昨日、仕事の休憩時間に散歩をした。
私の職場は少し特殊なのでながーい休憩時間がたまにはいる。
昨日はまさにそれで、3時間ほど空きがあった。
職場近辺は探索する気はなかったのだけれども、先輩が教えてくれたお店に興味が湧き行ってみた。
しかしお薦めしてもらったお店はまさかのおやすみでした。
しかたなく、職場へと戻ろうとしたがまだちょっと戻る気にはなれずマップで見つけた自家焙煎珈琲店へ入ることにした。
私は、コーヒーはブラックでは飲めないので迷わずカフェオレをいつも頼む。
昨日はそれに加えてシフォンケーキを頼んだ。ふわふわでとても美味しかった。
そのシフォンケーキを食べながら、店員さんともう1人のお客さんの会話が聞こえてきた。
どうやらおすすめの珈琲店の話をしたり、コーヒーの美味しい淹れ方などを話していた。
私にはとてもよくわからない世界で盛り上がっていたので気まずさを感じ早く出ようと思っていた。
しかし、私より先にそのお客さんはお会計をした。
その後すぐに出るのも気まずいので、残りのカフェラテをゆっくりと飲んでいた。
もちろんシフォンケーキはすぐに食べ終わった。
すると、店員さんは「シフォンケーキおいしかった?」と私に投げかけてきた。
私は「すごくふわふわでおいしかったです。」
店員さん「でしょ、そうなんですよ」と得意げに話してくれた。
なんだかもう少しだけお話ししたい気分になってしまい、さっきよりもゆっくりカフェオレを飲むことにした。
そして興味本位で聞いてしまった。
「飲みやすいブラックコーヒーってありますか」と。
店員さん「うちのなら絶対に飲めます。」とブラックコーヒーが苦手という人でも飲める豆を紹介してくれた。
そして調子に乗った私は、「それ今飲みます。」と口を滑らせてしまった。節約しなきゃなのに!!!
豆の特徴をお話ししながら、慣れた手つきでコーヒーを入れる店員さん。
目の前に置かれた有田焼の可愛いカップに入ったコーヒーにワクワクしながら口をつけてみる。
店員さん曰く、「匂いはラベンダーの香りがしてあとから桃の香りがするんですよ」と教えてくれたので、
その匂いを感じられる嗅覚と味覚が自分にはあるのだろうかと緊張しながら飲んでみる。
(・・・ちょっとわからない。けど飲みやすいのは確かではある。今まで飲んだものよりも酸味がそこまで強くない。)
と思いながら「あぁ、すごく飲みやすいです!!!」と言ってしまった。
何を強がっているんだわたし。
でも、飲みやすいのは確かだったので。
そして初めて知ったのはコーヒーというのは冷めてからが美味しい豆とそうでない豆で分かれてくるのだそう。
ホットコーヒーは20分程度かけて飲むのが通らしい。
危ない、早く職場にもどらなければと焦って10分ほどで飲みきろうと思っていたがゆっくり飲むことにした。
店員さんがいうには、「冷めてくるとライチのような風味が鼻に抜けてくると思いますよ。」と教えてくれたので
また少し冷めてからひとくち飲む。
(ライチ???かな??わからないかも・・・。)
「あーたしかにぃ」
はあ、我ながら恥ずかしい。こんなにも味の違いがわからないなんて。
しかし、店員さんが「たまに飲みやすいのはわかるけど風味までは感じられないというかたもいるんですよ」と
教えてくれた。
(わたしじゃないか!)
と思いながら「そうなんですねぇ」と受け流す。
もしかしたら察していたのかしら、店員さん。
まあ、とにかくとても親切な店員さんに出会えたことが嬉しくてその後の仕事も頑張れました。
ちなみにお腹はタプタプでした。
今度また行ったらここに記します。