こんにちは。お久しぶりです(?)

 ちょっととある映画を見に行って思った事があるので綴っていきたいと思います。
 感想と言いつつも半分布教も兼ねてるので気になった方はそっちの方もよろしくお願いします🙇‍♀️

 今日、私は舞台を題材としたアニメ「少女歌劇レビュースタァライト」を見てきました。
今回のはアニメ全12話の総集編という形で、新作は来年公開予定です(突然の宣伝)

この物語は、舞台の主役を掛けて舞台少女と呼ばれる女優の卵達が成長していく物語です。
一口に「舞台」と言っても色々あるのですが、このアニメは毎回「レビュー曲」というものがあるので、舞台と言うよりはミュージカルに近いかもしれませんね。

 9人の舞台少女が、それぞれの想いを胸に仲間、ライバル達と戦いどんどん高みへと登り舞台少女として輝いていく、そんな素敵なお話です。

この物語には、ちょっとしたキャッチコピーがあるのですが、それはこれです。↓

「ワタシ、再生産」

これは、この物語の主人公愛城華恋の名セリフ「舞台少女は日々進化中」という所からもきているのですが、要するに舞台や舞台やは常に進化していて、常に新しいモノを生み出しているということになります(※私なりの解釈ですが)

そして、この物語にはそんな進化する舞台を望まない子が居るのです。それが私の推しでもある大場なな。彼女は所謂ループしてる子で、同じ舞台をずっとずっと1人で演じ続けているというまぁなんと闇の深い話でございます……。

彼女は、初めて皆と演じた舞台が本当に本当に大好きで、その感動が忘れられず、その舞台に縛られてしまった子なのです。(言い方がちょっとアレではありますが…)
「最高の舞台の再演」をずっと望み続け、守っていく。それが彼女が願いでした。

ですが、舞台というものは二度と同じものは作れないのです。そう、舞台は生き物だから。同じ演目でも必ず違う所がある。だから「全く同じ」ものは1つもない。常に物語は「生産」され続けている。それが舞台なんだと、華恋は言うのです。

そしてつまりこれは「量産」ではなく「再生産」である、と私は思ったのです。

私達にも忘れられない素敵な舞台って沢山あると思います。出来ることならもう一度この目で見たい、再演して欲しい、何度もそう思ったと思います。でも、厳密に言うならば私達が望むのはきっと「再演」ではなく「再生産」された舞台なんだと思います。

「再演」は私達が今まで見たモノと全く同じという意味になりますが、「再生産」は同じ演目だけど違うまた新しい舞台の事を指します。もちろん同じもの、完成された素敵な舞台を見たいという人もいると思います。ですが、舞台に通う人は毎公演毎公演違うから、進化してるからこそ通うのだと私は思います。演じる側も、何度も来て欲しいからアドリブを入れる所を作ってみたり台詞の言い方を変えてみたりと常に試行錯誤しながら最高のものを作ろうとしているんだと思います。(※あくまでも私の憶測なので信ぴょう性はないですが)


長々と書いてきましたが、再生産なんて言葉はきっとこのアニメぐらいでしか使われない言葉だと思うので、主流になることはないと思います。ですが、本当の意味での再演というのは多分出来なくて、我々が望む再演というのは新しく生み出された既存舞台の公演の事を指すんじゃないかなぁと思ったので、ここに記してみました。

舞台も、舞台役者も日々進化している。
そんな当たり前の事を改めて実感させられたそんな時間でした。

まだまだ舞台の事には詳しくない私ですが、少しずつ知っていけたらいいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。