東北地方太平洋沖地震により
Blogの更新も、随分慣れてきました。
東北地方太平洋沖地震および続く余震により被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。
地震がこわくて、すぐに実家に帰って来たわたしには、東京にいつづけた人の不安は
わからないかもしれません。
あの初めの地震だけでも、本当に怖かった。
会社を2日前に辞めていたわたしは、地震のあったとき、家に一人。
彼氏もいないし、近くに住んでいる友達もいないし、本当に一人きり。
インディペンデントでいることがこんなにこわいとは、
これまでなら思わなかったかもしれません。
みんな家族がいたり、恋人がいたり、
こんなときに必ず一緒にいるような密着度の高い友達がいたり。
次の日になれば、会社や学校など、それぞれのコミュニティーが再開されたり。
瞬時にそれらをさがしたけれども、私の掌の中にはどれも宛がなかったから、
本当にこわくて、実家に帰ってきていたのです。
実家では、ずーっとテレビとネットに釘付け。
被災地のこと、東京のことがすごくすごく気になって、
対岸の火事のように眺めていたこれまでの災害とは全く違う気持ちで、見つめていました。
それでも、たくさんの人が私に「大丈夫?」と連絡をくれたり、
「まだ東京に来ないほうがいいよ」と教えてくれたり、
中には「うちにくる?」と言ってくれる子なんかもいて、こういう時にそんな声をかけてくれる
友達がわたしにもいて、本当にうれしかった。
普段からクールな(←言われるの。自称じゃないよ笑)私ですが、
改めて、本当に大切な人たちのこと。
人のやさしさ。コミュニティに所属するということについて、考えさせられました。
私の掌の中になかったものは何だろう。
私が掌の中に探していたものは、何だったのでしょう。
探しても見つからなかったのに、ちゃんとあったものもあったりして。
こちらでは、東京での地震がまるで嘘のように、いつもの風景。
久しぶりに会う同級生たちもみんな幸せそう。
「早く結婚したいねー」
と笑っていて、わたしもなんだか幸せな気持ちに。
明日からまた東京です。 余震が続く東京へ。
いろんなものを見つけにいかないと。
被災者の方がたに比べれば、何を…ということかもしれませんが、
何だか少し思ったことです。






