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いくつになってもオシャレを諦めない人を増やす
中目黒の白髪染めを卒業させる美容師
えりこす(高主恵里)です！
自営業を辞める本当の理由
前回の記事で、7年続けた自営業を
辞める決断をしたことを書いたんですけど。
↓その記事がこちら
あれからバタバタして色々あって、
すぐ書きたかったんだけど、
あっという間に2週間経ってしまいました。
辞める理由は、
売り上げがヤバいとか、
資金ショートしそうとかも
もちろんあったんだけど、
1番の理由は、
自分の本当にやりたいことが
明確になったからです。
たぶん、売り上げがやばいくらいだったら、
もっと自営業を頑張ってたと思うんです。
だけど、これからやりたいことのために、
このまま自営業をやることの方が
メリットが少ないと判断して、
辞めることにしました。
(ただ、辞めても個人事業主のままで、
業務委託のお店に務めるのですが)
そして、移転するにしても、
都心ではなく、なぜ千葉の市川なのかも、
私にとって、その方がメリットがあったからです。
雇われることも、
市川で働くことも、
私にメリットがあるからそうするのですが、
実は私の中に、
ずっと抱えていた蟠りがあり、
それを手放せたから、このことが
起きているんだと思います。
実はプライドの高い私
私は実は、とてもプライドが高いです。
最近見てもらったマヤ暦でも、
そう言われました。
実は、仕事においての私の自己肯定感は、
外側で作られていたんだとわかりました。
・自営業をしている私
・おしゃれな中目黒で美容師をしている私
そんな私を、すごい！って
心のどこかで思っていました。
過去、就活がうまく行かず、
結局地元の美容室で働き、
専門学校時代のクラスメイトの
目覚ましい活躍を見て、
劣等感を抱いていたんだと思います。
その劣等感から、
『中目黒でサロンをやってる自分は素晴らしい』
という間違った自己肯定感が育ったのですが、
心理学を学んだり、
最近は地元に帰ってきたりしたら、
『おしゃれじゃない地元で
働いてる私も素敵かもしれない』
『自営業じゃない私でも
特に変わらないんじゃないか？』
なんて思えるようになりました。
そして、何より
私はずっと不安だったんだと思います。
特に離婚してから
一人暮らししながら自営業を続けることは、
私にとって、心の負担になっていたのかもしれません。
(そういえば、この頃から手荒れがひどくなったなぁ。)
だけど、自営業から雇われることへ決めた時、
不思議と悔しさとか悲しみよりも、
安心感の方が強かったんです。
ずっと不安だったから、
この決断をできたことで、
弱い自分でもいいよ。
すごくない自分でも素敵だよ。
って認められたんだと思います。
私はよく、人から
「急に行動するよね」とか、
「結論しか言わないから、
何を考えてるかわからない」
とよく言われるのですが、
自分なりにめちゃくちゃ考えてます。
(ただ、かなり考えが甘いですが💦)
だけど、自分の思っている自分と、
他人から見る自分が乖離しているので、
関わる人を振り回してしまうし、
不信感を与えてしまうこともたくさんあるけど、
こんな私でもいいよ、という人と
これからもお付き合いを続けられたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしください
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って思った。