Time Is Flying...

帰国してから約2年半。その間のことを記録に残そうと思います

①帰国から1週間後

オーストラリア滞在中、TESOLのコースで一緒だったDに誘われ、東日本大震災の被災地での学習支援ボランティアに参加することを決心。親からも、「今まで好き勝手やってきたんだから、少しは社会貢献しなさい！」と檄を入れてもらいました笑。

そこはなーーーんもない。本当になーーーんもない。津波に洗い去られてしまった地です。

ただ残ったのは、大きく穴が空き「解体◯」の赤文字が書かれた手付かずの建物、線路が切断され、単なるコンクリの塊になった駅、雨が降れば2～3日は水浸しの地盤沈下した大地、高台にある家しか人が住んでなく、「生き残ってしまい申し訳ない」と思いながら生活する地元の方々など・・・。

町の数年前の写真を見るとやるせない気持ちになりました。

だけども人々は懸命に町を元の姿に戻そうと頑張っていました。

子供たちも、自分たちも町の役に立ちたいと一生懸命でした。

そんな人々から、私は逆に勇気をもらいました。

苦しいこともあるだろさ

悲しいこともあるだろさ

だけど僕らはくじけない

泣くのは嫌だ

笑っちゃおう

進め！！

ＤＡＹ３４９～３６０

16日

今日はメルボルン出発

シドニーは気温が30度近くまで上がるのに、メルボルンは最高がよくて20度

天気もスッキリしない～。

この日も雨

16,19日と、メルボルンに住む友達の家にとめてもらうから、鍵をうけとりに、友達の語学学校へ

サザンクロス駅からトラムで行けるってことだから、トラムに乗ろうとしたけど、チケットの買い方が分からず

結局スーツケースゴロゴロさせながら歩いて行った笑

その後カギをもらって、友達の家へ。

おしゃれで綺麗なアパート
絶対レント高いだろな…。

その後はシティーを散策
なんか…期待してたよりも、寂れてない？？？
オーストラリア第二の都市なはずなのに

雨が結構降ってたけど、18時ころに雨が上がって、フリンダース駅周辺で虹を発見

夜は友達がご飯を作ってくれてたから、それをいただきました

17日

母親と合流するまで、友達とカフェに行った

午後は母親と合流して、シティー散策

パンケーキ食べたり、David Jonesで買い物したり、カールトンガーデンに行った

夜はPie Faceでパイを買ってホテルで食べた
母親がビール飲みたいって言ったから、Liquor shopにビールを買いに行った

次の日は午前中はマーケットに行って、焼きたてのパンを買って食べた

その後はカフェ通りでコーヒー飲んて、お昼は何気に初なHungry Jacks。

夕方からはフィリップ島にリトルペンギンのペンギンパレードを見に行った

夕食つきのツアーで、ステーキを食べて、チョコレート工場に行って、島の最南端に夕陽が沈むのを見に行って、ペンギンのもとへ！

写真禁止なのに、チャイニーズは普通にフラッシュたいて撮ってたし。
ペンギンたちがかわいそう！

でもペンギンたちはヨチヨチしてて可愛かったー

19日。
朝に母親はシドニーへ出発。
メルボルン2日、シドニー1日の旅。

私はこの日、グレートオーシャンロードのツアーに参加

朝は雨が降ってたけど、止んでくれたから、キレイな写真がたくさん撮れた

20日。
友達とチャーチストリートへ行って、ウィンドウショッピング

そして、オーストラリア滞在歴約1年にして、初めてBoostで飲んだ！
初めての所って勝手がわからないからなかなか行く勇気が出ない…。

荷物を友達の家に取りに行って、タスマニアへ移動。

空港に着いたのが超ギリギリでかなり焦った

タスマニア空港から市内への移動、バス予約してなかったから、タクシーで移動。ドライバーさんがすごく親切で、走行中街中をいろいろ教えてくれた！

宿泊先はYHA。
同室に日本人の人がいて、彼女はニュージーランドでWH中らしい。

21日
午前中は市内を散策して、午後はロスへバスで移動。

ロスビレッジベーカリーが宿泊先。

ウェルカムケーキを食べつつ、魔女の宅急便＆トトロ鑑賞

晴れてれば屋根裏部屋から星も見えるだろうし、雰囲気いいんだろうな。




22日の朝食のパンは大きかった！

チェックアウト後、ロスの街を散策して、ホバート市内へ戻った。

その後、タクシーのドライバーさんが勧めてくれたMOAミュージアムへ。

ババス停からミュージアムまでの約1km程の道を半分歩いたところで、オージーのおじさんが車に乗せてくれた笑

タスマニアは島だから人がいい笑

その博物館はipodで解説を読んだり、作者のインタビューを聞くしくみ。

滝から水が文字を表しながら落ちる作品が一番のお気に入り

23日

朝早い便でシドニーへ。
レストランへユニフォームの返却と、最後の給料をもらいに行きました
そして、まかないもちゃっかりいただきました笑

このシドニー滞在中の宿泊場所はYHA Railway square

夜同室のドイツ人、台湾人、日本人と仲良くなって、夜はパブに行った

一件目は、男の人が女装してる、変なパーティーが行なわれてました笑 でもゲイではないって笑

二件目は店内にもセキュリティがいて、ちゃんとてた！

でも両方とも音楽がうるさくて会話が出来ない

25日は、携帯と銀行の解約をした
夜は同室の台湾人がダーリングハーバーに行きたいってことだから、庵ないした

25日、エアーズロックへ
アジア人は日本人しかいないっていっても過言ではない！

曇りだから、通常より涼しい。

ウルル・カタジュタのツアーに参加。ウルルに沈む夕陽を見た

夜はBBQとスタートーク。
でも天気悪くて、星が見えない…
でもガイドさんが星をイメージしながら話してくれた。

26日
朝4時にツアーは出発。
ウルルからのぼる朝日を見に行った

ウルルの登山道が、降水確率の問題で閉まってて、登山は出来なかった。
日本人は山ガールだらけ。
でも山登れなかったね笑
私は登るつもりなかったけど

代わりにウルルの周辺散策。

その後アボリジニーの博物館へ。

昼の便でシドニーに戻った。

夜は友達とダーリングハーバーでパンケーキ食べて、夜景をバックにたくさん妙な写真を撮りました笑

そのあと、その妹がtown hall sta.にいるから、お別れを言ってきた。

その妹は人脈広いから、彼女のおかげで友達には恵まれたありがとう

この日はYHA Centralに宿泊。
2階だったけど、酔っ払いがフロアーに侵入して騒いでたから、私は一睡もできなかった

27日

無事帰国


iPhoneからの投稿

DAY３２８～３４８

9/24～NSWではスクールホリデー！

27日

この日はランチタイムだけ仕事だったから、夕方はCちゃん主催のコネクトグループに参加

メンバーはCちゃん、Kちゃん、Sちゃん、私の４人。

Sちゃんとは地元がめちゃくちゃ近いことが発覚！

いつもはMさんが主催してるグループだけど、彼女に赤ちゃんが生まれる直前だったから、代わりにCちゃんが主催。

聖書が言ってることって奥が深いな～。

頭がいい人と賢い人の違いとかさ。

だからバイブルスタディーをするのね。

１０月

シドニーを発つまで約２週間。

うちのシェアハウス、自分が出るまでに次の人を見つけると、お小遣いがもらえる

オーナーから、２週間くらい前から某日本人コミュニティーサイトに広告を載せるといいと聞き、1日から早速投稿。

この日はLabour Day。Super busyなランチタイムのみの勤務で、仕事帰り、疲れ切った体に大好きなChatimeのVanila Milkteaをチャージしたところ、私の部屋を見たいという人からの連絡が。

しかもこの後すぐとのこと。

私的には2日昼と３日終日が休みだからこの時にインスペクション入れたかったんだけど。。。

私、１件しか見ないで決めたから、他がどうやってるのかしらないけど、広告載せたその日にインスペクションが普通なのか！？

まだ人に見せるように掃除してないんだけど

でも、早く決まるに越したことないし、どうしても今日って感じだったから、２時間時間をもらって、部屋の大掃除。

で、彼女が来たんだけど、「性格的にどうなの？」って人でした・・・

結局ケチつけて帰って行ったし笑

ま、彼女が仮に入ったとしても、”右爆弾”とは共存できないでしょう笑

PCメールの方でも、部屋の写真を送ってほしいというリクエストや、今日本に一時帰国してるから、インスペクションなしで入りたいって人からも連絡が来た。

でも、最低入居期間３か月だし、もし勝手にイメージ作り上げてインスペクションなしで家に来たとしても、想像と違う・・・ってなったら、オーナーが可愛そう・・・。

↑１年近くこの家にいると、彼女よりもオーナーの肩を持ってしまう笑

だから写真を送ったら、やっぱりごめんなさいメールが来た笑

なんか、就活の人事からのお祈りメールみたいな雰囲気の文面だった笑

オーナーが、この部屋はシャワー＆トイレ付で女性が好む条件だから、女性専用にしたいってことで、女性限定で募集してたんだけど、その性格悪そうな女性が帰った後、「男の子でもいいよ」と言ってくれたから、男女問わず募集に変更。

その夜、男の子からさっそく連絡。

昼間がダメだから３日夕方にインスペクションに来ることに。

２日昼、女性から連絡。

うーん、オーナーの第一希望は女性だから、彼が先に連絡くれてたけど申し訳ない、彼女に先に来てもらおうということで、この日の夕方来ることに。

私は仕事だから、オーナーが代わりに案内してくれた。

仕事後、家に帰ったらオーナーが部屋に来て、

オーナー：　彼女、ここをすごく気に入ってくれて入ることになったわよ♪

私：　本当！？

オーナー：　あれ？彼女から連絡来てない？えーなが投稿者だからえーなにここに決めたって連絡するように言っておいたんだけど・・・

私：　うん、来てないよー。

オーナー：　おかしいわねー。じゃ、明日にでも彼女に連絡して、ボンドいつ持ってくるか聞いてくれる？

私：　わかったー

ということで、とりあえずおこずかいゲット

３日、朝、まずは例の男の子に、ごめんなさいとSMSを送った。

その返事がすぐに来て、

「もしその人がキャンセルした場合、すぐにでも教えてください！」

とのこと。

その後、例の女性に電話したけど出ず。。。

昼、もう一回電話したら出て、決めてくれたお礼を言って、いつボンド持ってくるか聞いたところ、

な・・・なんと・・・・

「他にきめてしまったんですよー」

とのこと。

は？

なんで連絡してこないの？

まさかのキャンセル！！！！

・・・まだおこずかいに手を付けてなくてよかった笑

だから急遽、例の男の子に電話して、来てもらうことになった

彼もまさか本当にキャンセルになるとは思いもしなかっただろうね笑

そして、彼が無事、入居決定

すごくいい男の子に思えてしょうがない笑！！

彼ならきっと、右爆弾に耐えられる・・・！笑

ボンド持ってくる日まで、例の女性みたくキャンセルするんじゃないかハラハラしたけど、無事にボンド持ってきたみたいだし、私がこれ書いてる15日まで、キャンセルの連絡もないから、

心置きなく、おこずかい、使わせていただきました笑

そして、この男の子がインスペクションしてるときに”左爆弾”が帰宅し、彼も近々出ていくみたいで、リビングで新しい人の探し方とかいろいろアドバイスした。

T氏が両隣りに抱えてる爆弾が１つなくなる笑

よかったね、T氏

この10月の第一週、最高気温が33度になった日があったりものすごく天気が良くて、春をすっとばして夏になったような天気だった。

てことは、お出かけ日和

レストランはランチタイム、通常のビジネスマン＋子ども連れ and 高校生のグループでCrazy Busyと化しました

こんな忙しい環境で働いたことないよってくらいに忙しかった！

走らないと手が回らないし、あることしようとすると他のお客さんにつかまるし。。。

日本でやったら許されない接客のしかたしかできないよね笑

でもそれがゆるされるのがオーストラリア！

14日にAとランチしたときにその話になったけど、日本じゃ最低なサービスがこっちだとwonderfulになる笑

どんだけサービス悪いんだ、オーストラリア。。。

７日から、オーストラリアではDaylight Saving（サマータイム）がスタート

この日の2pmが3pmになるってことだから、2:00～2:59amがこの日は存在しない！

そして日本との時差も２時間に。

２日前くらいからマネージャーが朝のホールスタッフミーティングの時に、6日寝る時に時計を１時間早めるのを忘れないでって注意喚起してくれてたから、7日朝から入ってるホールスタッフは遅刻者ゼロ！

毎年遅れる人がいるんだってねー。

で、今年もいましたさ笑

キッチンスタッフFが来なかった笑

マネージャーは次の週は自分の出身国に帰っちゃうから、彼女と働くのはこの日が最後。

仕事できない人にはクビを言い渡す、厳しい人だけども、すごく気に入られたようでよかった笑

そして、彼女の英語はネイティブそのものだから、彼女と働いた３か月ちょっと、英語の勉強にすごくなった！ありがとう

８日からはスクールホリデーも終わり、通常通り。

でも、天気が冬に戻った！？ってくらいに悪くて、気温も低い。

そのせいもあってか、スクールホリデー中の忙しさとものすごく隔たりがあって、めちゃくちゃ暇に感じられた笑

近くで某有名映画の撮影をしてて、それに出てるスタントマン達が、この日から彼らの滞在期間中、ほぼ毎日来てくれました

どうやら、Sさんがお気に入りなようで・・・笑

そして彼らがくるとKirinの売れ行きが半端ない！！

何回補充したことか・・・笑

まさにKirin祭り

在庫がかなりあやうくなった

１１日

この日は予定がぎっしり！

帰国するために荷物を業者に頼んだんだけど、その段ボールを届けに来てくれる日。

そしてNPOの人事の人とSkypeでインタビューの日。

段ボール到着予定が午後１時～２時。

インタビューの日程調整の時、午前中ということだったから11日の午前中なら何も予定ないから、「何時でも大丈夫」という返事をしたら、

日本時間11時

という指定が。

おっと、日本間でってことか！時差２時間だからこっちだと午後１時。

段ボール来るじゃん！ダブルブッキングでちょっとハラハラ。

でも結局業者が１時５分前に来てくれたし、インタビューも10分遅れになったから、無事ことをすませられた

その後は久々にエージェントに行って、旅行に必要な書類を印刷。

オフィスのイス新しくなってたし、前までなかったMacのパソコンもある！

儲かってるのね

帰りにダーリングハーバーに行って、Aの誕生日プレゼントを買ったり、JB FI-HIに行ってCDを買ったり、ショッピングを楽しみました

12日

一番の新人スタッフさんが、私と同じ語学学校出身で、何人か共通の友達がいることが発覚！

なつかしくなっていろいろ学校の話をした～

今なんとTESOLのコースがなくなったらしい！

ただ単に生徒が集まらないだけかと思ってた・・・。

で、今日(15日）、学校のHP見たら、TESOLのコースはあることはあるけど、ネイティブの人専用コースになってた！

英語ダメダメな私がCertificate IV取ったことで、政府からお咎めもらってしまったか！？笑

でも、去年ワーホリに出発して良かったし、ワーホリの前半で取ってしまって良かった

13日

この日が最後の勤務日。

ここでの最後の仕事は、例のスタントマングループにKirinを持って行ったことでした笑

ここのお店、スタッフみんな面白くて暖かくて、大好きでした

ローカルで働くっていう目的は果たせなかったけども、最終的にこのお店に出会えてよかった。

客層も前の店とまったく違うし、求められる英語力も高い。

毎回、「こんな英語力じゃローカルで働かなくて正解だわ」って思いながら仕事してた笑

そして何度 I'm sorry my pronounciation is bad　をお客さんに言ったことか笑

この１年で発音良くなることを期待してたんだけど、自分の発音の悪さをさらに認識した１年でしたさ

14日

最後のチャーチ。

牧師さんから「犠牲を払う」ことについて話を聞いた。

この牧師さん、面白い話をしつつちゃんと核心をついた話をするから、見習いたいわー

「自分がココに行きたいから神様ついてこいよ！」ではなくて、「自分が置かれた状況（神様から与えられた環境）で精一杯頑張る」ことが大事ということ。

この日はHeとHiがいなかった―　Yも先月帰っちゃったし。。。

イケメンキーボードプレイヤーAもいなかった帰国前に見納めることが出来なかった・・・！

だからか、いつもより人が少ない！！

で、T姉妹が、最近i OSをアップデートしてからi Phoneの調子が悪いらしい。

まったく使ってないのに通信料が発生してしまってるんだって。

お姉ちゃんのAにいたってはハッキングの可能性も。。。

Vodafoneに連絡したら、「それはうちの責任ではない」って言われただけだって。

責任のたらいまわし・・・さすがオーストラリア。

てことで、礼拝のあと、Aと一緒に近所のApple Storeへ苦情を言いに行った笑

でもやっぱり英語で苦情言うのは大変だね。

そしてそこにあるフードコートでランチ食べて、Aとお別れ

T姉妹の妹Eは次の日から、日本でいうセンター試験にあたるHSCが始まる。

約１か月テスト漬けだとさ！！

日本よりハードじゃん！？

15日

旅の途中退屈しないようにと、この１年にゲットしたCDをウォークマンに入れるために、わざわざエージェント行ってきた笑

私のPC,ストレージがないからCD入らんのよ。

前回行った時、なんでやらなかたんだろー。

そして家に帰って、帰国準備本番！

段ボールに封をして、業者に託しました。

「部屋の掃除しなくていいよ、私がやるから」って言われてたけど、やらないと気分がスッキリしないまま出ていくことになるから、掃除も一通りやった。

丸１１か月いたこの部屋を去るとなると、心なしか寂しさが・・・。

夕方洗濯物を取り込みに行った時、オーナーと遭遇し、たまたま家の鍵持ってたから返却。

オーナーが、「あなたがベストな人よ！またいつでも戻ってきていいからね」と言ってくれた

彼女はオーストラリアにいる第二のお母さんだ

DAY３１４～３２７

シドニー滞在も残り１か月！

それと同時に、旅の始まりだ～

１８日

前日、仕事終わった後に、SさんとマネージャーがあるDVDの話をしてた。

その場に居合わせた私もその話に参加。

オーストラリアにくる直前に見てたドラマで、２話あたりまで見てたから笑

そのドラマとは、『私が恋愛できない理由』。

で、マネージャーが貸してくれることになった

彼女、日本語の勉強のために、家にいっぱい日本のドラマのDVDがあるらしい。

DVDショップひらけるくらい笑

でもとにかく言葉の勉強にはドラマとか映画っていいんだね！

私も日本に帰ったらいっぱい洋画見よう

でもそのDVDは今Sさんの家にあるから、次の日私がCityに行くついでにお店に寄って借りることになった

１９日

ミッション：UGGブーツをゲットせよ。

前から兄の奥さんがUGGブーツを欲しがってて、母親から、買っておいて～って頼まれてた。

で、そのお姉さんが自分でネットで欲しい商品をサーチして、情報をくれました。

前回の、母、一人で初海外in Sydneyの時に、母親が行ったUGGブーツ専門店へ。

シドニーの街中に何か所もUGGブーツを取り合ってる会社があるけども、ほぼ偽物（= Made in China)。

でもそのお店は正真正銘の専門店。(=Made in Australia）

スタッフはオージーのお姉さんと、日本人のお姉さん。

この日本人スタッフ、私がニガテな感じのタイプだったから彼女には話しかけず笑

オージーお姉さんに"Excuse me"と話しかけたら、めっちゃ嬉しそうにBig Smileで

"Yes? Can I help you? "と返事してくれた笑

この型番のブーツ探してるんだけど、どれ？ってその型番をメモった紙を見せたら、瞬時に

「あ、これ偽物よ。そのサイトの店のロゴ、UGGの真ん中のGが大きくなってたでしょ？」

「うーん、実は私が見つけたんじゃなくて、私の義理の姉が欲しがってて、彼女が見つけたんだ」

「きっと彼女このサイトを見たんじゃないかしら」

とレジ横にあったi padでその偽物会社（アメリカが拠点）のサイトを見せてくれた。

あ、このロゴ、なんか見覚えある。。。。

「この会社の商品はMade in Chinaで偽物よ。」

街中にウジャウジャこのロゴあるよ笑！

本物は真ん中のGも他と同じサイズ！！

しかも偽物扱う店はチャイニーズやコリアンスタッフしか見ない。。。。

「そのお姉さんのためにも、うちの本物の会社の情報が書いてあるカタログ入れておくわね！」と宣伝もしてくれました笑

無事にUGGブーツをゲット

オージースタッフからAll Englishで買ったので正真正銘のオーストラリア製です笑

自分の分も欲しいけど、旅行してお金に余裕があったら買おう

その後、The Rocksに行ってブラブラ。

いつもよりも、日本人観光客だらけー。

Mission ②: ツインズのためにコアラ＆カンガルーグッズをGetせよ！

兄夫婦に１２月にツインズが誕生予定

赤ちゃんが双子と知った時から決めてたこと、それはコアラ＆カンガルーのお揃いグッズを買うってこと

赤ちゃん用の靴下とかあったけど、絶対すぐ使えなくなるから、首から下げる可愛いポシェットをゲットしたよー

これなら長くとも小学校低学年まで使えるんではないか？笑　長すぎか笑

そこの店員さん、チャイニーズ（？）のおじさん。

「日本人？」って聞かれて、「日本人だよ」って答えた。

そしたら

レジの側にあったカンガルーの孫の手を指しながら

「マゴノテ」

ｗｗｗｗｗｗ

この流れ、初めてだわ笑！！！

普通なら「アリガトウ（ゴザイマス）」ってくるのに笑

その後、レストランによって、DVDを借りて、家に帰ってDVD鑑賞

１９日

日本語教師としての最後の勤務日。

生徒が２週間前欠席したから、その分の振り替え授業として正規分と合わせて２時間授業。

私の拙い英語でも耐えてくれて感謝

最後に出口まで見送って、彼女からハイタッチしようと手を伸ばしてくれた

教えた文法をすぐにスピーキングの練習の時に使おうとしたり、ライティングの問題の時もいろいろな情報やいろいろな文法を織り交ぜて書いたり

本当に熱心に取り組んでたし、日本語が好きなんだなってすごく伝わった

採用が決まった時の話とまったく違って、正直「はぁ？」って思ったりもしたけど、

日本じゃ絶対に私はやらないであろう「英語で日本語を教える」という貴重な体験が出来たし、オーストラリアで教えるという経験も出来た。

中学校で教えてた時に、生徒にフィリピン人のハーフ、アメリカ人ハーフ、ペルシャ人、中国人がいたから、外国人の生徒を持つってことは初めてではないけども笑

そう考えるとあの中学かなりインターナショナルだったな。

でも日本語教師はもうこの先やることないだろうから、いい経験になった

その後は校長先生と駅の側のコリアンレストランに行って夕飯をご馳走になりました

２４日

来月の旅行に向けて、航空券やツアーの手配をした

私がこのワーホリin Australiaで行きたかった所は、

①パース

②足を延ばしてNew Zealand

③メルボルン

④タスマニア

⑤エアーズロック

今の所①と②は達成

④のタスマニア、そこの国立公園とかには興味ないんだけど、タスマニアにはとある都市伝説がある。

タスマニアのロスという小さな街に、『魔女の宅急便』のモデルになったパン屋さんがある。

というもの。

本当かどうかはしらないけども、とりあえず噂になってるからには行かないわけにはいかない！

だからタスマニア（というよりロス）は絶対に行きたい！

ずっと前から参加を考えてたツアー、この日になって気づいた。

１人じゃ申し込めない。。。。

２人からの申し込みだとさ。。。。

でも絶対行きたい・・・・。

そこで私は考えた。個人でバスとか乗りついてどうにか行けるのでは！？

そしていろいろ調べているうちに、そこのパン屋さん、宿泊施設も併設してるとの情報をGET

普通の客室もあるけども、なんといってもジブリファン＆オーストラリアにいる日本人にとても人気のパン屋さん。

しっかりKiki's Roomなる屋根裏部屋まであって、他の部屋に比べてかなり格安に泊まれる

速攻ブッキングした笑

もう今からこの日が楽しみでしょうがない

でもとにかく、この帰国間際の旅行で、行きたいところはすべて網羅！

もうオーストラリアに未練はないさ笑

そして、旅行のプラン立ても大事だけど、帰国後のことも忘れちゃいけない。

TESOLコースで一緒だった同じ県出身そして元教員という同じ経歴を持つD。

彼は今とあるNPO法人で被災地で学習支援をしてるとのこと。

そこでのボランティアに誘われて、興味がわいた。

その法人のHPも教えてもらって、それを見たら、その理念にすごく共感が持てた。

３月１１日の地震によって、東北の多くの子どもたちの夢が断たれてしまった。

そして助かった子どもたちも、彼らを取り巻く環境が劇的に変化してしまい、勉強する時間も場所もなくなってしまった。

この１年間のワーホリで多くの人に出会った。

小さいころに親の仕事の都合でオーストラリアに越してきた人

移住した人

私と同じくらいの年でオージーの旦那さんを持ってる人

韓国人の旦那さんとオーストラリアで暮らす人

ワーホリでいろいろな国で生活してる人

なぜかオーストラリアにワーホリで来て、引きこもりをしてる人（笑）

そして日本の友達もどんどん結婚していく。

みんな、それぞれがそれを幸せと感じてる。

１００人いたら１００通りの幸せがあるんだと思う。

私の幸せって何だろう？

結婚して子どもを持つこと？

海外で暮らすこと？

日本で英語を使った仕事をすること？

どれもしっくりこない。

なんでオーストラリアに来てまで「教師」という仕事をしたのか？

やっぱり「勉強を教えるのを手段として、誰かの人生、夢に関われること」が私は嬉しいんだと思う。

そして、そのNPOのHPを見て、私にとっての幸せが明確なものになった。

「誰かの夢を支えること」.。

教師って仕事は１０のうち９が嫌なことだけど、残りの１の嬉しいことのために頑張れる。

私自信が海外で生活したって、私には何の意味もない。

夢を持つ日本の子どもたちのために、自分の経験や、自分の語学力を活かしたい。

塾で教えてた時の生徒の、サッカー少年やトライアスロン少年。

彼らはそれぞれのスポーツで本気でプロを目指してた。

例えばサッカー選手。

英語が喋れれば、外国籍の選手や監督との意志疎通もスムーズにいくし、プレイもしやすくなる。

必ずしも移籍先は英語圏ではないけども、英語が出来るって、世界に出ていく上での第一条件。

被災地にも、たくさん夢を持った子どもたちがいる。

だけどもそれを絶たれかけてる子どもたちもいる。

環境のせいで夢をあきらめてほしくない。

私はもう、教師になること、海外で暮らすことっていう夢を達成した。

だからあとは一人でも多くの子どもたちの夢を実現させることが私の夢。

きれいごとかもだけど、この１年のワーホリを経て私が見つけた私の新しい夢。

だから、帰国後、しばらくの間、被災地の子どもたちをサポートすることに決めました。