そう言えば先日落ち込むことがあった時

明らかに道に迷った外国人に

駅への行き方と乗り換えを伝えた後

なんだか元気になりました。

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こんにちは、小林恵梨子です。
専属スタイリストによる手持ち服での着回し提案サービス「ミニスタ®」を運営中です。

忙しいあなたに代わって
周りからの評価がアップする
トータルコーディネートをご提案します。

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同じくLSCアカデミーの受講生の方との

個人コンサルで逆にパワーを頂いています。
外見磨きブートキャンプも担当していますが

みなさん本当に心優しい

素敵な方ばかりなのですよ。

私は誰かに何かを与えられるような

大それた立場ではありませんが
個人起業家の方々の壁打ちの役目を

いただいています。

これまでは自分の事業で壁打ちを

お願いするほうだったのですが

自分がやるほうになると
得意だったと思い出しました。

なにせ0→1が得意。大好物。
「こうしてああしてこんな風にしたら

そうなるんじゃない?」とすぐにシナリオが

思いつくし具体的なアクションと

その未来がイメージできる。

でも私自身は「渡す」ことはできても

「受け取る」ことは得意じゃないかも

しれません。

何かを必要としている時に

助けを求めるのが苦手なのは

長女気質だからでしょうか。

思い返すと私は子どもの時に

「おねだり」が全くできませんでした。

友達が親に○○を買ってもらった、とか

祖父母に○○に連れて行ってもらった、とか。

いいなー♡と思いつつ

自分で声に出すことができない

気を使う子どもだったと思います。

お願いしていたらきっとそのいいなー♡は

叶えられていたんだと思いますが

なんだかお願いしてはいけない気がして
ぐっとこらえていました。

その忍耐力?自己抑制力?は

私の本来の自由過ぎるキャラを心配した母の
「出る杭は打たれるからおとなしく！」の
言葉がそうさせていたのかもしれません。

あーーー！

なんて生きにくかったんでしょう。

母は私が「普通にみんなと仲良くできる」子に

つまり「周りと同じ」に育てたかったんだ

と思いますが本来の私はもっと自由

だったのだと思うんですね。

当時全く興味がなかったけど

持っていないと友達の家に遊びに行けない。

たったそれだけの理由で親に
おねだりしたアイテムは「リカちゃん人形」。

(記憶に珍しく残っている。)

「ついに我が子も！」と喜んでくれた

両親には申し訳なかったですが

すぐにボブヘアのリカちゃん人形が爆誕。

意を決しておねだりしたはずなのに、ね。

さらっと欲しい物を自然体で

手に入れる娘を見ていると

当時の自分とのギャップが面白いです。
でもそんな娘の姿を見て満たされている

自分もいるわけで。

そう。

私たちは与え・受け取りながら

生きている！

エネルギーの循環とか聞きますが

なるほどなぁと。

起業もきっとそうですよね。

何かの課題や誰かのお困りごとを

解決しようと誰かが何かを始める。
そこにはGiveのほうが多いような

気がしなくもないですが実は

やっているほうも受け取っている。
だからそれをPay forwardする。

そして起業なんかしなくても私たちは

常に何かを受け取りながら生きているわけで。

だから「嬉しい」「ありがとう」と

思ったら。

それを誰かに恩送りしたら良いのかと。

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映画"Pay It Forward"が

いい話じゃないわけない！

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恩送りって言うのですかね、日本語では。起業もきっとPay It Forward