流れる雲の下

愛を誓うふたり

海は光を写し

眩しく世界を照らす



花が舞う

いざ祝福せん

天上からの

聖なる奏



病めるときも

健やかなるときも

死が二人を分つまで

愛し続ける



Happy Wedding

Dear My Friend















あなたに会いたい

会いたくてしょうがない

でも

あたしはこの気持ちを押し殺すのにももう慣れた

そうでないと進めない


あなたが望む未来を

あなたが志す希望を

一番に理解しているのはあたしだと

そう想う事であたしは

自分の軌道を保っている


人は人を好きになり

そばに居たいと願う

そう願う事すら許されないとしたら

あたしは

あなたの中にある

あたしの記憶がいつまでも

意味を持ち続けることを願う


and in another life

I would be your girl

We keep full of promises

Be us against the world

and in another life

I would make you stay

so I don't have to say

You were the one that got away


The one that got away







ときどき不安になる。

自分の歩いてきた道に。

無駄に生きてきたんじゃないかって。

もっとやれることあったんじゃないかって。


あたしより若いのにがんばって、活躍してるひとを見ると

すごいなって思う反面

自信をなくす。


あたしにはなにがあるんだろう。

あたしはなにをしてきただろう。


夕方になるとピアノの音が聞こえてくる。

間違えながらも、ゆっくりと、やさしく聞こえてくるその音は

なぜだかとても心地いい。


悩むことができるのは幸せ、と

それはそうだと思うけれど

ただひたむきに、がむしゃらに、

悩む間もなくまっすぐ進んでいけるのも

しあわせ。


ピアノの音が耳に響く。


誰かの一生懸命が伝わってくる。


過去がかえられないのなら

今を未来を精一杯生きなさい。

あなたがなりたいあなたになれるように。

あたしがなりたいあたしになれるように。

これから残る過去が

素敵なものになるように。


やりたいことやりなさい。

そうしてる間に。

もっと。

もっと。

ひとつじゃない。

もっとたくさんのこと

きっとできる。


会いたいひとがいるのなら

今すぐ会いに行きなさい。

素直になるってことは

少しも悪いことじゃない。



だいじょうぶ。

あたしは正しい道に進んでいる。


だからこそ

過去も今も未来も

あたしを創るものすべてを

とても愛おしいと思う。