こんにちは、目指す人を応援する井谷衣里です。
前回：【月と健康シリーズ】本日は新月！お酒の効き方が変わってくる食事とは^^のお話をしました。
まだ読んでいない方は7月6日のBlogを読んでね
今日は上弦ですね
満月に向かって力が増していきます
有効に活用したいですね
さて、
前回お米好きの方へ女性３合/人日、男性５合/人日の話をしました
イメージで言えば「マンガ盛りご飯」みたいな感じです
常々お話ししている食事のことは
この「マンガ盛り」を食べていた江戸時代みたいに
日本人に合っている食事に修正することを目指そうという趣旨
だから、
小麦粉じゃなくてお米
植物性油は摂らない
調味料は醤油、酒、本みりん、塩などと言っているのです
しかし、
いきなりそう言われても現代の欧米食に浸食されている状況では
なかなか実態は難しいですね
知識はあってもなかなかできない人
知識があってやっているけどうまく実感がわかない人
これらは、
そもそも料理ができない人や
何で作られているか知らないがゆえに見えない調味料などを見逃している人など
そこで、
普通に食事をしている人が「マンガ盛りご飯」までの道のりを整理ですね
私たち食事のことで仕事で指導をしてきたものの頭の中というか
ゴールまでのチェックポイントはこんな感じです
＜１合目＞
今の食事内容を自分で把握する
＜２合目＞
まずは、間食や嗜好品を止め、
基本の食事（朝ご飯、昼ご飯、夕ご飯）だけにする
＜３合目＞
主食をお米だけにする
＜４合目＞
できるだけ自炊する（弁当持参奨励）
＜５合目＞
調理法は、
植物性油を使わず炒めるや揚げるではなく、蒸す、網焼き、煮るなどの料理法を使う
＜６合目＞
主菜は、魚・貝類、大豆製品、卵、肉などを国産にする
＜７合目＞
副菜は、根菜類を中心にして国産を選択する
＜８合目＞
調味料は、醤油、酒、本みりん、塩などにして、
それ以外に麹の利用や手作り調味料にするなどして飽きないように工夫する
＜頂上到着＞
マンガ盛りご飯と純和食のおかずで整う
今まで見聞きしていることばかりかと思います
それまでの道のりには前後することや飛んで進むこともあるかもしれません
西洋式の食事に慣れ親しんでいると
ご飯がマンガ盛りなんて何言ってんの？と思うかもしれませんが
そのよい体験のキッカケとは？
食事にタンパク質を抜いた食事にすると
非常に早くお腹がすきますから
ご飯と野菜類だけにして食べてみるとわかりますよ
これはずっとやらないでくださいね
そのご飯と野菜だけにしたい人は
白米じゃなく玄米にするならまだマシです
玄米にはたんぱく質が含まれていますからね
そして、
食事が変わると便通が変わります
人によっては便秘や下痢になりますが
食事内容が慣れてくると普通に戻ります
便通が普通になるまでは色々やってみてください
マンガ盛りご飯の食生活がバッチリできるようになると
きっとお酒の効き方がまた違ってくると思いますよ
満月に向かって力が強くなる時期です
月の運行をみながら進めていきましょう・・・雑談^^
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