透明なかたまり白梅が 校章だったいつもにこにこしてるねって ほんのことばを交わすだけの同級生には言われてたけど誰もさわれない透明なかたまりわたしをよく知る人からはそんな風に言われていたっけ心の真芯には今もひんやりと光を放つ透明なかたまり私の私である証明ふと通り過ぎた境内のまだ開く日を待つ白い蕾があの頃の顔でふうわりと笑った気がした