あらすじ:怖いと評判の上司M田さん、どことなく怖いとは違った、可愛らしさを感じるえりも。
そんなある日、事件は起きました
えりも、M田さんの仕事の支援に回されたのです
Σ(・ω・;|||
恐る恐る支援に回ると、さっそくM田さんがキビキビと私の席に来て、仕事の説明を始めます
お前、まずこのエクセルシートをもっと便利にしろ
この大量のデータ(エクセルに入りきらない)の処理に、このシートはマジ使いにくいだろ
(`・ω・´)
え・・・私、そんなにエクセルって慣れてないから、時間かかっちゃいますよ・・・このデータ量であれば、プログラム作った方が早いです
私C言語とFORTRANならすぐ使用できますよ
(´・ω・`)
はあ
コンパイラがどこにあるんだよ
( ̄∩ ̄#
それならweb上からフリーで色々落とせます
(´・ω・`)
そのコンパイラ、どこまで会社で保証できるんだ
つべこべ言わずにエクセルでなんとかしろ
ヾ(。`Д´。)ノ
(ウチの会社、ソフトの会社だよね・・・でも怖いよ)エクセルは本当に慣れてないから、私、遅いですよ
(´・ω・`)
そーやってできねぇ~って、初めっから壁を作ったら何もできないんだよ
つべこべ言わずやってみろ
ヾ(。`Д´。)ノ
そして、えりものノートとペンを勝手に奪い、デカデカという字で、
A&B = AB
INDEX
MATCH
LEN
・・・(全てエクセルの関数)
と濃~い筆圧で殴り書きし、
いいか、工数もそうないんだから、定時までに作れよ
(定時まであと3時間)
ヾ(。`Д´。)ノ
といい、M田さんはキビキビ去っていきました
やれと言われたらやるしかないので、ネットで調べまくって、ありとあらゆるアルゴリズムで、色んな事をしましたが、結局その日はできませんでした
えりも的には、
M田さんが怖いとかより、自分が「できない」という事実がスッゴク気に食わない
ヽ(`Д´)ノ
機嫌が悪いえりもの元へM田さんがやってきました
おい、ちゃんとやっただろーなぁ
(`Δ´)
できなかったんですー
超くやし~~~~~
引き続きこのシート作成、やりたいんですけど
(その日は金曜日でした)
ヽ(`Д´)ノ
・・・お前、その性格・・・伸びるぞ
よーしわかった、絶対完成させろよ
時間やるんだから、それなりの物を作るのは当たり前だからなぁ
(`Δ´)
そしてえりも、一旦火が付いたらもう誰も止められない・・・オームの怒り
休みもどこでも、電車でも何をしていても、ずーーーっとエクセルの関数表と髪と鉛筆でアルゴリズムを考えては、う~~~んと悩んでいました
そして、翌月曜日に完成しました
不慣れながらも、とりあえずデータ量をカバーして効率よく使用できるものができました~
(≡^∇^≡)
・・・予想以上だな・・・ここまで凝らなくても良かったんだぞ
。(;°皿°)
え・・・
(°д°;)
で、結局そのエクセルシートは、会社の活動でなんかいい感じの評価を受け、今でも機械系のみならずシステムなどあちこちで使用されているようです
こんなことをキッカケに私はM田さんへの恐怖感は消え、むしろM田さんのツンデレっぷりを目の当たりにするようになるのです・・・
つづく
日々邁進