結婚とか子供とか
少しずつ彼との生活にも慣れてきました。
最初の頃は何度も「出ていきたい」と思ったけど、最近は彼氏のはやし氏もごみ捨ての曜日を覚えてセルフ対応してるし、土日のご飯を担当してくれてるし、仕事終わりが遅すぎない日は平日皿洗いもしてくれてます。
この間洗面所の排水溝のごみを捨ててくれていたときは感動しました(私ってちょろい女)。
最近は平日は私が20時、はやし氏が21時頃まで仕事なので、我が家の問題は家事をできる時間が短いこと。でもここ数ヶ月ではやし氏が少しずつ家事を覚えて分担できるようになったので、一人暮らしの時に比べてなんなら楽になってきたくらいです。いい感じに彼が育ってきて、生活が安定してきたように感じます。
仕事で嫌なことがあっても、家に帰ればはやし氏がハグしてくれる今の生活が、私には大切だと思えるようになってきたある日、「結婚指輪はどれがいい?」と聞かれました。
「ちょっと調べてみる」と言ってから数日後、携帯のスクショで候補を何個か見せたら「結婚してくれるの?」と喜んでいました。
婚約指輪はいらないけど、代わりに結婚記念品としてヴァンクリのネックレスがほしいと過去半分冗談のつもりで言ったのを覚えてくれていて、種類を聞かれたので欲しいものを教えてあげました。
結婚指輪と記念品の話をしてからまた数日、今度は子供の話になりました。私は頑張っても1人と思っていますが、はやし氏は2人ほしいと言って話し合いは一度平行線気味に。
一度風呂休憩を挟んで、「1人産んでから要検討」の結論に落ち着きました。「そもそも産めるかどうかわからないけどね」「そうだね」と話した、翌日のことでした。
仕事終わり、11月に受けた子宮頸がん検診の結果が家に届いていて、封筒を開けると「CLASSⅢa LSIL」「mild dysplasia」の文字が。
これだけ見ても素人には「異常がある」ことはわかっても、それ以上のことはわからない。
ダイニングテーブルに紙を置いてグーグル先生に聞いてみます。
・「mild dysplasia」=「軽度異形成」
・子宮頸がんには前段階の「異形成」がある
・異形成には軽、中、高のランクがある
・軽、中の半数以上は自然治癒=要経過観察
得られた情報はそれくらいだけど、とにかく診察予約せよと記載された紙に従ってレディースクリニックを予約。なんだか不安で、金夜に結果を見てから翌日早く病院に行きたくて土曜の9:30に予約しました。
予約まで終えたところではやし氏帰宅。
結婚とか子供の話とかした次の日に子宮の異常の話とかどうよ、と思いはしたけど、隠すことでもないと判断し、検査結果と翌日病院に行く旨を話すと、「ごめんね帰ってくるの遅くなって」と言って抱きしめてくれました。
翌日、新宿のレディースクリニックに来院。医師からは昨日ググった内容と似たような説明を受け、「検査の予約をして帰ってください」と言われる。いや、同時に検査してくれよと思いながら受付で予約を取ろうとすると、その日の14時が空いてると言われたので予約を入れました。
検査はコルポスコピーです。この検査できちんと軽、中、高の程度が判定され、高の場合は治療に入っていくのだとか。私が診断されたLSILというのはほとんどが軽度、ランクで言うと5段階中の2と低いレベルではあるそう。
1回目の来院後、病院が入っているビルの1階のカフェで待ってくれていたはやし氏と合流。
検査結果と午後に検査がある旨を共有。
検査まで時間があるので、私もカフェでモーニングをして、その後は伊勢丹でヴァンクリのネックレスやブシュロンの結婚指輪を見ました。一番気になっているグラフの結婚指輪は、貸切だったのかグラフの店に入れなくて見られませんでした。
ヴァンクリ、試着させてくれて、人生で初めてヴァンクリのアルハンブラを首から下げました。感動。
でも伊勢丹をまわりながら、これ、結婚するのかな、なんて思ったり。
子供がほしくて結婚するのなら、結婚前から子宮に心配のある人と結婚するかしら。
昔付き合っていた元彼なおきは「ピルなんか飲んでいたら妊娠できなくなる」などとそれ大丈夫かな発言もしてましたが、確かに女性ですら子宮や妊娠のことに詳しくないのに、男性が詳しいわけもなく(もちろん調べればわかるし調べずにそんなことを言うのはどうかと思うけど)、偏見を持つこともある程度仕方ない気もしていて。
だから「今日一緒にヴァンクリ見に行ったけど、買うのははやしくんのタイミングでいいからね」と言ったのですが、ちゃんと伝わっているかな。
あなたが嫌だと思うなら、その選択は尊重する。
だって何が大事だと思うかは人によって違うから。
14時、時間通りに再来院し、コルポスコピー検査のため細胞を取ってもらいました。男性で、院長先生でした。普段の検診や朝の来院時には普通の先生が出てくるけど、コルポスコピーでは院長先生が出てくるものなのね。
いつもの診察台で脚をがっと開いて、器具を入れて細胞を採取します。1mmくらいだと説明されました。
来院前にネットで調べた感じだと痛いと言っていた人も多かったけど、私は全く無痛でした。いつもの子宮頸がん検診の方が痛かったくらい。
痛みには強い方ですが、痛くない方がもちろんありがたい。先生にお礼を言って、休憩室へ移動。ベッドで20分休むように言われ、枕元にナースコールを置かれたときは、なんて大袈裟なと思ったけど、帰り道から今もお腹に鈍痛があるので、それなりに中が傷ついたのかもしれません。
検査結果は12/23以降と言われたので、また12/23に予約を入れてます。そこで軽度とか中度とか程度がわかります。
結果を聞くとともに、今度はHPV検査。そこで遺伝子の番号がわかるそうですが、できれば経過観察の周期が長めの番号だといいなと思います。
昔は全員が3ヶ月ごとに経過観察をしていて、患者の負担が大きかったけど、今はHPV検査で確認した遺伝子の番号で色々わかるから、経過観察のタイミングも色々なんですって。
私ピルユーザーなので婦人科には定期的に通っているし、年1は子宮頸がんの検査もしていたのですが、最近は予約時にいつも「女性医師がいい」というボタンを選んでいました。股を見せるわけだし、男性の先生だとなんだか気分が悪くて、女性医師が埋まってしまってて「男性医師でも女性医師でもいい」のボタンを選んで予約するといつも男性医師が出てきて、嫌だなあと思いながら検診を受けてました。
でも今回、検査の台に座ってカーテンを見つめながら、「婦人科って命を守る大切な仕事なんだな」と初めて思いました。私の命だけじゃなく、もし私が出産をするなら、私の子供の命まで守る素晴らしい仕事だな、と。なんで婦人科に男性の医師がいるんだくらいに思ってましたが、突然皆さんが素晴らしく思えたのでした。
結果を待ちながら、今後のことはゆるりと考えて、今は彼と同じ家で過ごす時間を大切にしよう思います。
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