こんにちは。
身体の発達がスキな絵理ですニコニコ



昨日、息子がハサミを使って
ジョキジョキと激しくノートを切っていました。
切り刻まれたノート。笑


あまりにも激しくノートを切っているから、
「あれ。ストレスがたまってるのかな?」
「運動会の練習がイヤなの?」
と思いつつ、ハサミ遊びを見守っていました。


どうやら、
息子はハサミ遊びを通して、
「攻撃性」を育てていたみたいでした。



人間の発達に詳しい幸子さんが
娘さんのカッター遊びの話題から、
「攻撃性」を獲得することの大切さを解説しています。
※以下、抜粋
カッターなど刃物を使うのは、
適切に攻撃性を獲得する遊びのひとつ。

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蟻をつぶすとか、
花を折るなど、

攻撃性の先に、

適切な自己主張、
自己実現、
したいことができる
という発達に進みます。


攻撃性を抑圧すると、

適切な自己主張できない、
自己実現ができない、
したいことができないと
なりやすいのです。
※抜粋、終わり


相手の「言いなり」になってばかりでは、
自己主張・自己実現はできないですよね。

自己主張するときには、
相手の言い分に反対することもあるはず。
そのときに、適切に「攻撃性」を使うということかなぁ。


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子どもは、自分の発達に必要な動きをしている。
子どものやりたがることを、出来るだけ止めない。

この言葉を頭に入れつつ、私は子育てをしています。
(私のイヤじゃない範囲で、です。)


今回のハサミ遊びを通して、
「子どものやりたいことを、やらせよう。」と再確認したのでした。