが、その分一気に血糖値が下がるらしい。ツインとの関係で経験する波動の高低の動きはそれと似ているかもしれない。とにかく振れ幅が半端ない。

仕方ないっちゃ仕方がない。相手はまだ一応20代。私はもう一応40代。私は既婚者子持ちである。社会的に見て赦されないし、友達関係でいたほうがある意味楽だ。

相手は「クソ」が付くくらい真面目な性格。そんなんじゃせちがらい世の中を生き抜くのは辛いぜ?って思うくらいまっすぐな性格だ。既婚者子持ちと親密な関係になるなんて考えただけで罪悪感に押し潰されそうになるだろう。

なんど「見える人たち」の意見を聞いただろう。国が離れていて、声すら聞けない(いや、この時代、やろうと思えば音声通話なんていくらでもできるのだが)。

「お相手はあなたのことを友達としか思ってないですね」という人もいれば、「ものすごく深い魂レベルでつながっていますね」という人もいた。

人によって180度違うことをいう人もいて、何度一喜一憂したことだろう...。

どっかのお笑い芸人が最近サイキックな人たちはみんなインチキだ、という類いの発言をしたのが話題になったとか。散々その道で彷徨った私も思うところがあるのだが、それについては別の機会に書くとしよう(私はインチキだとは思っていない)。

このツインソウルとやらは、自分の人生に登場する家族や友達や上司と同じように、私の魂のワークをするためにいるのだということを最近しみじみ感じる。

とかくツインソウルの場合は、その当事者によって「ワーク」というべきか「レッスン」というべきか、学びの内容は千差万別なのだそうだ。

私の場合、年齢差や社会的制約(既婚者であること)、人種や国の垣根を超えること以外にもっと重要なことがある気がしている。

自分を大切にすること。自分のやりたいことをとことんやって、自分の欲望に素直に行動して、他人の評価を気にしないでのびのびといきること。

これだと思う。

いまの結婚でも、私は10年以上夫の顔色をうかがって生活してきた。いや、結婚だけではない、物心が付いてから、ずっと回りの、親の、友達の、教師の、上司の顔色を気にして、空気を読み、行間を読み、身の振るまいから言葉遣いまですべてを先読みして行動していた。

それが当たり前すぎて、それが自分を大事にしていない生き方なのだということが、つい最近まで全然理解できなかった。

なぜか。

自分のやりたいことがなんなのかがわからない、自分のやりたいことがあることすら認識できていない(麻痺している)ので、そもそも「自分がやりたいことができていない」という感覚が湧かないのだ。

あなたがしたいことはなんなの?」

という質問の意味がわからなかった。

私がすべきことはなんですか?には簡単に答えられた。でも、私が本当にしたいことは、と自問自答しても頭の中の答案用紙は白紙のままだった。

3年前に、尽くして尽くして尽くしまくった私はどこかでプツっと糸が切れたのか、なにかが折れたのか、違う方向に舵を取るようになった。

それまで、私は冷えきった夫婦関係を修復しようと必死だった。でも、頑張れば頑張るほど絶望感を味わった。夫は目を見て話すこともなくなった。笑わなくなった。3人目はまだ2歳くらいだったが、子供達と一緒に寝るようになったのが原因だったのかとか、私が義理の母の来日に難色を示したからからだろうかとか、彼の好みの服を着ないからだろうかとか、考えられる原因をあげたらきりがなかった。

ところが、ある時点で、もうやめよう、と思ったのだ。心のどこかでいままで眠っていた何かに火が着いたように、私はそれまえ必死で掘ったり木を切ったりして振り回していた斧を下ろしたのだった。

忘れもしない、2016年12月8日。私は休みを取って、自分の新しい出発を記念するために自分のやりたいことをした。帝国ホテルの鉄板焼を一人で食べ(笑)、新しい章の幕開けを祝った。

「私は、幸せなシングルマザーになるんだ」

そう思ったら、鉛のように重かった気持ちが、羽根のように軽くなった。

ツイン君との「波動の衝撃」(twin flame recognitionというらしい)が起きたのは、その翌日のことだった。あの日の衝撃は、昨日のように鮮明に思い出せる。

彼がお国に帰ってから3年間、怒涛の変化があった。ツインソウルとこの物質世界で出会えただけでもラッキーだということだが、精神的・霊的・意識的に成長できたのは、間違いなく彼のお陰だと思う。

強くなったよ、私。自分を誉めてつかわす。

いま第何章にいるのだろう。最終章まで、あといくつなのだろう。

ツイン君はいつになったら連絡が取れるのだろう。

あ、今日ブログ記事を書けたのも、このネタのお陰だ(笑)。いいことあった~♪