私は現在大阪に住んでいます。
東京に行こうと思ったら
・飛行機
・新幹線
・鉄道(夜行列車など新幹線以外)
・バス
などの手段を使って移動します。
私は免許がないので選べませんが
・自家用車
・自家用機
などもあります。
他にも
・船
・徒歩
なんて手段もあるでしょう。
そして行き先が変わると交通手段も変わります。
たとえば大阪から広島に行こうと思ったら
・新幹線
・鉄道(新幹線以外)
・バス
の移動手段が使えます。
広島だと大阪からは飛行機が使えないので
交通手段が少し減ります。
そしてここでも免許がないので
・自家用車
の選択肢はありません。
「未来の可能性を増やす」とお伝えするのですが
行きたい未来へ行くための選択肢を増やすことは
交通手段を選ぶことに似ています。
まず行き先によって選べる交通手段を知らなくてはなりません。
昔は飛行機が苦手だったので
東京に移動するとなると新幹線と夜行バスしかありません。
お金がなかった学生のころは夜行バス、社会人になってからは新幹線移動でした。
東京へ行くことを未来へ行くためのルートだとすると
この時点の私は2つしか選べないことになります。
東京に行くための手段はたくさんあるのに
アプローチすることができるルートが2つしかなかったのです。
これは自分で自分の選択肢を狭めていることになります。
また、交通手段によってかかる時間や価格が変わります。
学生だったころ新幹線を選べなかったように
自分の手元に選ぶために必要なお金がなければ
選択肢はどうしても減ります。
ちなみにお金は最も解決しやすい問題です。
財のレポートを作ったり
お金1dayセミナーを作ったり
もちろんこのブログでも様々な形でお伝えしています。
そして何かを減らそうとして反対に増えているパターンもあります。
たとえば交通費を減らそうとして徒歩で行く場合は危険が増す可能性があります。
交通費だけでなく宿泊費も削って野宿するとしたら
ケガや病気になる可能性も出てきます。
これも絶対ダメな例というわけではなく
道中に友人や知人を訪ねながら目的地に行っても良いわけです。
時間や手間がかかりますが、違う何かが返ってくるかもしれません。
やってみないと自分にとっての最適解はわからないのです。
ただし1つだけ選択肢にしてはならないものがあります。
それは「目的地に行くことを希望しているだけで何もしないこと」です。
本当はやってみたいと思っているのに行動しないと
その行動ができる相手に対して恨みや嫉妬を向けるようになります。
そうなると行きたい未来への道があっても
意地でも見ようとしなくなります。
せっかく目的地が決まっているのに
それはもったいないことだと思います。
大阪から東京に移動する際の時間とかかる費用について
こんな比較記事があります。
「大阪から東京」江戸時代なら2週間、リニアで1時間にhttps://t.co/CVUZqXyBQl
— 日経関西 (@nikkeikansai) March 20, 2024
江戸時代は大阪から東京に移動するのに東海道を歩いて2週間程。鉄道や新幹線など時代とともに手段が変わり、リニア中央新幹線が開通するとほぼ1時間に。【2024年2月 読まれた記事】 pic.twitter.com/AGplX5YNow
記事内にリニア中央新幹線があるように
自分の目的地に対して新たにルートができる可能性もあります。
未来に向けて自ら行動していくうちに
状況が想定外の方向から変わることもあるのです。
まずは行きたい未来に対してどんなことができるか調べてみる。
それだけでも思わぬところから選択肢がやってきたりします。
自分だけでは難しいなと感じられたらセッションへお越しください。
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